1973-10-12 第71回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第2号
ですから、歩まりを十分参酌し、それから作況が悪いですから、操業度が落ちますから、操業度についても、四十七年度との比較においては操業度修正あるいは歩どまり修正をして、とにかく、せめて、悪材料だけは価格にしょわさぬようにしてもらいたいと思います。そうしないと種イモを残さなくなる。種イモも、ウィルス病ですから、ひどくしたものは高い種を買いかえなければならぬわけです。
ですから、歩まりを十分参酌し、それから作況が悪いですから、操業度が落ちますから、操業度についても、四十七年度との比較においては操業度修正あるいは歩どまり修正をして、とにかく、せめて、悪材料だけは価格にしょわさぬようにしてもらいたいと思います。そうしないと種イモを残さなくなる。種イモも、ウィルス病ですから、ひどくしたものは高い種を買いかえなければならぬわけです。
だから、そういうような意味からいえば、歩まり四角ばって厳格にやることは非常に問題ではなかろうか。これが一つ、法に照らしていうところで問題にしたいと思っているのです。 それからもう一つは、今金が余っている。結局地方自治体にそれだけの予算が組めないということが一番大きな理由ではなかろうかと思うのです。厚生省はやはりこういうものは特別交付金か何かで特別な処置を私はすべきではないか。
私は議運の委員の一人でありますけれども、事は歩まりにも重大でございまするから、本日は皆さん方にお願い申し上げて、私は直ちに本部へ帰ってそれぞれの機関と相談いたします。
現行ベースにおいては、これを極度に圧縮したのでありますが、それでは歩まりに圧縮し過ぎるというりで、入れておるのでありまして、これは実はベース計算の本旨ではないのでありますけれども、現行法上さようになるのはしかたがない。ただ人事院としては、この特殊たものでペース全体がふくらんでおるかのごとく見えるということはあまり好みません。そこで予算の中から一定額を差引いて入れておる、こういう次第でございます。
私こしては松田委員が、立法機関として歩まり行政機関に対して直接口を出す、これはしかし松田委員の熱意のしからしむるところであるから、そこの御了解をよくなすつて、われわれ水産委員会の水産行政に対する熱意をくんで、水産庁としてもう少し水産委員会を尊重し、また水産委員会の力を借りてやつていただく、こういうふうにしてこの法律上の誤解もないように、ただいまの御発言を御解釈になつていただきたい。