1957-09-10 第26回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号
また補助団体におきましても、財政困窮等のために、正当交付額以上に補助金を受けようとする傾向があるものによると認められます。 なお、ここに各項別に保健所費補助金、結核予防費補助金、性病予防費補助金、精神衛生費補助金、各項別に番号をふっておるのでございますが、各項の御説明は省略いたします。
また補助団体におきましても、財政困窮等のために、正当交付額以上に補助金を受けようとする傾向があるものによると認められます。 なお、ここに各項別に保健所費補助金、結核予防費補助金、性病予防費補助金、精神衛生費補助金、各項別に番号をふっておるのでございますが、各項の御説明は省略いたします。
こういうような事態につきましては、従来も指摘したところでありまして、その後厚生省におきましても交付の際の審査及び保険者に対する指導監督がかなり行き届いて、改善の跡はうかがわれますが、なお依然としてこうした事態がありますことは、この補助を受けます団体におきまして、正当交付額以上に交付を受けようとする傾向がなおありますほかに、この補助金が非常にむずかしい条件になっておりまして、補助金は前年度の実績を基礎
これが八二七から八三〇に上っておるケースでありますが、これはいずれも事業主体が正当交付額以上に交付を受けようという気持がありますほかに、厚生省におきましてもよく実態を検討しなかったという結果によるものであります。 それから次に八三一号から八四〇号まで国民健康保険助成交付金の交付に当り処置当を得ないもの、これが上っております。