2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
しっかり歳入歳出予算として款項目節を組んだら、それが歳入歳出決算として款項目節でちゃんとして出る、そういう予算、決算書に変えないと、会計の仕組みはだめですよ。そのためにはADAMSスリーをつくってちゃんとそういうふうにしないと、いつまでも、とんでもない国家になります。 税は国家なりともいいますけれども、国民の皆さんが納得することが一番大事じゃないですか。
しっかり歳入歳出予算として款項目節を組んだら、それが歳入歳出決算として款項目節でちゃんとして出る、そういう予算、決算書に変えないと、会計の仕組みはだめですよ。そのためにはADAMSスリーをつくってちゃんとそういうふうにしないと、いつまでも、とんでもない国家になります。 税は国家なりともいいますけれども、国民の皆さんが納得することが一番大事じゃないですか。
というのは、現在、公共事業というものを含む予算というのを見てみますと、例えて言いますと、平成二十六年度の予算案の中に、款項目節とあるわけですが、その項のところに多目的ダム建設事業費四百六十二億三千八百六十七万円というのがあります。そして、四百六十二億三千八百六十七万円というものを十の多目的ダムの建設事業費に使うんだというんで、説明のところで十の多目的ダムが挙がっております。
それが今の政策体系は省庁に分かれ、予算の款項目節で別々になっちゃっているわけなんです。 ですから、私たちがやらなきゃいけないのは、政策を何を目的とするのかという、別途政策ツリーというのをつくって、それが政策評価にならなきゃいけないんです。そこの中にいろんな省の仕事も関連しているんだと。ですから、A省の一の仕事とB省の三の仕事が組み合わせると効果が上がるんだと。
ですから、日本の政府の中の政策を、予算書の款項目節ではなくて、政策目的別につくらなければいけない。このことも取り組もうではないかということを今始めております。その中で達成すべき目標を明確化することによって、初めて政策評価というのは有効になるんだ。 これは難しくて、成功している国は世界じゅうでどこにもありません。ですから、日本が一番最初にやろうと私は思っています。
確かに、この中ではレーヤーといいますか、それぞれ予算の場合でいえば款項目節のような具合でいいますと、航路標識整備事業というものと鉄道整備事業というものはレーヤーの場所としては大分違うかなという気もいたしますが、いずれにしてもこの十一がございます。このような十一に分けて事業分野別取組をしていくという表現がこの中に、そしてその中に多くの項目がございます。
こういったものも、款項目節の流用なんというのは地方議会の皆さんはなかなか瞬時に読み取りができないところもありますので、公会計と地方分権のかかわりについて、先生の御所見があったらお示しをいただきたいと思います。
表に出た、予算は表に出りゃ、款項目節できちんと決まっている。その裏で財源をめぐって貸し借りしちゃ、それは駄目ですよ。まあ国土交通省寄りで物を言えば、一度そんなことを許せば、気持ちをそんなに緩くしたら、それは駄目なんだ。財務省というのは日本じゅうの税金は全部自分のものだと思っているんだから。気を引き締めてこれからやっていかなきゃ駄目ですよ。 午後にお願いをいたします。ありがとうございました。
そういう意味において、全く計上しておりませんと、いわゆる予算書における款項目節とか、そういうものでなければそもそも払えないということになりますので一応頭出しをしておいて、あとは御承知のとおり、もちろん本来、計上した金の範囲で賄えればそれでいいわけでありますが、万が一足りないということであれば、それはさまざまな方法が、他の費目から流用するとか予備費を使うとかあるわけでございまして、その辺は臨機応変に動
○松本政府委員 一つは、御承知かと思いますが、食糧費と申しますのは、いわゆる経費で申し上げますと款項目節の節のさらに説明ということでございまして、このいわゆる節である需用費の中身というものが必ずしも区分されて予算計上等をなされているわけではございません。
食糧費につきましては、確かに歳出項目の一つでありますけれども、款項目節の区分からいいますと、細節ということでありまして、節の説明という位置づけになるわけでございまして、私ども地方公共団体の決算統計調査をいたしておるわけでありますが、その中にはこの細節の部分までは入っていないということでございますので、御了承賜りたいと思います。
今御質問の食糧費の問題でございますけれども、これは御案内のとおり地方自治法施行規則というのがありまして、款項目節がありますが、節の中の需用費の説明事項、私どもこれを細節と申しておりますけれども、説明事項としてこの食糧費が挙げられているものでございます。
そしてその承諾を求める事後とは何かといったら、あなたの答弁では、予備費からその他の省庁の予算項目、款項目節に入ったときをもって事後という。これは支払いではないのですね、答弁は。そういうことですよ。それを今あなたが、財政法の絡みでいえば、既に使ってしまってからになるということですね。ここに矛盾しないですかと私尋ねておるのです。するならする、しないならしない、お答えいただきたい。
それとも、予備費を大蔵省、大蔵大臣が、各省庁の款項目節というのですか、そこに振り分けたとき、すなわち移用したときなのか。その辺について厳密にお答えいただきたいと思います。
款項目節の目までを出すという義務はあるが、それ以下はないなどと吾えますか。国政調査権は款項目節すべてに及ぶんだ。議論ないでしょう、そんなことは。そこから先は議論させないなんてばかなことがありますか。そんなばかなことがありますか。数字が全部あるというなら出しなさい。出すまで待ちましょう。答弁は要りません。時間延ばしは困る。
そういう面で大蔵大臣、最後にお伺いしたいわけでありますが、例えばマススクリーニングの問題、八百万円なんということは、大きな款項目節の中で言えば非常に見えにくいところだと私は思うのですけれども、こうした問題の前向きな措置を積極的に、優先順位をつけてでもやっていただくという財政政策が、こういう非常に財政逼迫の中でも特に重視されなければならないと思います。
この内容は、なぜこのような不正経理を行うという国民に対して非常に恥ずかしい事態が起きたかという、その原因を究明するということが一つでございまして、これにつきましては、会計基準というようなものが現状にそぐわない面があるのでこれを変えていく必要がある、それから予算管理方法で、収支率予算制度のいわゆる款項目節というような科目に対する包括的な管理というものの間隙を縫ったところに問題があったということで、予算管理方法
この間に、非常に中途半端な、予算は、款項目節、国会の承認を得る、団体交渉によって賃金が決められない、いろんな制約がございました。しかし、その中で、四千万近い電話を完全に自動化し、どこへでも通ずるような電話をつくりました。同時に、申し込めばもう二、三日でつくような電話になったわけです。この偉大な事業をなし遂げたことは、これは事実であります。
私どもから見ましても、たとえば款項目節という形の中で出てきている数字だけを一応対応して、その内容については余り深く知らないままに、と言っては国民の皆さんに対してまことに申しわけないのでありまするけれども、余り内容的に詳しく知らないままに予算が通っていったということになるならばこれはゆゆしき問題でありまするので、やっぱりいま少しく詳しい資料というようなものを委員会にもお見せをいただきたい。
○丸谷金保君 法令事項によって既定のものを出さなければならない予算書、これは当然その書式がありまして、款項目節で、きちんとしておるわけでありますから、それは動かすことはできないと思います。しかし、それだけで、おまえらの方はわかるだろうと言っても、ただいま御質問申し上げましたように、同じ主計局次長さんでも、隣のことはわからないのですよ。
そこで、公団に聞きますが、住宅公団の会議費について当然予算科目で款項目節とあるが、この節で計上されるわけなんですが、昨五十三年度の予算の場合に、その会議費の積算内訳の金額、つまり大臣認可をとるための見積額の金額は幾らであったか、御説明願いたい。
○参考人(片山光君) 公団の予算は款項目節、細節というふうに分かれておるわけでございますけれども、お尋ねの役職員給与は項と、それからその下の目としても同じ役職員給与という目がございまして、その役職員給与と並びます目といたしましてお尋ねの法定福利費が入っておるわけでございます。