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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-12-26 第134回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

次期支援戦闘機FSX今閣議決定するとこれがF2になるんだそうですけれども、これが防衛庁考え方としては百四十一機購入しようという考えでした。  それで、私はこの間の決算委員会で、これは非常に問題がある、なぜならばこれはF1後継機だ、こう言っているわけです。F1後継機ということになりますと、F1機数は七十七機なんです。その七十七機がどうして百四十一機購入しなければいけないのか。

山口哲夫

1995-09-14 第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

その中で、次期支援戦闘機FSX量産化の問題、これはもう前から御承知のようにありました。この問題は今どうなっておるかということ。それからもう一つはTMD、世界は冷戦か解除されたといってもそうではなくて、ボスニア・ヘルツェゴビナ、これも考えてみますと、もうサラエボのあのすばらしいオリンピックをやったところでもあっという間に廃墟と化してしまった。

笠原潤一

1994-11-29 第131回国会 参議院 内閣委員会 第8号

それから、研究開発費のうちの次期支援戦闘機、FSX研究開発費を削除する、こういたしますと六百七億円が不要になるわけでございます。それに先ほどの十八億円の新規分をやめるとなると、六百二十五億円が削減をされるわけでございます。これは今年度比で一・三三%に相当し、来年度の防衛予算は今年度比よりもさらに〇・四三%低くなる。

栗原君子

1993-02-26 第126回国会 衆議院 予算委員会 第15号

○中田(哲)政府委員 次期支援戦闘機、FSX日米共同開発事業につきましては、現在、米国から日本に対しまして、委員御指摘の、ベースとなりますF16の機体の設計製造等に係ります技術資料が逐次参っております。また、日本から米国に対しましては、主翼の設計製造等に係る技術資料等を移転しているところでございまして、現時点で、日米間における技術交流によりまして作業は順調に進んでいるところでございます。  

中田哲雄

1991-04-18 第120回国会 参議院 内閣委員会 第6号

航空自衛隊次期支援戦闘機FSXについてでございますけれども、これは最初、日本が国産で新型機開発しようという考え方だったんですけれども、どうもアメリカの圧力で共同開発になったようですね。それで、共同開発というのは、参加国がコストとかリスクを分担する、手持ちの技術お互いに持ち寄る、開発の果実というものは両者が利用する、これが正常な姿だと思いますけれども、そうでしょうね。

山口哲夫

1988-11-09 第113回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

ところが、最近では例の米軍装備事前集積という、ポンカスですか、あるいは戦時受け入れ国支援、WHNS、あるいは次期支援戦闘機、FSX共同開発海上自衛隊艦船航空機米軍航法衛星の活用、海上自衛隊米海軍戦闘指揮システムの取り入れ、そういったような報道を見るたびに、安保条約そのものは変わっているわけはないのですけれども、制服レベルでは共同作戦集団自衛権という憲法の枠を破る、そういう行動が行われているのではないかという

安井吉典

1988-05-17 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

難航していた防衛庁次期支援戦闘機FSX日米共同開発細目取り決め締結交渉がいよいよまとまる見通しのようでございますし、六月上旬には東京で長官カールーチ国防長官の会談の際に覚書を変換する運びのように伺っておりますが、このFSX日米共同開発に当たっての開発費の負担であるとか、米側企業参加比率であるとか、双方技術公開方法など、いろいろな問題があると思いますけれども、このFSXに対してどういうような

竹内勝彦

1988-04-22 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

研究開発の充実につきましては、次期支援戦闘機、FSX開発に着手するほか、技術研究本部予算の拡充を図っております。  それから、要員の確保及び組織改編についてでございますが、これにつきましては自衛官の増員、航空自衛隊骨幹組織整備等を図ることとしております。これらに要します防衛庁設置法及び自衛隊法の改正につきましてはよろしくお願いを申し上げたいと思います。  

日吉章

1988-03-25 第112回国会 参議院 予算委員会 第14号

それは何でかといいますと、大臣の報告についての中身を読みますと、いわゆる「カールッチ長官から、次期支援戦闘機(FS日米共同開発は非常に重要である」、こういう認識が述べられて、それに対して「私から、」――大臣から「FS―Xの共同開発は、初めて装備共同開発を行うものであり、日米武器技術交流に新しい道を開くものであると高く評価する」、ここまではいいわけですよ。

峯山昭範

1988-03-23 第112回国会 衆議院 外務委員会 第3号

これは現実の問題として、例えば次期支援戦闘機、FSXだって、かかってきたらまず日本が対処するのだという意味で次期支援戦闘機を考える場合と、アメリカ日本お互い日本の領空内に侵略があった場合に一斉に対処するんだとでは全然違いますよ。だから聞いているんですよ。どっちなんですか。  日本は、まず我々が立ち向かって、それでもうあきませんと手を上げてアメリカが参加するんですか。

永末英一

1988-02-29 第112回国会 衆議院 予算委員会 第15号

貝沼委員 一月の二十日、長官が訪米されまして、そして次期支援戦闘機FSX共同開発だけでなく、他の武器技術についても共同開発を推進する、こういうふうに提案をして、米側も同意した、こういういきさつがあります。このことは日本平和原則とされてきたいわゆる武器輸出原則、これがなし崩し的に形骸化されるのではないかという心配があるわけでございます。  

貝沼次郎

1987-08-25 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

野坂委員 最後に、防衛庁長官にお尋ねをしますが、次期支援戦闘機、FSXといいますか、これについては日本の国内で生産をしたいという意見がありますね、三菱重工を中心に五社で。その金額は大体二千億円程度、結構でしょう。アメリカの方に行くと、いやそれは安い、こうおっしゃっておるということですね。長官としてはいろいろ検討研究はされておるけれども、最後長官の決断ではないのか。

野坂浩賢

1987-08-20 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

からすれば、そういうことで日本が力をつけると、武器輸出原則があって、アメリカには例外を設けたけれども、他のところには武器は出せないという、紛争その他の地域の問題があるけれども、力を持って、将来政治情勢でも変われば、米ソに次いで日本武器輸出競争国になってはいかぬ、あくまでもこういうメーンの問題についてはアメリカ主体共同開発だという意見が強いのではないかと観測するわけだけれども、いわゆる次期支援戦闘機、FSX

角屋堅次郎

1987-07-30 第109回国会 衆議院 本会議 第8号

このいわゆる次期支援戦闘機FSXの問題は、今や単なる機種選定の域を超え、日米間の大きな問題となりつつあるように思われますが、FSX検討現状と今後の見通しについて防衛庁長官に伺います。  ところで、栗原長官は、御着任以来、防衛力整備に当たっては正面と後方のバランスに特に留意されておられると承知しております。

船田元

1987-07-10 第109回国会 参議院 本会議 第3号

自衛隊次期支援戦闘機、FSX選定をめぐって、今、日米防衛産業が入り乱れて一兆円商戦を展開しています。防衛庁が要求するFSXの仕様は、米側によると、世界にまだ存在しないほどの最高水準のものと言われています。専守防衛という原則のもとで、なぜ最高水準の性能が必要なのか、そこが疑問です。  

和田教美

1987-07-09 第109回国会 衆議院 本会議 第3号

また、日本次期支援戦闘機FSX導入について、ワインバーガー米長官の訪日など、日米双方防衛関係者の往来が激しく行われております。  このように、日米間の貿易摩擦の激化に伴い、安全保障をめぐる日米間の関係にきしみがあらわれております。我が国の安全が日米の緊密な安全保障体制によって保障されている現状を直視すれば、我が国アメリカに対する構えを明確にする必要があると考えます。  

永末英一

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