1983-09-13 第100回国会 参議院 本会議 第4号
ルーマニアのチャウシェスク大統領は、本年八月、米ソ首脳に親善を送り、欧州中距離核戦力制限交渉が本年中に合意に達しない場合でも、米ソが新規核配備を自重し、交渉を継続するよう求めたと伝えられております。大変高い見識であると思いますが、総理の態度とは大変大きな違いを見せております。私は、総理にも平和、軍縮に対する高い見識と熱意を持ってほしいと思います。
ルーマニアのチャウシェスク大統領は、本年八月、米ソ首脳に親善を送り、欧州中距離核戦力制限交渉が本年中に合意に達しない場合でも、米ソが新規核配備を自重し、交渉を継続するよう求めたと伝えられております。大変高い見識であると思いますが、総理の態度とは大変大きな違いを見せております。私は、総理にも平和、軍縮に対する高い見識と熱意を持ってほしいと思います。
文部省学術岡際 局ユネスコ国際 部留学生課長 岡村 豊君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○国際情勢等に関する調査 (中曽根内閣総理大臣のASEAN諸国訪問に関する件) (OECDの閣僚理事会等に関する件) (米国ウィリアムズバーグにおけるサミットに関する件) (外交実施体制の強化に関する件) (欧州中距離核戦力制限交渉
この核の問題についてはアメリカの核に頼るという基本方針は何回も答弁をされておりますが、いま欧州中距離核戦力制限交渉、INFと言っておりますが、これが進められておりまして、そちらで削減をされたSS20が極東に配備をされる、増加配備をされる、こういう状況だと言われております。