1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
前の豪雪のときにもトンネル内で事故が起きまして、約二、三時間とまったことがあるのでございますが、いつも国道八号線の敦賀市寄りのところが、武生−敦賀間でいつもこの問題が起きるわけです。この事故の場合も、建設省が土盛り工事をやっておりまして、いわゆる融雪用の散水をその日の夜間だけたまたま怠ったときにその事故が起きたということが地元の福井新聞に掲載されておるところでございます。
前の豪雪のときにもトンネル内で事故が起きまして、約二、三時間とまったことがあるのでございますが、いつも国道八号線の敦賀市寄りのところが、武生−敦賀間でいつもこの問題が起きるわけです。この事故の場合も、建設省が土盛り工事をやっておりまして、いわゆる融雪用の散水をその日の夜間だけたまたま怠ったときにその事故が起きたということが地元の福井新聞に掲載されておるところでございます。
○浅井政府委員 御指摘の武生−敦賀間三十五キロにつきましては、昨年十二月に一応開通いたしまして、そのうち今庄−敦賀間二十二キロにつきましては、トンネル等の構造物が多く、四車を同時に完成させるには長期間を要するので、並行しております一般道路の整備状況あるいは冬期間の交通状況等を勘案いたしまして、とりあえず早く二車線で供用するという方針で、昨年十二月に供用にこぎつけたわけでございます。
そういうようなことで、この両バイパスの改修計画を今後鋭意進めたいと考えておりますが、八号の敦賀バイパスにつきましては、インターチェンジの供用、武生−敦賀間の高速道路供用にあわせまして、インターチェンジ関連区間といたしまして〇・八キロだけすでに供用をいたしておりますが、引き続き金山バイパスと分岐点までの間一・五キロの事業を促進することにいたしております。
ところが、この国道八号線は、福井県の武生——敦賀間約四十キロにおいて毎年ストップするのです。特にことしは寒さも強かったせいでございましょうか、片側通行あるいは両方ともストップという事態が生じました。
これは大臣の手元にもきていると思いますが、福井県の武生—敦賀間の有料道路に対する通過料金の問題で、受益金を上回る通過料金、こういう陳情であります。この受益金の算定はどのようにしてやられたかということについても、なお検討の余地があると思いますけれども、この陳情の内容から見ますと、普通の貨物自動車の受益金を算定したのは百三十一円何がし、これが一回通過するのに二百円取られる。
私は具体的に武生—敦賀間の問題を取り上げておるのでありますが、こういった問題は有料道路と関係いたしまして、全国至るところにあると思うのでありますが、今度この区間の一部に有料道路ができるわけであります。この場合に普通国道は、その区間はもう補修すら見送られてしまう。特に冬季の降雪期間でありますと、これはほとんど交通が途絶する。