2015-05-20 第189回国会 衆議院 外務委員会 第11号
であるならば、今度、特許の分類についての質問になってくるんですけれども、この特許分類、さまざま、それぞれの国が独自の方法を持っていると同時に、最近では、アメリカ、中国、韓国なども欧州特許分類というものをスタンダードに、流れを変えてきている。しかしながら、日本は、Fタームという日本独自の分類方式をとっている。
であるならば、今度、特許の分類についての質問になってくるんですけれども、この特許分類、さまざま、それぞれの国が独自の方法を持っていると同時に、最近では、アメリカ、中国、韓国なども欧州特許分類というものをスタンダードに、流れを変えてきている。しかしながら、日本は、Fタームという日本独自の分類方式をとっている。
そういった意味におきましてこの国際特許分類というものか考えられたわけでございまして、これは従来からあったわけでございますけれども、従来は欧州理事会の加盟の国々、これらが中心になってつくったものでございまして、国際特許分類とは申しますが、実際には欧州特許分類というような実態でございます。