2002-03-05 第154回国会 衆議院 予算委員会 第20号
北方領土にかかわる質疑が平成七年五月三十一日に行われましたが、その前に、二〇〇〇年の十二月に鈴木議員が訪ロされた、ロシアを訪問された前後に、外務省の中にも俗に言う怪文書等もありましたけれども、二元外交が外務省の中で徘回しているというような中身で出ておりましたし、当時、東郷欧亜局長あたりの筋からも、歯舞、色丹両島の先行返還、こうしたニュアンスがロシア側に伝わったりして、我が国の北方領土にかかわる基本的
北方領土にかかわる質疑が平成七年五月三十一日に行われましたが、その前に、二〇〇〇年の十二月に鈴木議員が訪ロされた、ロシアを訪問された前後に、外務省の中にも俗に言う怪文書等もありましたけれども、二元外交が外務省の中で徘回しているというような中身で出ておりましたし、当時、東郷欧亜局長あたりの筋からも、歯舞、色丹両島の先行返還、こうしたニュアンスがロシア側に伝わったりして、我が国の北方領土にかかわる基本的
欧亜局長あたり、あるいは大臣なども、その情報はいかがでしょうか。
去年の秋にプリマコフさんが来られましたので、今度はこちらが行く番でございますから、担当の欧亜局長あたりは、この日はどうですか、この週末はどうですかといろいろ言ってきますけれども、御承知のとおり、国内のいろいろ政治日程もいろいろございますし、外交日程もいろいろございますので、今の段階でまだこれといった日にちを確定するには至りませんけれども、極力早く参りたい。
非常な情熱をもちまして、欧亜局長あたりを中心として折衝して参りましたところが、諸般の事情で、なかなか向うでは帰ることを快くいたしませんので、今のところは頓挫しておりますが、なおこの交渉は、断絶することなく、今後も続けたいと思っております。