2014-08-07 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第9号
勝俣恒久元会長に、東電の最高責任者として各部署に適切な対応策をとらせることが可能な地位にあったとしており、武藤栄、武黒一郎両元副社長へも、二〇〇八年に、最悪の場合、十五・七メートルの津波が発生するとの試算の報告を受けているが、適切な措置をとるべき立場にありながら講じていなかったとしています。
勝俣恒久元会長に、東電の最高責任者として各部署に適切な対応策をとらせることが可能な地位にあったとしており、武藤栄、武黒一郎両元副社長へも、二〇〇八年に、最悪の場合、十五・七メートルの津波が発生するとの試算の報告を受けているが、適切な措置をとるべき立場にありながら講じていなかったとしています。
○糟谷政府参考人 武黒一郎氏でございます。 この方は、東京電力の副社長をやられた後、東京電力のフェローをことしの三月末までやられた方でございます。
清水前社長はこの中止命令について、官邸の方に詰めておられた東電のフェローの武黒一郎さんから、国の了解がないままに進めることはいかがかという連絡が来た、それを是認しましたというように原発事故調査委員会で証言をしておられます。 私は、先ほど申し上げたように、ここで、実際はどうやったんやと、真実はどうなんだということを追及しようというようには思っておりません。
武黒一郎さんというたしかフェローが、前の原子力の責任者でいらっしゃるんですか、いらっしゃったと思いますが、この方なんですか。もしその方だとするなら、どんな人物なんですか。また、この人の状況判断というのはどういうことなのか。本部長として、あなたは現場の責任者として東電の本社の本部にいて、どういうことを聞いたんですか、これは。正確に言ってください。
今度のシステム輸出で言われている、国際原子力開発株式会社ですか、ここの社長には武黒一郎さんがなっていらっしゃるわけですね。この方は、実は、二〇〇七年十二月には柏崎刈羽原発周辺の活断層について隠ぺいしてきたと、この活断層問題の隠ぺいを新潟県庁へ行って謝罪をしている方なんですよ。これは写真が出ていますけれども、頭を下げて謝っている写真が。これは今度の日経ビジネスに紹介されております。
そのために、システム輸出として、原発について見ておきますと、昨年の十月二十二日に設立され、社長が東京電力の武黒一郎さんで始まった国際原子力開発株式会社、これは電力九社で出資は七五%で、うち二〇%は東京電力、原発メーカー三社で一五%、二〇〇九年産活法改正の後つくられた株式会社産業革新機構が一〇%を出資、こういう形で始まっておりますし、財金の方で議論されておりますJBIC法の改正とか、そういったものと連動
調査に当たり、私どもはまず、柏崎刈羽原子力発電所において、東京電力株式会社の武黒一郎副社長等から被災状況及びこれまでの同社の対応、電力需給への影響等について説明を聴取し、被災現場を視察いたしました。
保安院長 広瀬 研吉君 参考人 電気事業連合会 会長 勝俣 恒久君 北陸電力株式会 社取締役社長 永原 功君 北陸電力株式会 社取締役副社長 松波 孝之君 東京電力株式会 社常務取締役 原子力・立地本 部長 武黒 一郎
政府参考人 (総務省大臣官房総括審議官) 久保 信保君 政府参考人 (総務省大臣官房審議官) 津曲 俊英君 政府参考人 (中小企業庁長官) 石毛 博行君 政府参考人 (中小企業庁次長) 加藤 文彦君 参考人 (電気事業連合会会長) 勝俣 恒久君 参考人 (東京電力株式会社常務取締役原子力・立地本部長) 武黒 一郎