1970-10-09 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号
記 一、いも原料基準価格については、生産費、諸物価、労賃の上昇、原料いもの生産事情等を十分に勘案し、再生産の確保が図られるよう決定するとともに、歩留加算が原料取引上適正に織込まれるよう留意すること。 二、でん粉及び甘しよ生切干の買入基準価格については、原料運賃、加工経費等を実情に即して加算し決定すること。
記 一、いも原料基準価格については、生産費、諸物価、労賃の上昇、原料いもの生産事情等を十分に勘案し、再生産の確保が図られるよう決定するとともに、歩留加算が原料取引上適正に織込まれるよう留意すること。 二、でん粉及び甘しよ生切干の買入基準価格については、原料運賃、加工経費等を実情に即して加算し決定すること。
記 一 いも原料基準価格については、生産費、諸 物価、労賃の上昇、原料いもの生産事情等を 十分に勘案し、再生産の確保が図られるよう 決定するとともに、歩留加算が原料取引上適 正に織込まれるよう留意すること。 二 でん粉及び甘しよ生切干の買入基準価格に ついては、原料運賃、加工経費等を実情に即 して加算し決定すること。
三、等級間格差、歩留加算、もち米加算および陸稲格差は、昨年どおりとする。 なお、稲作農家がこれまで国民の基幹的食糧である米の生産に努力してきたことに配慮するとともに、米価据え置きの稲作農家に与える影響等を考慮して、稲作対策特別事業費として、昭和四十四年度において、二百二十五億円の補助金を支出することといたしました。
三、等級間格差、歩留加算、もち米加算および 陸稲格差は、昨年どおりとする。 なお、稲作農家がこれまで国民の基幹的食糧である米の生産に努力してきたことに配慮するとともに、米価据え置きの稲作農家に与える影響等を考慮して、稲作対策特別事業費として、昭和四十四年度において二百二十五億円の補助金を支出することといたしました。
二、予約申込加算、概算金払、時期別格差、歩留加算等の各種加算金及び格差等は従前通りとし、これを廃止ないしは圧縮しないこと。 なお、もち米加算についてはその需給が逼迫している実情にかんがみ、水陸稲ともこれを適正な加算額とすること。 三、予約減税措置は、昭和三十七年産米に対しても引続き実施すること。 右決議する。
(3)歩留加算 歩留加算額は石当り五十円とすること。 (4)時期別加算 時期別加算額は、十月五日までを第一期とする四期別とし、平均二百十円とすること。 (5)陸稲価格差 陸稲に対し差別価格を設けないこと。 (6)もち米加算 もち米には昨年同様の加算を行うこと。 二、予約申込の開始時期と期間 予約申込時期は六月から開始し、その期間は二カ月とすること。
)(委員長報告) 第一四 いわし網漁業の不漁に伴う救済対策の請願(二件)(委員長報告) 第一五 未点灯部落の点灯工事費国庫補助に関する請願(二件)(委員長報告) 第一六 町村合併に伴う国有林野払下げ促進の請願(三件)(委員長報告) 第一七 農業改良資金等の融資額拡大及び貸付利子低減に関する請願(委員長報告) 第一八 有明海漁業の農薬被害対策に関する請願(二件)(委員長報告) 第一九 歩留加算金
農業委員会等に関する法律の一部改 正に関する請願(第四六七号)(第 一五二〇号) ○岩手県宮古市所在の愛媛県東宇和蚕 糸農業協同組合乾繭所の地元移管譲 渡に関する請願(第四六八号) ○農家に慰労用酒等配給の請願(第四 七九号) ○長野県開田村西野、岐阜県濁河温泉 間奥地林道開さくに関する請願(第 四九〇号) ○有明海漁業の農薬被害対策に関する 請願(第五〇三号)(第五二八号) ○歩留加算金