2021-04-23 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
○西村(智)議員 日本福祉大学名誉教授の二木立先生からは、患者が医療を受けることで得る受益とは、病気から回復、改善すること、つまりマイナス状態から正常状態に近づくことであって、消費者が一般の物やサービスを利用して得るプラスの利益、満足感とは全く異なると述べておられました。 私たちも、二木先生のお考えに基本的に賛同します。
○西村(智)議員 日本福祉大学名誉教授の二木立先生からは、患者が医療を受けることで得る受益とは、病気から回復、改善すること、つまりマイナス状態から正常状態に近づくことであって、消費者が一般の物やサービスを利用して得るプラスの利益、満足感とは全く異なると述べておられました。 私たちも、二木先生のお考えに基本的に賛同します。
しかし、患者が医療を受けることで得る受益とは、病気から回復、改善すること、つまりマイナス状態から正常状態に近づくことであり、消費者が一般の物やサービスを利用して得るプラスの利益、満足感、経済学では効用といいます、とは全く異なります。 この点については、世界的な経済学者である故宇沢弘文先生も以下のように指摘されています。
簡単に言いますとこういう表なんですけれども、大学の財務状況について、はいといいえでフローチャート形式で答えていきながら、アルファベットのAの正常状態からB、C、D、イエローゾーン、レッドゾーン、こういう形で財務状況を格付するものとなっています。
これはあくまでも特例措置でございまして、輸入の六〇%を占めていたアメリカがストップされた、その結果、輸入牛肉全体も落ち込んでいたという状況の中での回復が仮に正常状態、三年前に戻るとするならば一一七%になってしまうということで、緊急措置として発動要件の基準年を変えたわけでございますけれども、それ以外の自動発動であるとか、それから発動の基準が一一七%であるとかいったルールは一切変えておりません。
これが本当に消費者に好まれるかどうかということでですね、本当の意味の正常状態にまだ入っていない。だから、いろんな部位のものを少しずつ輸入してですね、試験的に輸入していますが、これがあの、アメリカでのBSE再開以前のような状況になれば当然ロットも大きくなるというのは、これはある意味じゃ普通の状態なんです。そういう中で、しかし箱の大きさにもよります。
つまり、護送船団を解除して、これから、先ほど神田先生は正常状態とおっしゃいましたけれども、正常状態に復したときの官と民といいますか、今まで銀行行政と言ってきました金融と行政のあり方というのはどういうふうになっていくのか。
前回の事故を反省いたしまして、ああいったような特に火災の起きやすい場所が、エクストルーダーと申しまして、混合器のあたりなものでございますから、そのあたりを中、心に、さらに火災報知機、検知機等がきちっとした正常状態で動いているかどうか、そういったようなものを中心に点検いたしました。
三回の理事懇談会で意見を申し上げましたけれども、御存じのように、二つのルール違反で国会は今非常な不正常状態にあるわけです。一つのルール違反は、与党の側が三月一日に住専問題を含む予算の強行採決の日程を決めたということがあります。国民の八七%、八割、九割が反対していて、首相も理解されていないことは重々承知だと言うのをそのまま強行採決しようというので、これは非常に重大な誤りだと思うんです。
まず、エンジン回転数の異常上昇につきましては、電子式燃料噴射方式あるいは気化器方式のエンジンにつきまして、それぞれ回転数を一定に保つアイドル回転数補正装置、それから定速走行装置に通常では起こり得ないような方法で人為的にこれにふぐあいを発生させた場合、エンジン回転数が異状に上昇し、車両が正常状態よりも強い発進、加速性能を示すことが確認された。
正常状態における本人の生前の意思があれば、その人の死ぬ権利を認めるのかどうか。以上、幾つかの点につきまして厚生、法務両大臣の御所見を承りたいと思います。 コンセンサスが得られて新しい死の概念が定着することは望ましいことですけれども、立法化の場合と同じ工うに、自由な研究や医療の発展が阻害されるという反論もございます。
けれども、基準設定そのものはあくまでも健康保護が大前提であり、そこに経済の要素は入らないということで、答申に示された条件は、人の健康を正常状態に守るということを言い、それを尊重するということでございますから、経済との調和を復興をしたというようなことはいささかもございません。
これは利権とかそういった形ではなしに、正常状態の中で、やはり地域の産業振興上あるいは地域の住民とのかかわり合いにおいて考えていくべきものについては、十分これからも考えていくという配慮が私は必要であろうと思っております。そういうことで今後とも法の運営を適正にやってもらいたいということを希望しておきたいと思います。
したがって、わが国の固有の領土に対する中国漁船の領海侵犯は看過することはできない、領海からは退去してもらわなければいけない、正常状態に復してもらわなければいかぬという立場にありますと同時に、一部に尖閣列島問題たな上げ論あるいは日中平和友好条約とは別個問題という議論もございますけれども、これだけ問題が出てきました以上は、日中平和友好条約の交渉をまとめる段階においては、これを不問に付して避けて通るというわけにいかぬだろうというふうに
そんな目で——これは企画庁長官としては、ミクロ経済の問題ですけれども、収益率は正常状態に昭和何年度ぐらいになったら戻るとごらんになりますか。
しかし、その見通しは外れ、秋に第四次不況対策が追加され、政府はこれによって翌昭和五十一年三月までに稼働率を正常状態に回復し、景気がよくなることをほぼ確約いたしました。しかし、この見通しも外れ、輸出の増加という手助けにもかかわらず、不況感は逆に深まりました。
要するに正常状態での反応の極限を示すものが一ppmだろう、こういうふうに私は理解をしておるのです。仮説の上に仮説で、またそれで答弁を求めるのはどうかと思いますけれども、どうもそういうことではないかと思います。 それと、もう一つそれではお尋ねしましょう。実は自民党で窒素酸化物に関するところの研究問題をやったときに、大学の先生五人に来てもらって議論をしたのです。
そこで、私は、この先ほどの一ppmというのは、どうも正常状態から非正常状態に入るところのこの点のところにあるのがこの一ppmではないかというふうに考えるわけでありますけれども、果たしてそういった考え方でいいのか、あるいはもう一つ代償状態のところの極限にいったところのこの点なのか。そのどちらの点なのでしょうか。
そこで、私どもやはり先々の問題としては、たとえば完全雇用のような情勢になった場合には、やはり私はもう赤字国債はもちろん当然のことでありますが、建設国債でも、まあまあ一時財政制度審議会では五%以内というような結論を出したわけでありますから、やはり正常状態に戻ったときはそういうようなところまで戻るべきだ、赤字国債はそういった状態では出さないというだけでは——むしろ国債を減らしていくということもできないわけでありますから
理想的には正常状態の四分の一くらいの仕事の密度及び量より始め、四分の一よりこれはさらに二分の一に至る状態、こういうような正常な状態へ持っていくことが必要だ。これは何ですか、整形外科の日本労働者安全センターが発行している事務作業者の職業病に対しての結果がこれに出ているのです。
それから、さっき言いましたこの法律、町村の合併の特例に関する法律の方は、もう正常状態でもって自主的合併と私申し上げましたけれども、いわば新産業都市の法律はその中間といいますか、経過的な地位に属するわけで、全国的な町村合併は終わったけれども、新産業都市としてこれから大いに整備していくところは大いに合併しなさいという、むしろ推奨の気持ちがそこに強く出ておったと思います、新産業都市は。
そういう状態で、実はその教員の不足分を三十名ほど用意いたしまして、そのうち、事実お手伝いした者は十三名でございましたけれども、手伝い員を派遣しておりまして、その先生方の助力によって実は授業は、その後の日報をいただいておりますが、私が参りました翌四日からほとんど正常状態に近い状態に戻ったわけでございます。