2004-12-02 第161回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
ある方は、戦争が最大の環境破壊との立場で九条の擁護と海外での武力行使反対を表明されました。医師会の方は、人の命と健康を守る医師の立場から、武力行使に対しては断固反対の立場をとることを一言申し上げておきたい、このように述べるといったぐあいでした。最高齢の公述人だった日野原氏は、自衛隊を危ないところに送ることにストップをかけながら、日本の行き方を考えなければならないと強調されました。
ある方は、戦争が最大の環境破壊との立場で九条の擁護と海外での武力行使反対を表明されました。医師会の方は、人の命と健康を守る医師の立場から、武力行使に対しては断固反対の立場をとることを一言申し上げておきたい、このように述べるといったぐあいでした。最高齢の公述人だった日野原氏は、自衛隊を危ないところに送ることにストップをかけながら、日本の行き方を考えなければならないと強調されました。
最初のものは核兵器廃絶に関するもの、二番目はILOパートタイム労働条約批准に関するもの、三番目が女子差別撤廃条約選択議定書の批准に関するもの、四番目が自衛隊基地の機能強化反対に関するもの、五番目がイラクへの武力行使反対等に関するもの、六番目がイラク特措法反対等に関するものでございます。
日本としては、国連決議に沿って正当性があるということで今イラク復興支援のために努力しているわけですし、国連の場におきましても武力行使支持するかどうかについては意見の一致を見ませんでしたが、戦闘に入って、今主要な戦闘が終わった時期におきましては、武力行使反対の国々も全会一致で賛成してイラク復興支援にみんな取り組んでいるんですから、私は日本がイラク復興支援に進んでやったから責任を取れという状況にはならないと
よし子君紹介)(第一一一三号) 同(吉井英勝君紹介)(第一一一四号) イラクへの武力攻撃反対に関する請願(木島日出夫君紹介)(第一一一五号) 同(山口富男君紹介)(第一一一六号) 国際法や国連憲章に反する米国のイラク攻撃反対に関する請願(松本善明君紹介)(第一一一七号) 四月一日 国際法や国連憲章に反する米国のイラク攻撃反対に関する請願(春名直章君紹介)(第一一八三号) イラクへの武力行使反対
それでは、はっきりお尋ねいたしますが、世論は、議決があるときには、あるときには、ないときには武力行使反対、議決のないときも五八%が反対。この世論、日本における世論に対してどのような感想をお持ちですか。そして、その世論に誠実に対応するのが外務大臣のお立場ではありませんか。
五十か国以上が武力行使反対、平和解決を、査察の継続強化をと。これが国際的な大きな流れでしょう。だって、そのときに、国連の公開討論で賛成言ったのは日本とオーストラリアと、ごく一握りですよ。私、国際協調というなら、何でここと協調しないのか。総理が取っている態度は国際協調じゃない。アメリカ協調、アメリカ追随ですよ。 それで、何で世界の大勢がそういう声上げるのか。
不破議長が中国の江沢民氏と会談をして武力行使反対の共同声明を出すだとか、あるいは、党の国会議員を中心に中東諸国、イラクにも参りまして平和的解決の努力をしてきたわけですが、そのスタンスは、イラクはその国連決議を受け入れて査察に応ずるべき、過去の査察でとったいろいろな不誠実な態度についても改めていただきたいということもありましたし、それから、アメリカは一方的な武力攻撃計画を中止せよ、双方に対してのそういう
この点で、アメリカとすべての選択肢を共有するとして、最後まで武力行使反対と言わなかった日本政府の態度は、世界の世論に逆らうものであったことをまず厳しく指摘しておきたいと思います。 日本にとってさらに重大な問題は、横須賀基地から空母インディペンデンスの戦闘部隊が作戦主力部隊として湾岸に派遣されたことに示されるように、日本列島がイラクの作戦に対する出撃基地として利用されたことであります。