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24件の議事録が該当しました。

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1977-04-19 第80回国会 参議院 内閣委員会 第6号

従来はそういう款症程度方々がお亡くなりになった場合に、その奥様等に対しましては一銭も出ていなかったわけでございます。それは、そのような方々普通恩給等を持っておられませんということ等もありまして一銭も出ていなかったわけでございますが、それをいろいろ研究の結果、非常にお気の毒ではないかということで初めて創設をしたわけでございます。

菅野弘夫

1977-04-19 第80回国会 参議院 内閣委員会 第6号

程度に達しない傷の方々目症と呼んでおりますが、実はその目症程度方々ということになりますと、これは小指がないとか、そういう程度でございまして、もちろん公務として傷を受けられたことに対しては大変御同情申し上げますが、この程度の傷については、他の制度ではほとんど、何といいますか、障害程度としては処遇として行われていないわけでございまして、恩給でございますので、公務のために傷ついたということで、実は款症程度

菅野弘夫

1977-04-08 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

それから第二番目の国鉄の運賃の無料の件でございますが、原則として、戦傷病者とは款症程度以上の障害を有するものでいうわけでございますが、それよりも軽い目症のものでございましても、軍人、準軍人につきましては、恩給法により傷病賜金支給されております者につきましては、その実情を勘案して特別にその範囲に含めて、目症方々にも国鉄無賃乗車船援護対象にしたわけでございます。

出原孝夫

1972-05-30 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

しかし御承知のように、この目症というのは比較的軽度な障害でございまして、他の年金におきましても、あるいは恩給法におきましても、昭和二十八年以降は特にそうでございますけれども、文官に対しても、実は款症程度での賜金になっておるというぐらいでございますから、いま軍人に対しては年金を給しておりますけれども、制度的にはそうなっておりまして、ましてと申しますとちょっと語弊があるかもしれませんが、款症以下目症

平川幸藏

1967-06-20 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

その改正の第一点は、款症程度障害者に対して、障害年金または障害一時金を、受給者選択により、支給することとしたことであります。すなわち、款症程度障害者については、その不具廃疾程度が変動しないと認められる場合には障害一時金が支給され、それ以外の場合には障害年金支給されることになっていたのを改めて、受給者選択により、一時金または年金のいずれかを支給することとしたことであります。

坊秀男

1967-06-08 第55回国会 衆議院 本会議 第23号

改正の第一点は、款症程度障害者に対して、障害年金または障害一時金を受給者選択により支給すること  第二点は、恩給法の一部改正に関連して、本法の障害年金障害一時金、遺族年金及び遺族給与金等を、それぞれ増額するとともに、軍人軍属日華事変中に不具廃疾となり、または死亡した場合に支給する障害年金及び遺族年金の額についても引き上げること  第三点は、祖父母等に対する遺族年金等支給要件を緩和するとともに

川野芳滿

1967-05-31 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

○山本(政)委員 大臣は、こういう意味では戦後はまだ終わっておらないのだということを、たしか申されたように記憶しておるのですが、先ほど款症程度の場合に一時金の裁定を受けた者が再び適用を受けるということがありましたね。これは二重だと私お伺いしましたら、そうですというお答えがありました。この人は弔慰金を受けております。

山本政弘

1967-05-31 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

これは援護局長にお伺いしたほうがいいのではないかと思いますけれども、款症程度障害者に対して障害年金または障害一時金を受給者選択によって支給することにした、これが今度の改正でございますね。これは簡単でけっこうでございますけれども、恩給法に準じてそうなさったのかどうか、その点だけお伺いしたいと思います。

山本政弘

1967-05-31 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

○実本政府委員 お説のごとく、款症程度軍人たる障害者に対しまする恩給法に基づきます傷病年金が、年金、一時金の選択性を認めておるわけでございまして、援護法におきましても、この選択性、本人の選択によってどちらかにきめるという制度をこの際導入しようということで改正案を出したわけでございます。

実本博次

1967-04-27 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

その改正の第一点は、款症程度障害者に対して、障害年金または障害一時金を受給者選択により支給することとしたことであります。すなわち、款症程度障害者については、その不具廃疾程度が変動しないと認められる場合には障害一時金が支給され、それ以外の場合には障害年金支給されることになっていたのを改めて、受給者選択により一時金または年金のいずれかを支給することとしたことであります。

坊秀男

1966-06-25 第51回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

さらに、先ほど先生からもお話がございましたように、今回障害年金及び遺族年金給与金の額を、従来の制定当初からの十分の五というものについてはいろいろ御意見がございましたもので、十分の七に引き上げるというふうに、その額を上げますとともに、軍人軍属と同様、款症程度障害者にも障害年金支給する制度を新設いたしまして今回の改正案の中身ができ上がったわけであります。

実本博次

1966-06-09 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第45号

○実本政府委員 恩給法援護法の扱いが違うわけでございますが、援護法におきましては、障害者不具廃疾状態に応じまして適切な援護を行なうというのがたてまえでございまして、障害款症程度という比較的軽度であって、しかもその状態が不変であった場合には、むしろ高額の一時金たる障害一時金を支給いたしまして、更生のもととすることが援護の実をあげるゆえんと考えられるわけでございますが、これに対しまして障害程度

実本博次

1966-06-02 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第42号

鈴木国務大臣 私が申し上げた趣旨は、いろいろの懸案事項を今回取り上げまして改善をしよう、こういう点と、もう一つは、特に準軍属に関しましては軍人軍属の、従来十分の五を今回十分の七に引き上げたという点、それから款症程度傷病に対しまして障害年金を給付するようにした、それから準軍属範囲を、満州の学徒等をも加えまして拡大をした、こういうぐあいに、準軍属に対しましては、従来から問題になっておりました点を今回

鈴木善幸

1966-06-01 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第41号

○実本政府委員 遺族援護法におきましては、款症程度障害を有する者のうち、不具廃疾程度が増進し、または低下することのないものと認められる場合におきましては、障害一時金を支給いたしまして、不具廃疾程度の増進やまたは低下が認められる場合におきましては障害年金支給することとしているわけでございますが、これはやはり障害者不具廃疾状況に応じまして適切な援護を行なうということで、こういうふうな分け方をしたわけでございます

実本博次

1965-05-11 第48回国会 参議院 内閣委員会 第21号

政府委員増子正宏君) いわゆる款症程度傷病につきましての傷病年金支給されておる場合に、普通恩給の資格もあり、そうして普通恩給支給される場合に、この恩給額を減額する制度が現在ございまして、それが一割五分の減額であります現行を二割五分引きに改めるということにつきましての御質問でございます。  

増子正宏

1965-05-11 第48回国会 参議院 内閣委員会 第21号

しかし、その後傷痍軍人等につきまして傷病年金受給者、いわゆる款症程度傷病の場合におきましても、家族特に奥さんなどは相当の御苦労があるということで相当そういった御意見が強くありましたために、従来家族加給をつけていないということと、一方でそういった何らかの措置必要性ということを総合勘案いたしまして、妻だけにはそれでは加給をしようという形で、実はこの改正案について前回御可決をいただいたということでございます

増子正宏

1965-03-31 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

その一つは、軍人軍属と違いまして、いわゆる款症程度障害者に対しまして処遇がされておりませんので、款症程度障害者に対して障害年金支給を考えねばならないというようなことであります。それから同じく準軍属に対しまして遺族給与金なり障害年金が現在軍人軍属の十分の五になっております。それをできれば若干引き上げて、十分の六程度には引き上げたいというようなことであります。  

鈴村信吾

1964-06-09 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第42号

なお、いまの御指摘の点でございますが、恩給法のいわゆる現在の本則的な立て方としましては、款症程度傷病に対しましては、いわゆる傷病賜金として一時金という形で実は統一をされておるわけでございます。これは一般の災害補償等との均衡を考慮いたしまして、賜金という形で一応原則的な制度としているわけでございます。

増子正宏

1964-06-09 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第42号

○増子政府委員 款症程度傷病に対する恩給の関係でございますが、御質問の第一点は、いわゆる軍人について一時金とそれから年金について、今回の妻加給の問題が不均衡がないかということであったかと思います。この款症程度傷病に対します恩給が、従前は年金でございましたのが、昭和二十八年の百五十五号以降、原則としてこれは一時金ということに改定されたわけでございます。

増子正宏

1963-07-06 第43回国会 参議院 社会労働委員会 第27号

第一に対象でありますが、この法律対象となる戦傷病者は、旧恩給法に規定する軍人、準軍人及び旧陸海軍部内の公務員等であった者のほか、戦傷病者戦没者遣族等援護法に規定する軍人軍属、準軍属であった者で、これらの法律または旧令共済組合等からの年金受給者のための特別措置法によって公務上の傷病とされる傷病によって恩給法に規定する款症程度以上の障害を有するものまたは療養を要するものといたしました。

小沢辰男

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