1972-11-09 第70回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
あるいはまた地方債におきましても、政府資金によりますところの起債ワクの拡充あるいは償還条件等の貸し付け条件の改善、こういったものを総合的に講じまして、来年度の地方財政の運営に支障のないようにしてまいらなきゃならないだろうというように考えておる次度でございまして、幸い、この点につきましては、地方制度調査会、政府の税制調査会、こういったところでの御論議の対象にもなっておることでございますので、その辺の答申
あるいはまた地方債におきましても、政府資金によりますところの起債ワクの拡充あるいは償還条件等の貸し付け条件の改善、こういったものを総合的に講じまして、来年度の地方財政の運営に支障のないようにしてまいらなきゃならないだろうというように考えておる次度でございまして、幸い、この点につきましては、地方制度調査会、政府の税制調査会、こういったところでの御論議の対象にもなっておることでございますので、その辺の答申
あと六カ所つけまして、一応日本の航空路の監視レーダーを完備したい、こういうふうに思っておる次度でございますが、これがいま先ほどからも申しましたとおり、五年で精一ぱいということでございますが、できるだけひとつあらゆる条件を整えて三年に繰り上げることができないかということで、いませっかく検討さしておるところでございます。
こういう目算のもとに、自衛隊の大量の人員の派遣を要求して、目下除雪その他それに可能な行為をやりつつある次度でございます。それが実現するならば、新潟−長岡−小出、柏崎−長岡百十五キロ、それから今庄−福井−金沢、この九十五キロは運転ができるようになろうかと考えております。
かかる事態に対処いたしまして、登記事務の迅速化、適正化をはかるために、前年度に百四十二名の増員を行ないましたが、なお引き続き十名の増員を行なう次度であります。 第六に、国連アジア地域研修所、仮称でございますが、その要員として教官等十九名の増員をいたしております。
以上簡単でございますが、措置法案の内容につきまして御説明を申し上げた次度でございます。 —————————————
来年度以降といたしましては、ぜひこれを整備しなければならないというので、来年度予算に組みまして、今大蔵省と折衝をいたしておる次度でございまして、どうしてもこの問題は早く解決する決意でございます。
先ほど矢嶋委員からお話のありましたように、災害地等につきましても実は非常に手薄でございまして、いわんや非常のときの私どもは防衛の完璧を期するために努力をいたしたいと思う次度でございます。
い、県会議員、それから地元の町村長立ち合いのもとに、回を重ねること十幾回になりましたが、結局それがいまだ解決に至らないために、今のこの金は銀行で寝ておるというような形になっておるのが実情でありますが、これも一日も早く配りたいということは念頭にはありますが、今申しましたように、次から次の被害程度の申し出がありますやらして、そのままになって今日に至っておるというようなことで、まことに理事者としては面目次度
これも増額する必要を痛感する次度でございます。絹織物を生産する中小企業者への助成の恩典は何ら付与されておりません。絹織物輸出を増進する必要はここにあえて申すまでもない次第でありますが、従来のごとき軽目羽二重より高級絹織物の生産を奨励いたしまして、イタリア及びフランスの製品に負けないところの高級織物をわが国で生産して海外に輸出を積極的に行うことは目下の急務と考えるのでございます。
○杉原国務大臣 政府といたしましては、この国防会議の構成等に関する法案をこの際ぜひ成立するようにお願いしたいという強い希望を持っている次度でございます。
んでおります予算の構想はそういう点はあまりとらわれてはおりませんけれども、そう膨大な事務費を公団がとるよりも、できるだけ今ある機構を活用いたしまして、政府の負担は最小限度にして、家がたくさんいいものが建つということの方に私は重点を置いて考えますから、そこで今御指摘のような点については、場合によれば直営的な面も必要が起りましょうけれども、それにとらわれて考えますことはいかがかと思って、今申し上げておる次度
併し前段において指摘いたしましたように、本法に規定している合理化対策程度を以て我が硫安価格を一挙に国際価格並みに引下げるということは、事実不可能ではないかと憂うる次度でございます。時限立法の切れる五年後におきまして、棚上げされた赤字がその後の黒字輸出によつて相殺されるというのは余りにも甘い見通しであると言わなければなりません。
けい肺病対策につきましていろいろ十六国会以来法案を御提出になり、熱心なる御審議を仰いでおることは当該関係者のために誠に敬服いたす次度であります。只今の御質問の要点は、来年度の予算編成期に当つて労働省当局からけい肺病に対する適当なる法律案を作成して、政府提出として出すと、これに伴つて予算措置も当然必要になるからその交渉があると思うが、これに対する大蔵省の所見如何という御質問と考えます。
に対する想定に関しましては、当然変更の要があるのでございますけれども、併しながら今申したような状況でございまするから、もう少し経済の情勢がはつきりいたして参つた上で、今後の需用想定というものをいたしたらどうだろうかということで、二十九年度の初頭につきましては取りあえず従来の五カ年計画をそのまま採用いたしまして、そうしてその線に沿うて開発を進めて行くというふうにしたらどうだろうというので、一応掲げた次度
しかしそれも御承知のごとく二月末をもつて二十八年度については全部一応配分が済みましたので、この機会に残つた点について最終的な打合せをいたしたいということで、先般も大蔵省の政務次官とも二回ほど協議いたした次度であります。ただいま大臣のおつしやいましたことく、この国会中にぜひとも最終的な結論に到達いたしまして、地方公共団体に御迷惑をかけないようにいたしたい、かように存じております。
勿論この場合に非常勤職員のうちの実質的常勤職員等の取扱いにつきまして若干問題が残りまするが、これは今後更に検討いたしたいと考えておる次度であります。 それから次は地方公務員及び公社職員につきましてどのような扱いをするかということが大きい問題になるところでございまするが、今回の成果の提出につきましては任意包括加入という道を開いて行こうと考えておる次第でございます。
これは検察庁の方の問題でありますが、この件に関しましては起訴されてはいない次度であります。
特異原因による一時的の刺激はすでに頭打となり、思わざる不況の襲来が次度に近付きつつあるのであります。すでに鉱工業生産は低下し来り、物価はじり安のうちにも大暴落の危険を包蔵しつつあるのであります。このとき官民その方針を誤らば恐るべき大恐慌を招来するかも知れません。我々はここに警告を発したいと思うものであります。思うに、財政の責任けだし今日より重大なるはないのであります。
従つて政府としては、今回の国家公務員の給与の改訂に相並びまして地方公務員の給与改訂についても、何らかの財源措置は講ずる必要がある、かような考え方で目下手続を進めておるような次度であります。
工事を合理化すること、運用を改善すること、発電力を増加する、この三点だと存ずる次度でございます。併し今後の恒久対策といたしましては別項にございます通り、電源の積極的開発をしなければならん、かように考えております。又電力損失の軽減は、これは工事がございましてもなかなか一朝一夕にできる工事じやございませんので、日常の仕事として毎朝やつて行かなければならん仕事でございます。