1990-06-19 第118回国会 参議院 商工委員会 第6号
そこで、先ほどちょっと局長の答弁の中に出てまいりましたが、関連してお伺いするんですが、武藤農水大臣のときに生糸の検査所が廃止、事実上廃止じゃありません、検査部ということになりました。新しく農林規格検査所ができてその中に統合されたという形ですが、あのときの農水省の御答弁でいきますと、昭和六十三年にはかなりやっぱり減員をされておるわけですね。
そこで、先ほどちょっと局長の答弁の中に出てまいりましたが、関連してお伺いするんですが、武藤農水大臣のときに生糸の検査所が廃止、事実上廃止じゃありません、検査部ということになりました。新しく農林規格検査所ができてその中に統合されたという形ですが、あのときの農水省の御答弁でいきますと、昭和六十三年にはかなりやっぱり減員をされておるわけですね。
ところが、渡辺大臣の後を継いだ武藤農水大臣は、「五十四年の総選挙に敗れたのは、農村で投票率が落ちたためだ。五十五年参院選のためには、思い切った農村向けの政策がいる。米価引き上げの約束ができればいいが、それだと都市票が減る。村落振興を続けるしかない。
そこで、武藤農水大臣のころから本気になって取り上げていただきまして、そして、いまの水産庁長官も一生懸命になってやられている。佐竹振興部長も一生懸命になってやられた。それで、一応今回、さっき外務省の条約局長が言われたような形で約束が取り決められたわけです。ですから、一歩二歩前進したことはこれはまあ確かであって、これは一応私は評価します。
これは前武藤農水大臣が、他の横並びなのか、あるいは農林年金の特殊性を主張するのか、どちらでいくかということでは、事務当局ともよく相談して腹を据えてかからぬといかぬと、こう言っているんですよ。だから私はそこを受けて聞いているんです。 その点でいけば、いま大臣がお話しになりました農家がよくなればという話なんですが、農家がよくなるためには農政全体をどうするかということが入ってくるんですね。
これまた九十一国会におきまして、前武藤農水大臣も、理論武装をしていま申し上げた二〇%あるいは三%、これは必ず実現するように最善の努力をするというふうに言明もされております。農水大臣、この前農水大臣の武藤さんの国会の答弁、これをそのまま維持し、この予算要求の際に最大限の努力をされると思いますけれども、決意のほどを聞かしていただきたいと思います。
これに対してはすでに武藤農水大臣の御発言なりあるいは農水委員会その他でも取り上げられて、通産省も釈明をなさったようですが、しかし、この事務次官の御発言というのは、単に養蚕農家ばかりでなくして、日本の第一次産業を非常に軽く見ている問題発言と言わざるを得ないと思うのです。そういうことで、私もどうしてもこの点を取り上げざるを得ないわけです。
それは、去る三月二十八日、当委員会で、私は通産省の矢野事務次官の発言に対して追及をし、武藤農水大臣の見解を求めたところ、真意をただし、本人並びに通産省に対してしかるべき措置をとるという意味の答弁があったわけであります。その事務次官の暴言をめぐって、農業・農民団体はもちろんのこと、国会の中におきましても、与野党から強い抗議、批判、追及の動きがあったわけであります。
というのは、横浜あるいは神戸の生糸検査所が検査課になって、そのかわりに——横浜のごときは、従来、二階の一つの部屋を使っておりました農林規格検査所横浜支所が検査所に昇格をして、言えば中身は同じことで、ただ表札だけが変わると、こういうふうなことで、事実上そう多くの人員削減はむずかしい問題がありますけれども、なされていないと、なされないと、こういうふうに私は感じるんですが、これは宇野長官それから武藤農水大臣
後で水田の減反問題を取り上げれば、これは武藤農水大臣も必ずおわびをするのではないかと思います。ひとつ、国民の期待にしっかりこたえるようなスタートを切ってくれなければ困ると思います。 そこで次は、最近、鉄建公団や国際電電などの特殊法人あるいは日本発馬機等の不正、乱脈経営、そしてまた政府機関の中で空出張だとかやみ給与、大蔵省の飲み食い等々が続々暴露されて、まことに目に余るものがあります。