2014-04-04 第186回国会 参議院 本会議 第14号
確かに、民主党政権時、時の総理が日米中正三角形論を公に唱え、日米と日中の辺の長さが同じなのはおかしいと指摘されると、必ずしも三角形の辺の長さが同じとは認識していないと変節。辺の長さが違う三角形は正三角形とは言いません。 普天間飛行場移設もそうです。当てもなく、国外だ、最低でも県外と公言し、迷走の末に、学べば学ぶにつけ沖縄海兵隊の抑止力の意義が分かりましたと辺野古に戻った。
確かに、民主党政権時、時の総理が日米中正三角形論を公に唱え、日米と日中の辺の長さが同じなのはおかしいと指摘されると、必ずしも三角形の辺の長さが同じとは認識していないと変節。辺の長さが違う三角形は正三角形とは言いません。 普天間飛行場移設もそうです。当てもなく、国外だ、最低でも県外と公言し、迷走の末に、学べば学ぶにつけ沖縄海兵隊の抑止力の意義が分かりましたと辺野古に戻った。
その上で、私はあえて申し上げたいのでありますけれども、ということは、日米中、いわゆる正三角形論というのがありますね、そういうものはおとりにならない、日米が二等辺三角形の底辺に二つしっかりあるということ。あるいは、総理の施政方針にも前原外務大臣の外交演説にも、東アジア共同体という言葉が一言もなかった。
なお、私として、いわゆる日米中の正三角形論の立場をとったことは、私自身ありません。一貫して、日米同盟が日本の外交、安全保障の基軸であると考えてまいりました。 中国との間では、もちろん、幅広い分野での協力によって戦略的互恵関係を充実させていくことが必要だというこの考え方も、従来と変わっておりません。 COP17に向けた国際交渉についての御質問がありました。
私は、今回の事件で、これからは日米中、正三角形論なんということはなかなか言いにくい、こういう時代になったなとつくづく思うんですが、今回、前原外務大臣、クリントン国務長官から、恐らく今まで長官レベルでは御発言がなかったと思いますけれども、沖縄県尖閣諸島に対する日米安保条約第五条の適用、こういうことを明言する言質をとられた、このように報道されておりますが、その点について違いございませんね。
正三角形論というのは、私も山岡国対委員長がそう言われたというのは聞いております。私は正三角形というふうには考えていないんですけれども、山岡国対委員長が言われたというのが、小沢幹事長が言われたのかどうかというのは私確認しておりませんので、それ以上コメントしない方がいいと思います。
この百四十三人の大訪中団にも大変驚いたんですけれども、もっと驚いたのは、やはり小沢幹事長が胡錦濤主席と会って、そこで、例えば夏の参議院選挙に向けて自分は人民解放軍の司令官として野戦を指揮するみたいな、極めて不適切な話だと思うんですけれども、そんなことをおっしゃったり、特に私が心配しているのは、この日米中の正三角形論と。
○国務大臣(岡田克也君) まず、その正三角形論というのは、先ほど言いましたように、果たして小沢幹事長の言われたことなのかあるいは山岡国対委員長が言われたことなのかというのは私ちょっと確認できておりません。 それから、私はそういう意見を取りませんが、いろんな意見はそれはあるんだろうと思います。
これに対して外務大臣は、また竹下内閣としては、正三角形論を展開した以上、これについて当然一つのお考えがあると思うのでありますが、外務大臣の御意見をお願いいたします。
○河上委員 それでは、外務大臣にお尋ねをいたしたいのでありますが、竹下総理が言われますいわゆる正三角形論ですが、いま一つ内容がはっきりいたしません。 一体これは従来の我が国が対米偏重であったということに対する一つの反省からなのか、あるいは西欧諸国に対する一種のリップサービスだったのか。
○河上委員 いわゆる正三角形論というのは、そういう一九九二年に向けての日本の一つの対応であるというふうに理解してもいいわけでございますか。