2021-03-19 第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号
○正田政府参考人 お答えいたします。 先生御指摘ございましたように、国家公務員倫理規程というのがございます。この中で、職員は、自己の飲食に要する費用について、利害関係者の負担によらないで利害関係者とともに飲食する場合において、自己の飲食に要する費用が一万円を超えるときは、原則、あらかじめ倫理監督官に届け出ると定められておるところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 先生御指摘ございましたように、国家公務員倫理規程というのがございます。この中で、職員は、自己の飲食に要する費用について、利害関係者の負担によらないで利害関係者とともに飲食する場合において、自己の飲食に要する費用が一万円を超えるときは、原則、あらかじめ倫理監督官に届け出ると定められておるところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 本法案におきましては、「農林水産大臣及び環境大臣は、農林水産省令・環境省令で定めるところにより、その指定する者に、試験の実施に関する事務を行わせることができる。」と規定されているところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 環境省といたしましては、愛玩動物看護師が、愛玩動物に関する十分な知識や技能を有し、その適正な飼養に関する専門家としての役割が広く認知されることが重要と考えてございます。 また、愛玩動物看護師の活躍の場は、動物病院を主として、ペットショップでございますとか教育機関など、多岐にわたることが期待されているところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 本法案におきます施行期日に係る規定を踏まえれば、令和四年度春ごろの施行が想定されますので、当該年度中に最初の国家試験が実施されることと見込まれます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 環境省では、動物愛護管理法に基づきまして、産業動物の適正な取扱いを確保するために、飼養者等が遵守すべき産業動物の飼養及び保管に関する基準を定めるとともに、動物を殺処分しなければならない場合については、その動物にできる限り苦痛を与えない方法によることを動物の殺処分に関する指針において定めているところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘ございましたとおり、動物を取り扱う業者等に対する規制の運用でございますとか、犬、猫の引取り等、動物愛護管理法に基づく各種の事務につきましては、都道府県を始めといたします自治体の自治事務として行われているところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 環境省におきましては、毎年、地方公共団体の担当職員が動物愛護管理をめぐる課題や基本的考え方等の専門的知識を習得できるよう、動物愛護管理研修を行っているところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 御指摘あった点につきましては、環境省が平成二十九年度に取りまとめました幼齢犬猫の販売等の制限に係る調査評価検討会報告書におきまして、参考にした文献を記載する箇所について、直接的な引用でないものを「出典」と表記したものでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 現在の体制につきましては先ほど御答弁したとおりでございまして、この当該室の体制につきましては、各課題に応じまして、それぞれこれまでも体制の強化を図ってきたところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 環境省におきましては、人と動物の共生する社会の実現を図るという観点から、自然環境局総務課動物愛護管理室が動物愛護管理行政を担当しているところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 環境省におきましては、生物多様性保全の観点から、細胞外で加工した核酸を組み込む遺伝子組み換え生物について、カルタヘナ法で使用に際しての拡散防止措置や生物多様性影響の評価を義務づけておるところでございます。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 生物多様性に関する点からお答えをいたしますと、生物の多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカルタヘナ議定書におきましては、ゲノム編集により作出された生物のうち、細胞外で加工した核酸等が含まれていない生物の取扱いについては特段の規定はされていないと承知しております。
○正田政府参考人 お答えいたします。 社名が似ているということで御指摘ございました二つの法人でございますが、これは全く別の法人でございまして、両法人に組織的な関係性はないものと認識をしてございます。 また、検討会の委員の関係でございますが、御指摘がございました当該委員につきましては、奄美大島におけるノネコによる希少種の捕食や飼い猫の適正飼養等の研究を行っている研究者でございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 まず、飼い猫の不妊去勢手術の助成事業につきましては、奄美五市町村がそれぞれ実施をしてございます。また、野良猫のTNR事業につきましては、奄美五市町村で構成する奄美大島ねこ対策協議会が実施しておるところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 今年度は、環境省による対策予算といたしまして、徳之島における対策予算も含めまして、約四千五百八十万円を計上してございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 御指摘ございました鉱物につきましては、鉱業法第三条において規定されるものを指してございまして、海底に堆積したごみは鉱物には含まれません。
○正田政府参考人 お答えいたします。 御指摘ございました条文におけます「その職員」の「その」は環境大臣を指すものでございますので、「その職員」につきましては、環境省の職員を指すものでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 海洋深層水の取水につきましては、海底の形質を変更することが見込まれないため、特定行為には含んでおりません。
○正田政府参考人 お答えいたします。 大日本猟友会が公表しております資料によりますと、猟友会の会員数は、平成二十九年度、十万六千人となってございます。これは、二十年前の平成九年度から比べますと約四割減、十年前の平成十九年度から比べますと約二割減となっているところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 本年度におきましては、補正予算と合わせまして十五億円としてございました。来年度に向けましては、本年度の補正予算で十一億円を確保してございまして、当初予算におきましても五億円確保してございます。合わせて十六億円の規模で実施してまいりたいと考えているものでございます。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 申しわけございません、詳細についてちょっと把握してございませんが、県として職員として確保していますという点につきましては、恐らくは県の方で手当てをされているものだと承知してございますが、今ちょっと詳細な資料がございませんので、申しわけございません。
○正田政府参考人 お答えいたします。 ジュゴンにつきましては、環境省のレッドリストにおいて絶滅危惧1A類、すなわち、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い種に選定されてございます。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 カモシカの駆除に当たりましては、この第二種の計画というものが前提とされているところでございます。
○正田政府参考人 お答えを申し上げます。 私は食したことはないので、味につきましては、ちょっとお答えはいたしかねるということは御理解賜ればと思います。
○正田政府参考人 お答えいたします。 カモシカの捕獲個体の処理や活用につきましては、鳥獣保護管理法における捕獲許可の申請時に、捕獲後の個体の取扱い方法も含めて申請することとなってございまして、他の鳥獣と同様に、カモシカにつきましても、埋設や焼却、さらには肉の自家消費等の一般的な取扱いが認められるところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。
○正田政府参考人 お答えいたします。 我が国の国立公園は、すぐれた自然の風景地と多様な自然環境を有するとともに、その自然に育まれた人々の暮らしや文化が根づいたところでございます。この特徴が日本のナショナルパークとして世界に誇れるものであると考えております。
○正田政府参考人 お答えいたします。 産業動物の福祉についての関係省庁の協力につきましては、これまで、委員の御指摘ございましたように、産業動物の動物福祉に関する関係省庁連絡会議におきまして、産業動物のアニマルウエルフェアに係る最近の対応でございますとか動物愛護団体からの要望等について、農林水産省及び厚生労働省との間で共有を図ってきたところでございます。
○正田政府参考人 お答えいたします。 災害時の飼い主の行動の基本は、自身とペットの身を守る自助であることから、平時の災害への備えに加え、発災時にペットとともに安全な場所まで避難する同行避難が非常に重要であると考えております。
○正田政府参考人 お答えいたします。 レンジャーが現場管理の業務の際に着用する制服であるレンジャー服につきましては、現場管理の事務所への着任時に、長袖と半袖のシャツを三着ずつ、ズボンを二着、帽子及びベルトを一つずつなどを各自に貸与しているところでございます。さらに、レンジャー服は勤務時間中常に着用している消耗品でございますので、その状況に応じて追加で貸与しているところでございます。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 環境省では、東日本大震災の経験などを踏まえて、平成二十五年六月に災害時におけるペットの救護対策ガイドラインを策定し、ペットの同行避難や避難所におけるペットの受け入れを推奨するとともに、自治体や飼い主が配慮すべき事項等についてお示しをしてきたところでございます。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 動物実験につきましては、科学上の必要性等がございますが、その際に、一方で実験動物の福祉という観点がございます。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 今先生御指摘ございましたリプレースにつきましては、動物を使わない方法の活用という意味でございます。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 本件につきましては、環境省におきましては協議を受けておるところではございません。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘ございましたVMATが活動いたしましたのが本年四月に発生した熊本地震でございますが、この地震発生後、環境省におきましては、動物愛護の担当職員を熊本県に派遣し、被災者の心のケアの観点から、避難所での適切なペットの受け入れや、仮設住宅でのペットを飼育できる環境整備等について、熊本県、熊本市そして熊本県の獣医師会等と連携して取り組んでまいりました。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 東日本大震災時の課題といたしまして、飼い主がペットを連れて避難しないケースが多くあったため、その後に負傷や死亡したペットがいたほか、取り残されたペットが放浪状態になり、その後のペットの保護、飼い主への返還などで地元に大変な苦労があったと聞いております。
○正田政府参考人 お答え申し上げます。 環境省では、文部科学省とともに福島県に福島県原子力災害等復興基金を設置し、御指摘のございました福島県環境創造センターの整備、運営を支援しております。 また、平成二十八年四月一日には同センター内の研究棟に国立環境研究所福島支部を開設し、被災地の環境回復と環境創生に向けた災害環境研究に取り組んでおります。
○正田政府参考人 お答えいたします。 風力発電は、再生可能エネルギーの中でも導入ポテンシャルが大きく、低炭素社会の実現のために重要と考えております。自然環境や生活環境への影響を回避、低減しながら、可能な限りその導入を促進する必要があると認識しております。