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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-06-09 第186回国会 参議院 決算委員会 第10号

歯科医療は、昔は虫歯治療歯周病治療、また入れ歯を入れるだけと思われがちでしたが、今現在は、食べること、そして会話すること、日常の生活を送る上で欠かせない営みを守る、治し、支える生活医療へとの転換をしています。  パネルを御覧ください。(資料提示)  これ、兵庫県の香美町というところの小さな区なんですが、そこで八十歳の方の口腔保健調査をしました。

西村まさみ

2014-04-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

それから、歯周病のある方は心疾患危険性がない人の一・一九倍、中でも六十五歳以下では一・四四倍、脳卒中に限れば二・八五倍。その下は、心疾患危険性歯周病のある人はない人の一・一五倍、脳血管疾患は一・一三倍。歯周病を有する糖尿病患者に対する口腔ケアによって、有意にヘモグロビンA1cが低下した等々、いっぱいあるんですよ。  

足立信也

2014-03-26 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

こうした在宅医療介護推進におきましては、受け皿となる医科介護はもちろんのこと、歯周病糖尿病、誤嚥性肺炎予防等のために、口腔ケア重要性、また複数の薬の飲み合わせの問題など、健康寿命の延伸、QOLの向上のためには、地域における歯科保健医療の充実や、服薬指導等を通じました地域の薬局、薬剤師の方々活用等も欠かせないと思います。  

豊田真由子

2014-03-17 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

口の中というものをきれいにする、虫歯がない、歯周病じゃないということだけではなくて、不幸に歯を失ったとしても、きちっとかめる体制をつくることで認知症予防だったり、糖尿病にしたって心筋梗塞にしたって脳卒中にしたって歯周病との関係が強いとか、いろいろあるわけですから、そういったことを是非国民皆様に御理解いただけるような周知の方法も一緒に考えていかなければならないなと思っているところです。  

西村まさみ

2014-03-17 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

○副大臣土屋品子君) 今お話があったことは、私、自分自身、母で実証しているところでございますけど、母が七十五歳過ぎて歯周病になりまして、歯科を徹底的に治していただいて、今現在、軟らかいものしか食べられなかったのが私たちと全く同じものを食べられるようになって、八十六歳で大変健康でございます。まさに母を通じて、私はこれは非常に大事な事業だと感じております。  

土屋品子

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

皆さん、大体、歯医者さんに通うのは、虫歯とか歯周病で通われます。虫歯歯周病も、これはお口の中の細菌感染症でございます。例えば、お口の中の口腔内細菌が歯のかたいところに付着して、その出す酸によって壊されて、神経まで行くと痛い。つまり、細菌感染によって虫歯が起きる。歯周病は、歯というものが存在して、その歯を支えているのは顎の骨でございます。歯茎の下にあります。

白須賀貴樹

2013-11-26 第185回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

そして、歯肉炎歯周病二百七十万人ぐらいなんですね。圧倒的に高血圧性疾患の方というのは多いんです。こういう方々予防することが、いろいろな病気に派生するわけですから、そうしないこと。脳卒中もそうです、心疾患もそうです、慢性腎臓病にもいろいろと関連するということになってまいりますから、これを予防するというのは大変なんですが。  

荒井広幸

2013-04-19 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

だけれども、四十歳の歯周病検診とか、四十歳だけなんですけれども、全体ではないですけれども、四十歳とか、妊産婦の方の、特に妊産婦の方というのはホルモンの影響で歯槽膿漏なり歯茎が腫れやすいという理由で、妊産婦さんは特に歯周病が進みやすいからその健診をしてもらうということで、地元というか、自分の最寄りのところに行ってもらうような健診なんですね。  

新原秀人

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

また、例えば、重度の糖尿病の方が、いわゆるプラークコントロール、お口の中の歯石や汚れをしっかり取って、歯磨きをしっかりしていただくことによって、いわゆる歯肉炎歯周病炎症がお口の中でひどいものが軽減していくと、糖尿病一緒によくなっていくというデータもあります。  また、六十五歳以上の御年配の方々の死因のトップスリーに入る病気一つに、やはり誤嚥性肺炎というものがあります。

白須賀貴樹

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

歯周病あるいは糖尿病との関係も注目されておりますなど、口腔全身の健康の関係も明らかになりつつあるわけでございまして、歯科口腔保健に係る取り組み推進をこれからも強力に進めていかなければならない、そういう認識でいるところでございます。  きょうの委員の御指摘の中で、非常に私も改めて勉強になりましたのは、転んだときに奥歯に力が入って、弱い人はそうしたときに力が入らないということ。

秋葉賢也

2013-03-15 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

私は、この特定健診が始まるときに、特定健診を策定する中心人物の方でございます東京逓信病院宮崎滋先生のもとで、一緒にやっていたんですが、歯科医療に、いわゆる歯周病疾患ですね、歯周病疾患というのが糖尿病の悪化を進めている、これはエビデンスとしてもしっかりありまして、できれば歯科検診、これは、自民党の選挙公約でありますJ—ファイルにも、メタボ健診に歯科医療を参入させること、こう書いてあります。  

三ッ林裕巳

2011-12-01 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

これには齲歯とそしてまた歯周病疾患ということは入っているわけでありますが、一方、今申されましたように、六項目は入っておるんですが、齲歯は入っておりますけれども、歯周病は入っておりません。  これを御質問いただくということで私も調べてみましたら、昭和三十年代から変わっていないわけですね。ですから、やはりアトピー性皮膚病とか、いろいろなものが時代が変わっています。

奥村展三

2011-12-01 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

今仰せのとおり、学校保健安全法におきましては、いろいろとその分野において進めてきておりますが、現在、正直申し上げまして歯周病の問題については、齲歯に対して、虫歯に対してはいろいろあるんですけれども、歯周病等に対しましては今日までその要望等におこたえすることができなかったと思っております。  特に、この学校保健安全法先生も御承知のとおり昭和三十三年にでき上がった法律ですね。

奥村展三

2010-11-16 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

健康であることの一つのメルクマールとして歯の本数が大きな意味を持つということ、これにつながるわけでありまして、また全身疾患歯科にかかわる一例といたしまして糖尿病を挙げさせていただきますが、歯周病歯茎炎症があった場合、血糖値が安定せずに糖尿病を更に悪化させるということも分かっております。

西村まさみ

2010-11-16 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

例えば、歯周病に罹患しやすい、また、初期のうちであれば予防することができるであろうと言われている二十代から四十代の年代の歯科健診の法的制度がないということが、この表を見まして御理解いただけるかと思います。  もちろん、今現在は都道府県の条例や各自治体などで独自の健診を行っているところではありますが、是非とも国での法的整備というものを重ねましてお願いを申し上げたいと思っております。  

西村まさみ

2009-04-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

政府参考人外口崇君) 口腔の健康と全身の健康との関係につきましては、有名なのは口腔ケアが誤嚥性肺炎予防になることでございますけれども、近年は歯周病糖尿病循環器疾患関係についても注目をされております。今後、因果関係などのエビデンス研究されていくものと考えております。  この口腔の健康と全身の健康につきましては、厚生労働科学研究においても研究を行っております。

外口崇

2009-04-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

例えば、歯周病糖尿病あるいは歯周病虚血性心疾患相関関係等、こういったのも今後は恐らく、国も認識をされておりますから、いろんなデータを集めていかれるというふうには聞いておりますけれども、同時に、そしゃく、かむことと脳機能関係、あるいは咬合、咬合口径と頸椎を介した姿勢制御問題等もだんだん明らかになってきました。

大久保潔重

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

そして、歯科医療裁量権についてということでございますけれども、今、特に歯周病治療等々では日本歯科医学会ガイドラインに沿った診療治療が行われているわけでありますけれども、実際のところ、そのガイドラインどおりに適合させるのがなかなか困難であるという側面もあるように聞いております。  

藤田幹雄

2008-05-20 第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

政府参考人阿曽沼慎司君) 御指摘のように医療保険のサイドで歯科治療を受けている、例えば虫歯治療とか歯周病治療とかあるいは入れ歯の作製とかかぶせものを作るとか、そういった形で歯科医療を受けている場合には介護保険のそういう口腔機能向上加算が取れない、これ制度上の医療保険介護保険のいわゆるデマーケーションといいますか、給付の調整という形でそういう仕組みになっているというのが現行制度でございます

阿曽沼慎司