2018-11-27 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
今回のこの日印の会談の中では、両国の間で今後閣僚級の2プラス2を立ち上げること、またACSAの正式交渉開始、海洋安全保障面での協力体制強化などが取り決められたと伺っております。近年、主要国のパワーバランスの変化が加速化しておりますけれども、第二次安倍政権発足以降、自由で開かれたインド太平洋戦略の中で、インドとの関係強化は地政学的にも重要であると思います。
今回のこの日印の会談の中では、両国の間で今後閣僚級の2プラス2を立ち上げること、またACSAの正式交渉開始、海洋安全保障面での協力体制強化などが取り決められたと伺っております。近年、主要国のパワーバランスの変化が加速化しておりますけれども、第二次安倍政権発足以降、自由で開かれたインド太平洋戦略の中で、インドとの関係強化は地政学的にも重要であると思います。
さらに、現在も、経済界から要望が高いアジア地域、それから中南米地域、こうした国を含む多数の国との間で、租税条約正式交渉開始の可能性を視野に入れまして、財務当局間の協議を行っているというところでございます。 引き続き、新規の租税条約の締結、既存の租税条約の改正のための交渉に積極的に取り組み、租税条約ネットワークのさらなる拡充を図ってまいりたい、このように考えております。
これまでの作業により、日・EU・EPAの交渉開始に向けた環境が整っており、正式交渉開始に向けた最後の調整を今事務レベルで行っている、こうした段階にあります。 我が国としては、EUとの高いレベルのEPAを実現すべく、早期に交渉を立ち上げたいと考えています。
具体的に申しますと、スキーのSGマーク、それから日・EC産業協力センターの設立、それから核融合協力協定の正式交渉開始についての合意、それから電気用品の基準認証については、相手方が非常に前進したと高く評価をしたというようなことであります。
○正示委員 ただいま大体のことを伺いましたが、私はずっと通観いたしますると、準備段階とも申すべき賠償協定あるいは清算勘定方式を現金、キャッシュ方式に切りかえ、あるいは貿易書簡の交換、入国、滞在手続の簡素化に関する暫定取りきめ、これらの一連のいわば準備段階がありまして、その後、今お話しのように、交渉の段階に入りまして以来実に足かけ五年、正式交渉開始以来まさに十カ月の長期間にわたりまして、大へんな御努力