運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1962-08-27 第41回国会 参議院 予算委員会 第2号

まず第一に、政府はクーデターによって成立した朴政権国際法韓国を代表する正当政府として認めておられるに違いないが、その法的根拠はどこにあるという見解をとっておられるか、まずその点をお尋ねいたします。  ただ、申しておきますが、私の質問は、何も政治上の理由を問題にしておるのではありません。また、法的の根拠がないという予想のもとに質問しておるのでもありません。

杉原荒太

1962-08-27 第41回国会 参議院 予算委員会 第2号

外務大臣の御説明を伺いますというと、私の質問している点に対する、それに対応するお答えの部分をお聞きしますというと、憲法上大統領に認められた非常事態のもとにおける権限根拠とされることは、要するに朴政権韓国国内法上合法的に成立したものと見て、それを根拠として、わが国としては特に承認を要せずしてその正当政府たることを認めることができるという、その法的根拠、そういう見解をとっておられるものと思う。

杉原荒太

1961-03-30 第38回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

しかし一つの国に二つの政府があって、それがお互いに正当政府であるということを主張しておる現状におきまして、これを単にその点を内政の問題だとこう片づけてしまうには、現在の国際情勢はきわめて複雑であり、しかもそのことを最終的に解決するために、万一武力の行使というようなことが行なわれるにおいては、これは非常な深刻な国際問題になるのでありまするから、こういう点については、われわれは平和的にもちろん解決されることを

小坂善太郎

1960-03-08 第34回国会 参議院 予算委員会 第10号

いわゆるどちらの政府正当政府であるかというようなことを第三国がかれこれ言うということは内政干渉である、こう言っております。そうしてこの条約の審議において、最後まで正当政府であるということは、政府見解を承認していない。だからその意味において、私は今の総理見解ですね、御答弁はどうしても満足できない。

荒木正三郎

1959-03-24 第31回国会 衆議院 本会議 第28号

また、この南ベトナム政府、すなわちベトナム政府をわれわれは相手として交渉しておるが、北ベトナムというものに対して一体どう考えておるか、また、賠償するにしても、南ベトナムに対する賠償は北を含まないじゃないかというような御意見でありましたが、私どもは、この平和条約との関係から見ましても、いわゆる南ベトナム政府、すなわちベトナム政府を全ベトナムを代表する正当政府として、これと交渉し、協定を締結するものでございます

岸信介

1958-08-29 第29回国会 参議院 外務委員会 閉会後第3号

英国を初めとする西欧諸国代表は、いずれも大国の脅威にさらされた小国の正当政府要請があった場合には、右正当政府を救援するための出兵は正当であるとの立場より、米国政府の提唱しました事態収拾策を支持し、特にアイルランド代表は、中近東諸国中立化及び非武装化の提案を行い、注目を引いたのであります。  

藤山愛一郎

1958-07-31 第29回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

英国は、七月十六日、ジョルダン政府要請に基きまして、その領土保全と独立を擁護するためジョルダン派兵するとともに、右派兵措置国連に通告をし、安保理事会ジョルダン正当政府を外部からの脅威から擁護するための措置をとるならば派兵をやめると声明いたしました。一方、ジョルダン政府右派兵と同時に、「アラブ連合共和国ジョルダンに対する内政干渉に関する訴え」を安保理事会に提訴いたしております。  

藤山愛一郎

1958-03-05 第28回国会 参議院 予算委員会 第5号

あるいは、従来ジャワとかスマトラとの関係を調整するためには、やはりジャワ中心スカルノ氏だけでなしにハッタ氏もこれに協力をすべきものであるというふうな考え方、また、スカルノ政府そのものを否認するという意味反乱が起っているわけではないわけでありまして、従いまして、私は、先ほどのような見通しのもとに立っておる、また、それの正当政府との間に結んだところのものは、将来かりにいろいろなことで変化が起った場合

岸信介

1955-12-08 第23回国会 参議院 予算委員会 第3号

菊川孝夫君 これはまあ外務大臣としてえらい重大な御発言になったと思うのだが、なるほど中国と言いましても、外相の言われるのは台湾蒋介石政府を言われていると思いますが、もっと現実に目を開かなければ、一台湾蒋介石政府をいつまでもこれを中国正当政府だとして相手になるというような時代離れのした考え方で、それで賠償問題が解決しているんだと言うがごときは、私はもう時代感覚のまことにはなはだしいものだと言わなきゃならんと

菊川孝夫

1951-11-16 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第20号

国務大臣大橋武夫君) 正当政府要請に応じまして、その要請の範囲を逸脱しない程度においてその内政に協力することは、これは国除法干渉と申すべき筋合のものでないわけでありまして、御設例のごとく、成るほどスペインにおいて正当政府要請に基いて入つたものもありましようし、或いは反乱軍要請に応じて入つたものもありましよう。

大橋武夫

  • 1