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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-11 第193回国会 参議院 総務委員会 第8号

先ほど、全国の公立保育所で働く非正規保育士の割合が四三%という御答弁がありました。今日、資料にそれぞれの自治体ごとの、都道府県別の状況を配付しました。十七県で臨時非常勤保育士が五割を超えております。六割を超える県もあります。保育士の半数以上が非正規という自治体も、ですから珍しくないわけですね。

山下芳生

2017-04-11 第193回国会 参議院 総務委員会 第8号

山下芳生君 実に四割以上の自治体が十年以上同じ人を非正規保育士として雇っているということなんですよ。要するに、これは正規保育士がいなくなる中で、もうずっと非正規保育士に頼らざるを得ないと。だから、担任もするし、保育日誌も作るし、保護者対応もするんですね。  もう一度聞きますけど、同じ仕事を同じ資格を持って同じ職場でやっている人が、しかしながら賃金は半分とか三分の一になっていると。

山下芳生

2015-03-12 第189回国会 衆議院 総務委員会 第5号

そして、正規保育士との関係の難しさも出てくる。先輩の臨時保育士さんからは、退職金はないと聞いた。時間給で働いても、月十一万円から多いときで十二万円。産休、当然育休もありません。年休は半年で五日、あと休むと欠勤。未満児を特に保育する場合は、小さいだけに保育士とのかかわりが大事で、半年で保育士が変わるというのは子供自身にとっていいのか不安になります。

梅村さえこ

2013-12-03 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

また、最近では、本当に正規保育士という立場で働く方が非常に少なくなり、統計上も三十万人の常勤、七万人の非常勤という統計だけで、この三十万人のうち、どのくらいの方が正規で、どのくらいの方が常勤であるが雇用形態は契約や臨時職員かというような数字が出ておりません。保育士不足保育士待遇が良くないことに起因して待機児童問題の足かせともなっております。

大沼みずほ

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