2020-03-26 第201回国会 参議院 予算委員会 第15号
高圧電源車だけではなく、低圧電源車の派遣という方法もございまして、昨年の台風十五号や十九号の検証を踏まえ、先ほどの経産省の答弁にありましたように、連携しながら、優先的に電源車を派遣すべき重要施設をあらかじめリスト化することに対し、次期出水期までに都道府県に働きかけを行う予定であります。
高圧電源車だけではなく、低圧電源車の派遣という方法もございまして、昨年の台風十五号や十九号の検証を踏まえ、先ほどの経産省の答弁にありましたように、連携しながら、優先的に電源車を派遣すべき重要施設をあらかじめリスト化することに対し、次期出水期までに都道府県に働きかけを行う予定であります。
ワーキンググループや本年一月に開催された防災対策実行会議での議論を踏まえ、本年三月に、次期出水期に向けて実施する対策を取りまとめたところです。防災と福祉の連携による高齢者の避難行動に対する理解促進に向けた取組や、様々な機関が発信する防災情報を災害発生のおそれの高まりに応じて五段階の警戒レベルに整理することによる分かりやすい防災情報の提供など、必要な対策を講じてまいります。
ワーキンググループや本年一月に開催された防災対策実行会議での議論を踏まえ、本年三月に、次期出水期に向けて実施する対策を取りまとめたところです。防災と福祉の連携による高齢者の避難行動に対する理解促進に向けた取組や、さまざまな機関が発信する防災情報を災害発生のおそれの高まりに応じて五段階の警戒レベルに整理することによるわかりやすい防災情報の提供など、必要な対策を講じてまいります。
小本川を管理いたします岩手県におきましても、次期出水期までに水位周知河川に指定すべく準備中であるというふうに聞いております。 国土交通省といたしましては、今後、水位周知河川等の指定を促進してまいる予定でございます。これによりまして、洪水浸水想定区域が新たに指定されることから、洪水ハザードマップを作成する市町村が増加するというふうに考えているところでございます。
また、八木地区の砂防堰堤につきましては堆積土砂の撤去を年内に完了するとともに、次期出水期までに工事を完了させる予定でございます。
その後、刈谷田川では、早期に仮復旧等を実施するとともに、次期出水に備え、抜本対策として今後五か年で刈谷田川の線形改良を行うとのことであります。 次に、新潟県庁を訪問いたしました。 泉田知事からは、新潟県中越地震に関する特別立法及び補正予算の要望を受けるとともに、公共土木施設等の被害と復旧状況について県当局から説明を聴取いたしました。
そして、次期出水等で土砂の流下が予想されるために、鹿児島県からの申請もあって、再度災害発生防止のための措置を、ハード対策それからソフト対策あわせて早急に検討して実施してまいりたいというふうに考えております。
今後の対策でございますけれども、今回の豪雨による山地の崩壊や土石流の発生によりまして大量の不安定な土砂と流木が発生しておりますので、次期出水等でこれらの土砂や流木の流下が予想されるために、再度災害防止という観点から早急に必要な措置を検討して実施してまいりたいというふうに思っております。 〔村上委員長代理退席、委員長着席〕
この降灰が次期出水等によりまして火山泥流となり、流下することが想定されておりますために、緊急的に火山泥流の流下を監視するための施設、それから既設の砂防ダム、現在あります砂防ダムからの除石を実施してきているところでございます。そしてまた平成二年度には、災害関連緊急砂防事業といたしまして、事業費三十三億円をもちまして、周辺の九渓流で十三基の砂防ダムの建設を行っているところでございます。
そして、いま一つは、御指摘のとおり、いわゆる九州、すなわち雪が降りませんので通年施工が可能な地域であったということ、この二つからいきまして、おおむね進度を高めるという考え方で、次期出水期までの早期復旧、こういうことを念頭に置いて計算いたしてみますと、直轄、補助災を含めておおむね七〇%程度これは可能であるという考え方で補正予算に計上し、御審議をお願いしておるところであります。
浦上川、中島川、八郎川、長与川等の被災河川につきましては、先生御指摘のとおり、次期出水に対処するため、災害後直ちに護岸等の決壊個所につきましては土のう積み等の応急復旧工事を行うよう指導しておりまして、すでに現地で措置しておるという状況でございます。 なお、早期復旧を図るための査定でございますが、県の準備が整い次第できるだけ早急に実施して本復旧工夢に着手したい、このように考えております。
冬季に至るまで、できるだけ早く、あるいはこれ、次期出水に至るという時期を、目的時期を置きまして、現在施行を急いでいるところでございます。
それからさらに、昨年の土石流によって扇状地に堆積して、次期出水によりまして流出のおそれの大きい不安定土砂、こういう不安定土砂の排除、それから運搬道路の新設、それから大沢川、潤井川の流路工、これを促進いたしまして、大沢くずれの対策に万全を期していきたいというふうに考えておるわけでございます。
応急復旧といたしましては、一級河川小屋柄川については、自衛隊が鋭意開さくいたしました小さな仮排水路をさらに断面を拡大いたしまして、ワク工、じゃかご工等で補強して次期出水に万全を期すほか、村道茂沢——水沢線がございますが、これにつきましては、約三百メートルの埋塞区間に仮道を設置して、交通を確保することといたしております。
まして堤防の決壊があったわけでもないというような地域でありますので、災害工事の対象にはならないといたしましても、依然として現状を放置をすれば、次期出水には水をかぶることは明らかな地域が散在をいたしておるわけであります。こういう地点に対しましてどういう御見解を持っておられますか、伺いたいと思います。
○説明員(木村晴吉君) 私の治山関係におきましては、県の概査は全部終わりまして、両県合わせまして、面積では約百ヘクタール、要復旧額が十二億円という数字がまとまっておるんでございますが、その中で、先生御指摘のように、特殊土壌地帯でありますだけに、堆積しておる土砂が次期出水によりまして人畜、田畑等に特に被害を及ぼす危険なところの緊急に復旧しなければならぬ個所だけを、約二億円程度を個所的にも一応固めまして
したがいまして、これをほかのところから土砂を求めてくるということになれば、次期出水にもなかなか間に合わないという点もございまして、われわれは緊急応急復旧工事については相当急ぐわけでございます。
それから当面一番緊急に処置しなければならない問題につきましては、第一次、第二次、第三次と分けまして、まず第一次は、九月二十日ごろまでに、次期出水によりまして被災し得ない最小限度の第一次的なものを全部張りつけを終わって、何とか応急対策を早く進めたいと思っておりますから、よろしくお願いいたします。
それから、仮締め切り部分につきましては、応急の工事でございましたので、先ほど申し上げたように、次期出水に対処するために私らとしましては早急にやる必要があるし、そのために特に矢板等も用いまして必要な処置をしながらやっていったわけでございます。 さような状況でございます。
私どもの建設省のほうといたしましては、砂防指定地以外のところであっても、一応災害にはとれないけれども、次期出水時において下流の人家あるいは部落、農耕地、公共土木施設等に直接土砂の被害を与えるおそれのある個所に対しましては、災害防止のために緊急砂防事業といたしまして、土砂扞止堰堤を設立するということも行なっております。
さらに直轄河川のうちとりあえず完全破堤いたしました木曾川、牧田川の堤防の復旧費といたしまして五億円を支出いたしまして緊急工事を行うほか、次期出水に対して危険のおそれの大きい富士川ほか十河川の被災個所については、既定経費から一億二百万円程度を支出いたしまして緊急工事を行なっております。