2018-06-14 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
本気で格差是正を言うのであれば、非正規雇用そのものをなくす、減らすための法改正が必要だと考えますけれども、大臣の認識はいかがですか。
本気で格差是正を言うのであれば、非正規雇用そのものをなくす、減らすための法改正が必要だと考えますけれども、大臣の認識はいかがですか。
正規雇用そのものについての何か定義を決めたデータというのはないと思いますけれども、常用雇用というような形での統計はあるということであります。
非正規雇用そのもの自体は一体どうなんでしょうか。
○櫻井充君 しかし、要するに非正規雇用そのもの自体も増えているわけでしょう。増えているわけですよね。そうすると、労働者の割合でいえば、昔の、昔の正規と非正規の割合よりは非正規雇用の割合の方が高いという、その認識は間違ってないですね。
もちろん正規雇用そのものをされたら第二次市場から第一次市場へ移れるというものでもないんですけれども、これはややこしいから細かい話はやめますが、問題として、一つは正規雇用にどの程度移れるのかという問題があるわけであります。