1993-05-25 第126回国会 衆議院 予算委員会 第25号
フランスの歩兵大隊は、これを警護する業務を担っているわけでございます。したがって、フランスの歩兵大隊はこれを警護し、我が国の施設大隊は輸送業務に徹するということは当然のことだと思います。
フランスの歩兵大隊は、これを警護する業務を担っているわけでございます。したがって、フランスの歩兵大隊はこれを警護し、我が国の施設大隊は輸送業務に徹するということは当然のことだと思います。
その武装解除を行うものは歩兵大隊、五個大隊各国から抽出するということで、イタリアの大隊は既に展開完了しておりまして、そのほかの部隊も今次々展開をしておるところでございます。それで、その四十九カ所の、アセンブリーエリアと言っておりますが、その設定が少しおくれております。
いずれにいたしましても、先ほど言いましたように、選挙要員というのはそういったことに対しては全くのいわゆるずぶの素人ということでございますので、これはもういわゆる警護の任務を有する歩兵大隊に全面的に頼らざるを得ないんですが、タケオの場合、自衛隊の部隊は施設大隊でございますので、自分の得意な施設、それから輸送といった面でできるだけの支援をすることによって少しでも安全対策に寄与することができればという考え
そしてそれをもとにマニュアルがつくられておるわけでございますが、この高田警視の殉職の態様を見ますと、これまでのPKOの二十八例ですか、その中で、例えば歩兵大隊の車に守られて文民警察も列をなして移動して、さらに選挙監視員も最後尾についている、そういうところでポル・ポト派と言われる武装勢力からまるで待ち伏せを受けたような形でロケット砲を打ち込まれる、こういう事態は私はこれまでのPKOではなかったんではないか
それからまた、この大隊が所在します地域を担当しておりますのがフランスの歩兵大隊でございまして、このフランスの部隊からも必要な情報の入手を行っておるということがまずございます。 それらの情報を踏まえまして、従来から安全対策ということには意を注いでいるところであります。
そうすると、その後、各国のいわゆるPKFといいますか歩兵大隊は撤収するかもしれませんし、逆に増強になるかもわかりませんが、今後の施設大隊についでどのようにお考えでございますか。
フランスの歩兵大隊はこのダントン町の南西でポル・ポト軍と対峙しています。日本の自衛隊はこの省を中心に補修作業をやっているのだ。いよいよ人ごとじゃない状態になっているのですね。 決断も大隊長に任しているのだ、しかも前提の戦闘行為がないとか受け入れ同意があったとか、五原則のうちの初めの三原則はもう事実上こういう事態にまで来ているのですからね。これで向こうに任じたままだということでいいのかどうか。
○政府委員(萩次郎君) 吉田先生からお話ございましたように、二十七日の夜八時半でございますが、シエムレアプ州のアンコールチュムというところ、これはシエムレアプの北西四十キロの地点でございますが、バングラデシュの歩兵大隊のキャンプに対して、ポル・ポト派とみなされる武装集団の攻撃があったということで、同隊員の一名が負傷して六時間後に死亡したというUNTACの発表がございました。
そこで、武装解除にいたしましても、紛争当事者といたしましては国連のPKFであるイタリアの歩兵大隊、歩兵部隊を中心とする第三国の部隊が到着して、この武装解除を公正な立場から監視してくれるということがこの合意の一つの前提になるというような考え方を持っているようであります。
イタリーの歩兵大隊が恐らく既に到着をしているというふうに思いまして、これが到着をいたしますと武装解除の四十九カ所も恐らく進んでいくことと思いますが、詳細は政府委員から答弁をさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
例えば御承知の第一転対空ミサイル大隊の解隊というのも行われましたし、第三軽装甲歩兵大隊のカリフォルニアへの移駐とかキャンプ・シュワブにおりました二個戦車中隊の解隊とか、リストを数えますとかなりのものがございます。 そういう中で先ほど私四千七百名と申し上げましたけれども、正確には四千七百七十三名の米軍の兵力の削減が行われておりますが、そのうち約三千五百名が海兵隊でございます。
細かいところは捨象させていただきますけれども、例えば軍事部門でございますと、停戦監視でございますとか、あるいは本部の中隊、歩兵大隊、いわゆるPKFでございますが、工兵大隊、兵たん中隊あるいは輸送調整中隊、航空部隊、通信部隊、医療部隊というような分野がございます。
まさに明確なように、歩兵大隊だけではなく他の部隊に自衛隊が出ていくということを認めているのは、まさに武器を持って、その武器を使用することが認められている自衛隊が部隊として派遣されるんだという点については全く変化がないということだけは明確になっておりますし、今お述べになった点についても、これを本体という言葉と後方という言葉で、国連の文書上明記がないことを改めて新たな概念を持ち出して、そして国民に対して
それからもう一つは、カンボジアに駐屯する九つの駐屯部隊には、歩兵大隊を初め他の部隊もほとんど同地域に駐屯するということになっております。そして、それらの部隊は歩兵大隊だけではなく、通信にしても衛生部隊にしてもあるいは兵たん大隊にいたしましても、すべて武器の携行が許されて武器の使用が認められております。これは法文上でも明確です。
これは全部歩兵大隊だけではなく、通信、医療あるいは輸送、兵たん、その他、これはもう全部一体で、同じように九カ所に分かれて構成されているというふうな内容になっているわけですから、つまり本体だけあるいは歩兵大隊だけが凍結されても、ほかも全部武装した、武器を使うことが許されているそういう部隊というふうになっているんですから、これは結局は憲法上は最大の疑義がやっぱり残るということになるんじゃないかというふうに
参謀本部を置く、軍本部と地区本部を置く、歩兵大隊十二大隊を派遣する、人数は何ぼ、それから軍事監視員、通信部隊、工兵部隊、航空支援部隊、海上部隊、医療部隊、後方支援大隊、こういうふうに人数と任務まで全部書いてあります。
そこに歩兵大隊から始まっていろんなものが全部付随してあるわけなんで、危険性ということではその歩兵部隊だけが危険でそのほかの部隊は安全だと、そういう分け方にはカンボジアの例をとってもならないし、PKOというものはそういうものなんです。
そうすると、その前の方と後の方というんじゃなくて、もうカンボジアを 九つに分けたら、そこに歩兵大隊とそれからそれぞれの兵たんやらその他の部隊が配備されるんですよ。それをどうやって前方と後方とを分けることができるんですか。できないと思うんですよね。
各セクターには一ないしは二の、今申し上げたような歩兵大隊が配備されることとなりますが、これを支援する工兵以下の支援部隊も同時にセットとして配備されるというふうに字面で読めますが、例えば航空部隊につきまして、それじゃ七つのセクターに全部飛行場があるかというと、恐らくないんだろうと思います。
御承知のとおり、カンボジアの歩兵大隊の場合であっても全くの軽火器の使用しか許されておりませんし、当初、一番先に到着しましたインドネシアの一個大隊、これはもうインドネシアで最もすぐれた、訓練の徹底した軍隊でございますけれども、プノンペン市内をパトロール、巡回させる、そのことによってプノンペン市民に安心感を与えるということが大きな任務であったわけでございますけれども、大きな国連旗を掲げ、国連のトラックで
そこで、まず一点お尋ねしておかなくてはいけないのは、UNTACの中で歩兵大隊はほぼ充足し、先ほどちょっとお話がありましたけれども、それでも一国が参加できにくいような状況になったということを参考人はおっしゃっておりました。
カンボジアのPKOに関しまして、こちらでPKFとよく言われておるもの、国連ではそういう言葉を使いませんけれども、これは歩兵大隊というふうに解釈しますと、歩兵大隊の充足はまだ完全に最後のところまでいっておりません。さっきも申し上げたとおり、まだ不確定要素が幾つかございます。
○政府委員(丹波實君) インドネシアは現在、一歩兵大隊を出しているわけですけれども、八百五十人、その八百五十人全部はこれは歩兵部隊として出ていっているわけですから、きょうの明石さんの御意見を私も聞いていましたけれども、彼はPKFというのは非常に狭く歩兵部隊の活動そのものとしてとらえておられるようです。
○政府委員(丹波實君) 六月からの武装解除のためには、特に歩兵大隊でございますね、十二カ国の、それが本来は全部そろっている必要があるわけですが、聞くところによりますと、必ずしも全部そろわないけれども行うということで、国連が、担当の者がいろいろ協議、会議その他行った結果、六月のその時期から行うという決定をしたわけでございます。
それをあえて平和維持軍の中で、後ろの方に一歩下がっているだとか後方支援的なものだとか言って歩兵大隊と何らか区別しなければならないような概念があるかのような問題を持ち出すというのは、ある意味で言うならば、業務以外の区別を意図的につくり出そうとする考え方である、それは間違いだということを私は述べておきたいと思うんです。
歩兵大隊の十二カ国だけではないんです。その手紙をもらったガリ事務総長が十二カ国だけしか念頭になくて、三十三カ国については念頭にないというふうなことは全く論理が合わない。これが一つ。もう一つは、事務総長自身が安保理議長にあてた三月三十一日の書簡は、十二カ国だけではないんです。二十七カ国で既に準備が進んでいるという回答が来ているんですよ。二十七カ国も歩兵大隊を要請しているんですか。
そのお話を聞いたりしますと、とにかくインドネシアとかマレーシア、タイ、もうどんどん歩兵大隊も来ていますし、ほかの部隊も入っているようですけれども、皆若いというんですね、若い。もう皆若くて目が輝いている。こういう姿に接して、柿澤さんも非常になるほどという感じてお帰りになったようです。