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9261件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-11 第5回国会 参議院 法務委員会 第12号

併し全般的に言論及び出版の自由を制限するということは司令部の指令にも正面から牴触いたしますので、容易にこれは実行でき難いことと思うのであります。先程申しました昭和二十年九月二十七日の覚書の第六項という所には「如何なる政府機関と雖も今後は新聞取締規則を発布してはならぬ。」ということを明瞭に書かれておるのであります。

横大路俊一

1949-05-11 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第28号

矢野酉雄君 僕の提案に対して、藤田さんは御賛成下すつたと思いますので、その動議は成立したものと思いますが、石坂さんの御議論は眞正面切つての御議論としては、最早一点の非の打ちどころもありませんけれども、併し会期が切迫して、衆議院自体がこの問題について、特別、参議院と対立して今まで確執しながら、そして何か、参議院審議権を軽視するというような意味合から、こうした処置を取つてつたとしたら、あなたの御議論

矢野酉雄

1949-05-09 第5回国会 参議院 文部委員会 第10号

それならばそれで正面切つて堂々と主張すればいいのに、我々は何も知り得ない問題だとすれば非常に政府当局國会議員を愚往しておるということになる、だけれども、いろいろな事情を私は知つておるから、そういうことを詰問はいたしませんけれども、とにかくここでは実際に我々が國民を代表してこの檢定問題を問題とするところの十分な理由があるということを十分了承して貰わなければならん、その点如何なものでありますか。

河野正夫

1949-05-06 第5回国会 衆議院 内閣委員会文部委員会連合審査会 第1号

ところがどうも、しばしば文化ということがそれほど重要視されているにもかかわらず、文化というような面を眞正面から取上げることを避けておるような形も見えるのであります。この点、私ども日本再建の方向といたしましては、文化ということを明瞭に出すということが適当なのではないか。

森戸辰男

1949-05-04 第5回国会 衆議院 労働委員会 第13号

御承知のように、今度同盟罷業に入りましたのは、本格的な賃金に関します爭議ではないのでありまして、四月以降の本格賃金がきまりますまでの暫定支拂いの問題について、中央交渉できめたいという組合側の主張と、中央交渉はできないから、各山別でやりたいという使用者側交渉とが、正面衝突をいたしました結果、遂に爭議行為に入らざるを得なくなつたのであります。

賀來才二郎

1949-04-28 第5回国会 参議院 法務委員会 第9号

松村眞一郎君 只今の御説明では大体この法律はいいようであるという工合にお考えのように解釈されますが、それであればもう恒久的の立法として正面から御提案になつていいじやないかと思いますが、そう簡單にはこの問題は解決し得ないのじやないかと思うのでありますが、單に係爭事件のみならず、各地方においでになつて地方のこういう土地の関係者、建物の関係者については意向を開かれたようなこともあるようですが、そういうようなことはどうですか

松村眞一郎

1949-04-25 第5回国会 衆議院 農林委員会 第13号

伊藤説明員 ただいまの問題につきましては、正面から申し上げますと、この獸医師審議会は、この法律に基きまする権限を行う機関でありまして、審議会自体は一面國家試驗を施行いたしまして、その國家試驗の結果、その受驗をした者が獸医師として適当であるかどうかということを判断するところの、何と言いますか、獸医学における技術的な審議会でありますし、それに付随をいたしましての問題を取扱うわけでありますので、ここにありますように

伊藤嘉彦

1949-04-20 第5回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第5号

こういう説明趣意書では、この地方財政法二條規定の精神と正面衝突をするじやないかということを私は質問した、それに対して大藏大臣正面衝突はしませんと言う、木村國務大臣は御列席でありますが、木村國務大臣はこれに対して答弁を留保されておる、総理大臣はこの点を如何にお考えか、それを一つお尋ねいたします。

波多野鼎

1949-04-20 第5回国会 参議院 懲罰委員会 第2号

その外いくつもの規定でもつてそういうことがありましたけれども会期不継続の原則というようなものも当時にそういうことの関係でできたものでありまして、例えば議会みずからの法律でも、これが政治的に巧みに操縱することによつて正面衝突することなくして議案を消滅させてしまう。こんなようなふうの効果も確かに持つてつたのではなかろうかと思われるわけであります。

金森徳次郎

1949-04-18 第5回国会 衆議院 大蔵委員会厚生委員会連合審査会 第1号

それから生活保護法運用につきましてのお尋ねでございますが、この問題は私ども医務局所管と違いまするので、正面からのお答えはいたしかねるのでありまするが、私どもとしても病院の経理を適正にやつて行きますために、生活保護法が適正に運用をされることを期待をしておりまするし、また生活保護法の運営に当られる当局に、保護費支拂いを迅速にしていただくというような面におきましても、協力していただく必要があると思いますので

久下勝次

1949-04-15 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

鉄鋼業に未拂いが起るとさらに鉱山に行くということで、だんだんそういう面から一種の安定恐慌みたようなものが、鉱山面から起きて來るというようなこともあるのですが、これについて何かそういうところに、金融というものは――今の総裁のおつしやる九原則を誠実に実行するという意味から、正面切つて申しますとなかなかできないのでありますが、それについて現実の問題としては困ると思うのですが、何とか方法がございますか。

小坂善太郎

1949-04-13 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第16号

○証人(池田重善君) 蒙古側においてそのときにソソルバム中將が参りまして、私が今のどんな処置でも採つてくれ、こういうことを申出ましたときに、蒙古共産國においては、正直に眞正面言つた方に対して処罰をするということはない、正直でさえあればとにかく処罰はしないのだということをおつしやられました。

池田重善

1949-04-11 第5回国会 参議院 予算委員会 第9号

勿論現在における我が国といたしましては、いわゆる九原則なるものは、いわば至上命令である、これに正面から反対するわけでありませんが、同じ九原則の範囲内においても、財政政策なるものは今少し主体性を持つてほしいと、こう考えるのであります。財政政策主体性を持つということが九原則に必ずしも正面から反対する意味ではない、こう確信するのであります。

藤田武雄

1949-04-06 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第11号

ところが問題は、これがあまり内容がよく分らんからして、そういつた法律的の問題の包括的な権限を與えてしまうことにならないかという心配があるから聞くわけですから、可能性があれば、そういう心配可能性があれば、成るべくよく御説明を願いたいのですが、この八十三條の問題にしても正面からそう見られないような氣もするのですし、普通の民法上の建前からすれば、一つの期待権見たいな恰好で、どうも八十三條に全然関係がないというように

佐々木良作

1949-04-06 第5回国会 衆議院 本会議 第13号

その廃止が純粹に國民の負担の軽減になることが必要でありまして、取引高税以上の惡税である生産者税とか、九原則正面から衝突するところの手形税を持つて置きかえ、手続の簡素化消費税協力措置等の改正を怠り、かえつてその税の本質を曲解して、ことさらやみ所得を擁護するような改惡には、断固反対せざるを得ないのであります。

荒木萬壽夫