2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
したがって、漁船から攻撃を受けることなく先制的に何かあって武力攻撃をすれば、国際的な非難が出てくるんだというふうに思いますし、中国側に正規軍を投入する格好の口実を与えることになるんだと思っています。
したがって、漁船から攻撃を受けることなく先制的に何かあって武力攻撃をすれば、国際的な非難が出てくるんだというふうに思いますし、中国側に正規軍を投入する格好の口実を与えることになるんだと思っています。
戦闘行為というのは、正規軍同士がぶつかり合うことだけに限られるものではなくて、皆さんもおっしゃっているように、国又は国に準ずる組織的、計画的な武力攻撃であれば、これは、憲法上は問題とされる戦闘行為であります。 同じナンバー1の資料でわかりますように、ホルムズ海峡に近いオマーン湾は、昨年の六月二十日にイスラム防衛革命軍が米国の無人偵察機グローバルホークを撃墜した舞台であります。
じゃ、このチャーバハルがどういう都市なのかといいますと、やはり政府からいただいた資料でございますけれども、このチャーバハルというのはイランの正規軍の、海軍の、もう三つ、四つしか拠点がない、その大拠点の一つなわけですね。さらに、向かって左側を御覧いただきますと、このジャスクという、やはりオマーン湾に面してイラン軍の海軍基地があるわけでございます。
ここで、イランの革命ガード、よく聞くんですけれども、この革命防衛隊という組織はどんな組織かといいますと、イランというのは、そもそも正規軍が約四十万人おります。非常に大きな組織であります。主に四つの柱の部隊から成っていますが、陸軍司令官、海軍司令官、空軍司令官、そして防空軍司令官という形。 一方、ハメネイ師という最高指導者直属の革命ガードというのが、同じく十二・五万人の組織をなしています。
ちなみに、SPLAの兵士である、つまり正規軍の兵士であるということを判断をしたのは、何をもって、いつそれが分かったんでしょうか。
○大野元裕君 確認しますが、南スーダンの正規軍であったので、回避行動を含めた九十五条の対応を取らなかったことは適切という御答弁でよろしいですね。
南スーダンの正規軍の制服を着ている者は正規軍の兵士に限られていますか。例えば、昨年末にキール政権を武力によって打倒するというふうに宣言をした南スーダンの民主戦線には、正規軍に一旦加わっていたコブラ勢力が再び合流した等の、実は間が全く私は明確ではないと思っています。 また、私の理解では、正規軍の制服を保持している人たちも実はたくさんいる。
どちらも、シリアとイラクという国家が事実上破綻国家に近くなっていて、まともな正規軍、それから治安部隊を持たなくなったことが原因だと思います。
中国、まあ、名指しは避けましょう、ある国が尖閣に対して、国家として正規軍を使って武力攻撃に及ばない限り、我が国も武力攻撃事態を認定することもできないし、防衛出動を下令することもできないし、すなわち自衛隊が動くこともできない。自衛隊が動くことができない以上、アメリカ軍がいきなり、尖閣で何かがあったからといっておっ取り刀で駆けつけるなんということはあり得ないんですね。
○辻元委員 正規軍の、政府の兵士は部隊の軍服を着ておりますが、反政府軍と言われる副大統領派はほとんど平服なんですよという話も聞いております。 私は、総理の認識は甘いと思います。アメリカの、戦場の心理学の専門家がこういう話をしています。
そういった意味では、ずっと河野さんと行革に取り組んできたわけでありますが、基本的に自民党というのは、予算をつけろという圧力の非常に強い政党であって、その中にあって予算を削れというのはかなり異色な存在でありまして、我々、ほぼ自民党の中では正規軍というよりはゲリラ部隊のような扱いでありましたけれども、今、政府に河野さんが行革担当大臣で入られて、また、私も河野さんの後を受けて自民党の行政事業レビューPTの
また、間接侵略といいますと、一つ又は二つ以上の外国の教唆、干渉によって引き起こされた大規模な内乱、騒擾であって、外国からの干渉が不正規軍の侵入のような形態を取り、我が国に対する外部からの武力攻撃に該当するもので、これらはいずれも我が国に対する武力攻撃を意味をするものでございます。
○国務大臣(中谷元君) 間接侵略といいますと、一つ又は二つ以上の外国の教唆又は干渉によって引き起こされた大規模な内乱又は騒乱でありまして、外国からの干渉が不正規軍の侵入のような形態を取り、我が国に対する外部からの武力攻撃に該当するもの、これを間接侵略と申します。
御指摘でございますけれども、委員から御指摘ございましたイラク戦争中の第五〇七整備中隊に対します攻撃事案の概要におきましては、例えば二〇〇三年三月二十三日、バグダッドに向け前進するいわゆる有志連合部隊の車列の最後部に位置していたパトリオットミサイル大隊の支援を任務としておるこの第五〇七整備中隊でございますが、運行上のミス等により車列からはぐれまして、イラク南東部のナーシリーヤにおきましてイラク軍及び非正規軍
○山崎力君 もう一つ、このクリミア関係で非常に難しい事態になったなというふうに思っておりますのは、いわゆる国際法上、正規軍ではない武装集団が各地で行動して、その実力は正規軍であるウクライナ軍を、まあ対等に以上といいますか、対等に戦えるだけの実力を持っていたということでございます。
だから、これグレーゾーンというふうになっちゃうんですけれども、しかしその兵器の特質を考えるならば、言わば相手側の正規軍と遭遇しているときに、しかも、それは潜航してきているということは、潜航している目的が、ミッションがあるわけですから、それを警察権で何とかといっているのはいかにも役人的な話で、総理の、まさに国民の安全とか国家の主権と独立を守るためには実際にどうやったら充実できるのかという問題提起に対して
というふうに言いながら、第三条の中で、侵略行為ということで幾つか列挙しておりますが、その中に、他国の港や沿岸の封鎖、駐留軍の合意に反する使用、武装集団、非正規軍の派遣への関与、こういうことについても侵略行為とされている。そういうふうに書いていると思うんですけれども、いかがでしょうか。
○辰已孝太郎君 このほかにも、例えば正規軍の兵士が商船に乗船して警備に当たっている、そういう国もあります。 二〇一二年の二月に、イタリアの民間船に乗船していたイタリア海軍の兵士がインドの漁船に発砲し、インド人二名が亡くなっています。なぜこういう事態になったのか、明らかになっていますでしょうか。このことを把握されていますか。
国連憲章四十二条は、基本的にこれは国連の正規軍を想定していますので、そのときに、推測になるかもしれませんけれども、そういったことを想定していた可能性というのは排除されないのではないかというふうに私は思います。
我が国の日の丸を付けて、迷彩服を着た、外から見たら間違いなく日本の正規軍が来ているのにもかかわらず、武器も持っているにもかかわらず、守ってもらいながらやるんですよ。 これまでもPKOの中でいろいろと問題ありました。PKOで集まってくる国々が共同警備をしますよね。この共同警備のために共同警備訓練をします。この共同警備訓練にも自衛隊は参加できないんです、この武器使用の緩和に抵触するからということで。
正規軍なわけですね。もちろんそうですよ。副室長は正規軍なんですよ。竹中平蔵氏がゲリラ部隊と、あるいは高橋洋一氏がゲリラ部隊と呼んだのは、要するに、準備室のメンバーじゃないという趣旨だったのではないかというふうに思うんです。
その異端から始まって成功した事例が多いところは、ある面、今度はそれを普遍的にしようという中で正規軍となるわけでありますので、そこでいわゆる活力が失われないかというのが自分の問題意識でありますから、ぜひそうならないように指導をお願いしたいと思っています。