運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2006-11-08 第165回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号

ただ、総理が今答弁されたように、政府は、安倍内閣としては非核原則を堅持するんだと言っておりながら、その内閣の一員があるいは議院内閣制における与党の政策最高責任者核武装論議ぐらいはしたっていいじゃないかという話を度々やるということになりますと、それは、総理があるいは御本人が幾ら非核原則を堅持するんだと言っても、一方において核武装そのもの論議はいいじゃないかという話になってしまったらば、その非核原則

小沢一郎

2006-10-16 第165回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

久間国務大臣 憲法上は核とかそういうことについて何ら触れていないわけでございますけれども、我が国は、従来からの政府の解釈として、急迫不正の侵害があったときには必要最小限度の範囲において対応できると言っているわけでございますから、この枠内に入るか入らないかの話でございまして、核武装そのもの憲法上どうだというような、そういう議論にはならないと思います。

久間章生

1999-05-13 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号

平和主義というのは、決して非武装そのもの平和主義じゃないんだ、何かあった場合に、国家を守り、国民の生命、自由、財産を守るんだということを申し上げたいと思う。  それから、私は比較憲法も少しやっているものですから、日本だけが唯一の平和主義憲法だ、これは非常に間違いである。私は世界の百七十数カ国を調べたんですけれども、平和主義条項を備えている現行憲法は百二十四もあります。非常に多いわけであります。

西修

1966-03-07 第51回国会 参議院 予算委員会 第8号

北村暢君 そのように、中国核武装というのは、核武装そのものに非常に力を入れて、進度が思ったよりも——十年かかるだろうと思ったものが、三年、五年と早くなっている、これが判断だと思う。そういう時期にあたって、一体日本政府は、この中国核武装の問題に関連をして、日本安全保障対策というものをどのように考えておられるか、この点についてお伺いしたい。これは総理から……。

北村暢

1964-05-13 第46回国会 衆議院 外務委員会 第23号

中国は、今日目前の政策としては、こういう大国三カ国が軍事的大国主義によって核兵器の独占をはかろうとするというようなことであるならば、われわれはこれに屈服してはいないということで、独自の核開発をやるということを言っているわけですが、そのことがわが国におきましてもはね返りまして、実はわが国の核武装そのものを促進しよう、正当化していこうというような一部の意見、動きもあるわけでございます。

穗積七郎

1963-06-11 第43回国会 衆議院 外務委員会 第24号

その点は、先ほどから伺いますと、いささか、軍備の強化あるいは力の対決というものを歓迎はしないけれども、あるいは歓迎されるお気持ちがあるかもしれませんけれども、あえて言えば、歓迎しないまでもやむを得ざる平和のための手段として考えなければならないということで、その点については斎藤さんも強調されておりますし、それから、関野さんも、防衛安全のためには核武装そのものをあまり恐怖心を持ってこれを受け取ってはいけないという

穗積七郎

1962-05-07 第40回国会 衆議院 外務委員会 第29号

一つ核武装地帯あるいは核武装そのものをなくすという、一つ核実験の再開をなくすという、この二つの大きな目的を持っておると考える。であるから、この二つ目的を達するという見地に立って私たちはこの問題の処理に当たる必要があるのではないか、こう考えるわけであります。そういう意味におきまして、われわれの核兵器に関しまする考え方というものをわれわれとしてはそういう二つの点から考えていく必要がある。

河上丈太郎

  • 1