2015-04-23 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
帰京後、その出典を探ったところ、一九六九年に武谷三男氏が著した「科学と技術」という書物にまさにそのとおりの記載を見付けました。 結局のところ、日本の医学界と政府の無反省な姿勢が薬害や研究不正を引き起こし続けていると私は考えているわけですが、今日は、この資料でお示しいたしました九州大学における人体実験について伺いたいと思います。
帰京後、その出典を探ったところ、一九六九年に武谷三男氏が著した「科学と技術」という書物にまさにそのとおりの記載を見付けました。 結局のところ、日本の医学界と政府の無反省な姿勢が薬害や研究不正を引き起こし続けていると私は考えているわけですが、今日は、この資料でお示しいたしました九州大学における人体実験について伺いたいと思います。
これは、公害の安全基準でも同じことで、亡くなりました武谷三男先生がよくおっしゃっていることでございましたけれども、要するに、今どの程度の頭数までだったら我慢できるのかと。そのときに、これは高木参考人もおっしゃいましたけれども、さく張りをするとか、そういうやり方をするかしないかによって我慢できる規模が違ってまいります。ですから、その点についても国会で十分議論をしていただきたいものだと思っております。
ただ、当時、原子力発電所がたくさんできてくるということについて安全問題が心配だということで、武谷三男さんを中心に、私と藤本陽一さん、それから亡くなられましたけれども小野周さんとの四人が幹事になりまして原子力安全問題研究会というのをつくっておりました。そこでいろいろやったこと、やって話し合ったことを各人がそれぞれ論文にして「科学」に報告を出していた。
これは武谷三男先生が何かの本にそう書いているわけでありますが、許容量というのは絶対安全な量ではない、危険かもしれない、しかし危険はあっても、一方でやむを得ず出たとしても、社会としては利益がある可能性がある、そうなれば、その二つをはかりにかけて、利益が大きければそのくらいの危険はやむを得ないマイナスだ、そういう社会的な目安が許容量ということであると、こういうことを書いておるわけでありますが、私も恐らく
環境科学技術に関する問題調査のため、本日、東京大学助手宇井純君、社団法人産業公害防止協会会長進藤武左エ門君、元立教大学教授武谷三男君、アグネ技術センター所長長崎誠三君、東京都公害局規制指導部副主幹菱田一雄君及び横浜国立大学教授宮脇昭君、以上六名の方々に参考人として御出席願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。
出席者 文部省大学学術 局技術教育課長 齋藤寛治郎君 参 考 人 (東京大学助手)宇井 純君 参 考 人 (社団法人産業 公害防止協会会 長) 進藤武左ヱ門君 参 考 人 (元立教大学教 授) 武谷 三男
これは本になっておりますけれども、これは湯川秀樹、武谷三男、坂田昌一、なくなったわけですが、三名の原子物理学者によるところの現代の科学についての論議がなされているわけです。その中から見ましても、非常に傾聴すべき問題が含まれていると私は思うのです。現代科学をどう考えるかという問題から出されおるわけですね。
それから、これはどういう方々が署名されたか、全部お目にかけられませんですけれども、その中で、皆さんも御存じかと思われる方々の名前をちょっと申し上げてみますと、九州大学の高橋正雄教授、物理学者の武谷三男先生、徳島大学の学長、小児科の北村義男教授、国保連合会の事務局長の菊地武雄さん、駒沢大学の丹羽小弥太教授、映画監督の今村昌平さん、東京女子大の松尾均教授、東京新聞論説委員の木屋和敏、東京大学の教養学部の
武谷三男さんという立教大学の教授でございますが、「産業スパイ罪の危険性」ということで、公害の観点から、公害究明に対して、企業が産業スパイ罪を防壁として使うおそれがないか。こういう問題で、これはなかなかいい観点でとらえてあると私は思ったのであります。結局、御承知のように、最近いろいろ公害の問題が起こっております。
学者連中を見れば、もうたくさんの学者——三月の二十五日には湯川さんとか、檜山さんとか、あるいは二十七日には中村誠太郎、それから武谷三男とか坂田昌一などの百五十四名の連名による反対の声明があり、スレッシャー号事件が起きてからは、日本学術会議もあるし、それから茅東大総長などの平和七人委員会があって、みなこれは反対すべきものであると、表現は違いまするが言っておる。
また私がここに持って参りましたアメリカ合衆国の原子力委員会、国防省、ロス・アラモス科学研究所から出しておりまする「原子兵器の効果」、これは武谷三男、中村誠太郎その他の人々によって共訳されている本でございますが、これによりますと、間もなく九周年の記念日を迎えようとしておりますビキニのアメリカの核実験に際しまして、サブロックの実験がなされた。
原子力委員会委 員 有澤 廣巳君 原子力委員会委 員 石川 一郎君 科学技術庁次長 篠原 登君 参 考 人 (東京大学原子 核研究所所長) 菊池 正士君 参 考 人 (立教大学教 授) 武谷 三男
すなわち、本案に関しまして、東京大学原子核研究所所長菊池正士君、立教大学教授武谷三男君、電気事業連合会専務理事松根宗一君、日本原子力研究所理事長安川第五郎君、以上の四名の方々を参考人として決定し、本日これよりその意見を聴取いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日御出席を求めましたのは立教大学教授武谷三男君、気象庁長官和達清夫君のお二人であります。委員各位に御了解を得たいと存じますが、武谷参考人は都合で四時ごろ御出席なさる予定でございますので、先に和達気象庁長官より意見を聴取することといたしますから、さよう御了承願います。 和達清夫君。
○高岡委員長代理 ただいま立教大学教授の武谷三男君が御出席になりましたので、この際武谷参考人より意見を聴取することといたします。武谷参考人にはお忙しいところまことにありがとうございました。ただいま当委員会におきましては原水爆実験探知に関する問題で調査をしておりますので、約二十分程度でこの件についてのお話を承わりたいと思います。武谷参考人。
本件について参考人として気象庁長官利達清夫君、立教大学教授武谷三男君を招致し、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
保君 八木 一男君 山口シヅエ君 出席政府委員 厚 生 技 官 (公衆衛生局環 境衛生部長) 楠本 正康君 委員外の出席者 参 考 人 (日赤中央病院 院長) 都築 正男君 参 考 人 (立教大学教 授) 武谷 三男
なお先ほどの懇談中に藤田委員より、中立的な立場でやはり学界から聞く必要があるのではないかというので立教大学教授の武谷三男君にただいま交渉させましたが、これまた出張中であります。従ってその一名については努めて委員長において努力をいたしまして御希望に沿うようにすることにいたしまして、まず一応今述べました三名を御決定願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
株式会社安川 電機製作所会 長) 安川第五郎君 参 考 人 (東京教育大学 教授) 朝永振一郎君 参 考 人 (名古屋大学教 授) 坂田 昌一君 参 考 人 (立教大学教 授) 武谷 三男
本日参考人として出席を求めましたのは安川第五郎君、朝永振一郎君、坂田昌一君、武谷三男君、小椋広勝君、藤岡由夫君、安芸皎一君の七名であります。 議事に入るに当りまして、参考人各位に対しごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところわざわざ御出席をいただき厚く御礼を申し上げます。
立教大学教授武谷三男君。
○委員長(森崎隆君) なお、この連合委員会には文部委員会も勿論合同されるようでございまして、当日の参考人として予定されておる方は、教育大学理学部教授朝永振一郎君、立教大学理学部教授武谷三男君、及び東京大学名誉教授都築正男君となつておりまするが、但し、この都築教授が止むを得ず当日出席できないときは、同大学医学部教授の中泉正徳が出席いたすことになつております。さよう一応御了承頂きます。
○委員長(川村松助君) なお当日の参考人として教育大学理学部教授朝永振一郎君、立教大学教授武谷三男君及び東京大学名誉教授都築正男君、但し都築教授がやむを得ざる事情で出席できないときは、同大学医学部教授中泉正徳君が出席いたすことになつておりますから、さよう御了承願います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これに対して、本委員会では、去る十一月三十日、日本学術会議会長龜山直人君、同副会長仁科芳雄君、元名大講師武谷三男君の三君に参考人として出頭を求め、その意見を聴取し、さらに種種の参考資料により調査をいたしまして、次のような結果に到達しました。
小林 進君 岡田 春夫君 浦口 鉄男君 委員外の出席者 参 考 人 (日本学術会議 副会長) 仁科 芳雄君 参 考 人 (日本学術会議 会長) 龜山 直人君 参 考 人 (日本学術会議 会員) 武谷 三男
なお湯川秀樹君表彰の件につきましては、本日日本学術会議会長龜山直人君、同じく副会長仁科芳雄君、日本学術会議会員武谷三男君以上三君を、永井隆君表彰の件につきましては、十二月一日午後一時より、カトリツク教神父田川房太郎君、元九大助教授石川敏雄君、厚生省児童局長小島徳雄君、評論家中島健臓君以上四名を、それぞれ参考人として出頭を求める手続をいたしてありますが、以上七名を参考人として決定するに御異議ありませんか
武谷三男さんですね。