1964-04-16 第46回国会 衆議院 法務委員会 第27号
時の政府は、一方に於て治安警察法等十七條の廢止法案を議會に提出すると共に、他方に於ては、右暴力行爲等處罰に關する法律案も同時に提出した。本法案の審議に當り、最も問題になったのは、右の治安警察法第十七條の廢止法案との関係上、暴力行爲等處罰に關する法律は、勞働運動、小作争議等に適用せらるるや否やの點であった。
時の政府は、一方に於て治安警察法等十七條の廢止法案を議會に提出すると共に、他方に於ては、右暴力行爲等處罰に關する法律案も同時に提出した。本法案の審議に當り、最も問題になったのは、右の治安警察法第十七條の廢止法案との関係上、暴力行爲等處罰に關する法律は、勞働運動、小作争議等に適用せらるるや否やの點であった。
昭和三十七年四月二十日(金曜日) ————————————— 議事日程 第三十六号 昭和三十七年四月二十日 午後二時開議 第一 災害対策基本法等の一部を 改正する法律案(内閣提出) 第二 恩給法等の一部を改正する 法律案(内閣提出) 第三 不当景品類及び不当表示防 止法案(内閣提出) 第四 農地法の一部を改正する法 律案(第三十九回国会、内閣提 出)