1991-02-06 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
○武政説明員 お答え申し上げます。 お答えのうち私どもの方からお答えするのは、二番の生産県、非生産県における米の質、価格について格差をなくすように農水省は考えるべきではないか。
○武政説明員 お答え申し上げます。 お答えのうち私どもの方からお答えするのは、二番の生産県、非生産県における米の質、価格について格差をなくすように農水省は考えるべきではないか。
○武政説明員 お答え申し上げます。 先生の、公務員倫理法をこのような事態において検討してはどうか、こういうことでございます。 その場合に、公務員倫理法をどのようなものを想定するかということにかかわってくるわけですが、まず私どもとしては、現在の国家公務員法に定める服務規律、これが種々定めておりますので、これにおいて規定されておる、このように考えております。
○武政説明員 お答えいたします。 先生が御指摘の点は、東北地方の作付面積の上位三品種を申し上げますと、御指摘のササニシキまたはアキヒカリ、キヨニシキ、この三品種で六五%を占めているわけでございます。これが耐冷性を弱めているのではないかということでございまして、ある意味では御指摘の面があるのではないかと考えております。
○武政説明員 御指摘の、気象の変動に対応した稲作技術を指導していくということは大変重要なことだと考えておりまして、先生はきょう気象庁を呼んでおられないとおっしゃいましたが、私ども農林水産省としましても気象庁と一緒に全国農業気象協議会を設置いたしまして、そこで常々の気象情報、またその気象情報に沿った技術指導を行っているわけでございます。
○武政説明員 暖候期が出るわけでございまして、ことしの中長期の気象予報を考えましてもなかなか油断ができない年だと我々も考えておりまして、このたびの春夏作の技術指導でも昨年の冷害の結果を十分に踏まえまして、かなり綿密な指導をしているところでございます。 ただ、気象変動そのものが今後どう推移するかということは、我々としても気象庁と十分打ち合わせをしているのですが、定かでない部分もございます。
○武政説明員 私どもも、職員の服務規律が厳正に保持されることが公務の公正執行に対する国民の信頼を高め、ひいては行政の円滑な運営の確保につながるということでありまして、違法行為があってはならないというふうに考えておるわけですが、そういう観点から今先生御指摘のような通知も出しております。
○武政説明員 お答え申し上げます。
○武政説明員 政治的行為に関しますと、規則の一四—七の八項で、各省各庁の長に対しまして、法令違反の事実があるかどうか、そういった場合については人事院に通知するようにという義務づけをしております。そういった形で人事院も把握するということでございますが、もともと服務統督というのは各庁の長にございますので、一義的にはまず各庁の長が判断すべきものというふうに考えております。
○武政説明員 私の方で全体の構造改善を推進しているわけではございませんが、畑作振興課といたしまして沖縄県の基幹作物であるサトウキビの振興をいたしております。そういう観点から見ましても、一番の問題点はやはり今後の機械化であり、それから作物の安定化であります。
○武政説明員 先ほども申し上げましたように、この手当の検討に当たりましては、関係各方面、組合の方々も含めましていろいろと御意見を伺っているところであります。 その際、例えばバス料金や水道料金が東京と比べて割高となっているとか、バスの運行回数が少ないとか、あるいは東京と比較しまして店舗が少ないために商品の選択の幅が小さいというような、これは例示でございますが、そういったものをるる伺っております。
○武政説明員 お答え申し上げます。 筑波手当の関係につきましては、先生御指摘のように本年末までに勧告を要することとなっておりまして、せんだって先生から伺いました点も踏まえまして鋭意検討を進めているところでありますが、具体的に申しますと、その後関係省庁から資料なり、ヒアリングを行っている、そういった状況に現在はあります。
○武政説明員 沖縄のパイン問題でございますけれども、御指摘のように需給全体がやや最近緩和状態にありますのと、それからもう一つは円高問題もございまして、大変苦境に陥っていることは事実でございます。さらにその中で、先生が御指摘のように冷凍パイン産業の方がやや我々が昨年度まで一応話し合いをしてまいりました数量よりもオーバーいたしまして、八十万ケースに近いものが生産されております。
○武政説明員 お答えいたします。 先生御指摘のように、調整手当の支給地域区分につきましては、附帯決議もありまして、基本的に勤務地手当時代の地域区分をそのまま引き継いで現在に至っております。したがって、その後の社会経済事情の変化等から見ますと、民間賃金の実情などから見て問題なしとしないという面があることは事実でございます。
○武政説明員 お答え申し上げます。 昭和五十九年四月現在でございますが、筑波地区に所在する研究機関、大学等の在職者の全数につきましては一万七百二十三人となっております。
○武政説明員 概略の計算でございますが、筑波研究学園都市移転手当の昨年現在の月平均支給額は約二万七千円ぐらいになります。受給者が約九千人としますと一月当たり総額で約二億四千万円、年間にして約三十億円程度になろうかと考えております。
○武政説明員 先生の御意見も十分踏まえまして、また関係当局あるいは組合等の関係者、その方々の御意見も伺いまして、さらに研究を深めてまいりたい、このように考えております。
○武政説明員 お答えします。 バナナでございますけれども、一時百万トン近くまで推移した時代がございますけれども、最近徐々に減少しておりまして、平均いたしますと大体七十万トン程度と見ていただければ結構だと思います。七十万トンのうち約十万トンが台湾産で、残りがフィリピン産とごらんいただければよろしいと思います。
○武政説明員 まず、パインの枠拡大の方の問題でございますが、私どもも、先ほど申し上げましたように、現在置かれております沖縄のパイン産業の位置づけを国内外に十分御理解いただいて、今回も枠拡大はできる限り回避をしてまいりたい、そういう努力をしてまいりたいと考えておるわけでございます。
○武政説明員 お答えいたします。 先生からのお話のように、パイン缶詰の枠拡大につきましては昨年アメリカとの間でようやく話し合いがついたところでございまして、目下それも二十三条一項のまま休戦状態ということでございます。
○武政説明員 沖縄におけるパイン産業でございますけれども、先生も御指摘のように、先年日米が終わったわけでございまして、その際にもパイン産業が沖縄県の経済並びに農政、さらにパイン産業そのものが非常に代替性の少ない極めて難しい作物であるということを私ども認識しておりまして、その認識のもとに日米も相手方に十分御説得をするよう努めてまいったわけでございます。
○武政説明員 お答え申し上げます。 先生御指摘のように、臨調の第二部会で報告された内容が最終答申に盛り込まれなかったということの経緯はございます。さらに、財界等から公務員のスト権問題についての発言があったことも御指摘のとおりであります。ただ、これらにつきましては、昭和五十七年の人事院勧告の実施が見送られたという異例の状況の中で行われた議論であろうかと思います。
○武政説明員 お答えいたします。 先生先ほど御質問の中にありましたパインの自由化の問題でございます。 今次交渉におきましては、パインの重要性から、十三品目の枠拡大の中では現況水準にとどめたということでございます。御存じのように我が国のパインは、品質面でも価格面でも、対外的にはまだ競争力が十分ではないと考えております。こういう事態の中で自由化をするということはまだまだ好ましくない。
○武政説明員 お答えいたします。 先ほどの先生の御質問の中でも御指摘がございましたように、長野県北信地方はリンゴを中心とする果樹の生産地帯でございます。御指摘のようにことしは記録的な豪雪でございまして、飯山地方では二メートル五十一という歴史上二位の記録を立てておる状況でございます。
○武政説明員 私の方は、果樹関係の被害関係についてお答え申し上げたいと考えております。 率直に申しまして、雪による果樹の被害につきましては、現在関係機関とも十分打ち合わせまして、その詳細を調べているところでございます。
○武政説明員 枠は二通りございまして、一つは、加工原料用果実価格安定事業の対象となる枠というのがございます。そのためのジュース加工枠がございまして、これは四万トンでございます。それからもう一つ、自主的に生産者団体が定めておりますのは、先ほど需要見通しが二百七十一万トン、こう申し上げました。
○武政説明員 被害が大変大きいということで、私どもの方も担当の専門官を現地に派遣いたしまして、県と一緒に調査したわけでございます。 率直に申し上げますが、樹体回復の方は、幸いに九月二十日以降かなりの降雨が続きまして、このために樹体そのものが被害を受けるということは免れたと感じております。
○武政説明員 ことしの温州の生産量でございますが、八月一日付の成り行き生産量で申し上げますと、三百十六万七千トンでございまして、対前年比一一一%になっております。これは、先生のおっしゃられました干ばつの数字はまだ加味していない数字でございます。 消費は、現在生産団体の見通しでは二百七十一万トンと考えております。