2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
この話も後ほどしたいと思いますが、東京においても、武蔵野東学園、大変に有名な教育をされておられる専修学校がございます。 在籍者数、学園は幼稚園から高等専修学校まであるんですが、千六百十二名在籍をしておりまして、うち自閉症の子が四百六十二人いる。
この話も後ほどしたいと思いますが、東京においても、武蔵野東学園、大変に有名な教育をされておられる専修学校がございます。 在籍者数、学園は幼稚園から高等専修学校まであるんですが、千六百十二名在籍をしておりまして、うち自閉症の子が四百六十二人いる。
この記事のことも十分承知しておりますし、武蔵野東学園という私立の一貫校があるということも承知しております。 また、私、政務官の時代に文京区の区立駒本小学校に訪問をし、あそこは文京区内二十校ほどの小学校から通級の指導として受け入れている「いずみ」、あの学級も見てまいりました。
私ごとを申し上げて恐縮でございますが、今武蔵野市に、自閉症児と混合教育をやっている武蔵野東学園というのがございます。私も自分の子供を二人ともそこへ入れまして、自閉症児と健常者とが一緒に学ぶ、そういう学校でございますけれども、障害者の皆さん方の回復にも非常にいい効果があらわれておりますし、また、私の子供は幸いにして健常者でございますけれども、健常者にも非常にいい効果があらわれておった。
先般、総理と相前後して、岡野、久世、喜屋武の三議員とともにカナダ、アメリカに参りましたとき、ボストンにおいて、アメリカの自閉症に悩む子供たちを、我が国の武蔵野東学園から派遣された校長以下の教職員がハーバード大学の教授との連携のもとに立派に育て上げている状況を見ました。また、多くのアメリカ人のお父さんお母さんから、大変な感謝の気持ちを私どもを通じて日本と日本の教育者に伝えるよう表明されました。
あるいはまたデータについて、今一万人に対して二人から二・四人となりますと七千人になるというが、原因のわからないそういった子供のために、日本の医学界あるいは世界の医学界、WHOのいろんなデータ等々も相まって、私たちもどのような原因でこういった子供が出てくるのかということで非常に関心を持ちまして、実は私も、きょういたします質問の底流には、日本でこの道に相当頑張っていらっしゃる東京都の武蔵野にあります武蔵野東学園
○柄谷道一君 武蔵野東学園園長の北原キヨさんから私お手紙をいただいたわけでございますが、 自閉児の年長になった青少年は、適切な教育訓練の場に恵まれず、実に悲惨な状況に置かれています。 この子達の個性を理解して、社会人として自立させ、少しでも自分の力で生きられるように教育することが急務です。 この子達は、内に秘めた能力はありますが、性格の虚弱なために、それを外に出すことができません。
そこで、私は、自閉症児を延べ約千人教育治療してきました武蔵野東学園では、すでにその概念規定を経験の中からとらえられているわけでございます。こういうものを私は参考にいたしまして、厚生当局としてまず当面概念規定を確立をする。そして、その診断基準と、そして治療教育方法を統一化する。それがこの対策の出発点ではないだろうか。これと並行しつつ病因の究明に当たっていく。