2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
特に、一次加工をしてあるタマネギなんかは、外側の皮をむいてあるものについてはもう完全に中国に頼っていたということが明らかになりました。 私も少しそれなりに今回勉強させていただきましたけれども、国内で加工用の業務用の野菜は三割、三〇%も占めているというのが現状です。更に言うと、ブロッコリーなんかは冷凍のブロッコリーが二二%、枝豆なんかでいうと五九%も外国の輸入品にマーケットを奪われています。
特に、一次加工をしてあるタマネギなんかは、外側の皮をむいてあるものについてはもう完全に中国に頼っていたということが明らかになりました。 私も少しそれなりに今回勉強させていただきましたけれども、国内で加工用の業務用の野菜は三割、三〇%も占めているというのが現状です。更に言うと、ブロッコリーなんかは冷凍のブロッコリーが二二%、枝豆なんかでいうと五九%も外国の輸入品にマーケットを奪われています。
御指摘のあったサンライズ西条加工センターのようなカット野菜の一次加工品を製造する取組についても、近年、加工・業務用の需要の高まりに対応したものであり、農林漁業者の所得確保に資するものと期待されることから、積極的に推進してまいりたいと考えております。
このような中、一部の外食事業者、中食事業者においては、輸入農産物から国産農産物に切り替える動きもあることから、このような動きに対応して、国内の一次加工施設等の生産基盤の整備なども進めていきたいと考えております。 農産物の輸出についても、米、切り花、ホタテ等に影響が出ております。
現在、国産野菜が非常に豊作で潤沢に出回っているわけでございますが、一方で、中国からの輸入量が多いタマネギとかネギ、あるいは、国内の供給量に占める中国産のシェアが高いニンニクとかショウガでございますけれども、中国で一次加工された輸入品の使用率が高い一部の外食や中食の業者の中では、新型コロナウイルスの影響による加工や物流の滞りによりまして品薄などの影響が出ているというふうに聞いております。
○国務大臣(江藤拓君) この季節は中国への依存度が極めて高い季節でありまして、特に、一次加工したタマネギ、外の皮をむいたやつですけれども、山東省での工場が止まった、それから物流が止まったことによって二月第二週は一割程度まで輸入量が減少いたしました。しかし、その次の第三週、第四週では八割、九割まで回復しておりますので、大体大丈夫だと思います。価格的には二割ちょっと高くなっております。
委員から御指摘のございましたワールドファームでございますけれども、まさに新規雇用の就農者の方を七、八年で所得五百万円を達成できるよう育成した後に、幹部スタッフや提携企業のリーダー、又は独立就農させるというキャリアパスを構築されていますし、また、全国の遊休農地を有効活用した業務用野菜の生産、さらには自社加工工場で一次加工して販売する六次産業化と、さまざまな取組をやられています。
価格もばらつきはありますけれども、山東省から来る一次加工したタマネギは、一次加工で皮がむいてある業務用のやつですね、これが足りなくなって、随分テレビでも報道されましたけれども、今、大体一一八%、前年の、平年並みと考えたところで一八%ぐらいの価格上昇にとどまっております。
このため、地方卸売市場の卸売業者でもある漁業協同組合が、水揚げのあった水産物を自己買い付けし、うろこや内蔵除去等の一次加工を施した上で量販店に販売することにより浜の取り分を増やす、つまり所得の向上に寄与しています。
労政審に提出され、そのデータは十二回にわたって二次加工され、審議の材料とされてまいりました。 当初、一万一千五百七十五件のデータから、裁量労働制に係る部分が不適切であったとして削除されました。それでもおかしいところがあるのではないかと野党が精査を求めたところ、九百六十六件について新たな異常値が見つかったということで、全体から二割のデータが削除されました。
この精査結果に基づいて、これは長妻委員からの要求で、労政審や国会、それから政党に提出された二次加工データ、これもやり直してほしいということを要求しておりました。先日出てきた資料は、十二件だったでしょうか、そのデータが加工されて労政審に提出されたものがあったということで、一週間前の精査データをもとに二次加工データを直しましたといって、またこれも提出をされたんです。
ところが、どんどんどんどん二次加工されていく、しかも、その利用対象が広がると。にもかかわらず、安心してくださいというままでこれからもいくということですから、これは非常に心配だということだけ指摘して、終わります。
しかるべき時期に全部、二次加工データも含めて、正しいものを出していただかなければならないと思う。そうでなければ、これは全部撤回ですよね。
もし四島で労働力が確保できないのであれば、一次加工、二次加工、いろいろなさまざまな形で根室に原魚を持ってきて根室で加工する、こういったような経済交流の仕方もあると思います。 強いて言えば、日本漁船が向こうに、建物がないので、母船加工という形で係留して、ロシアの方々がキャッチャーとして魚をとっていただいて持ってくるというような方法もありかなと。
そういういろんなそれぞれの地域ごとの、またそれぞれの努力に対するものもきっちり見ていただきながら、経営の安定にしっかりと資する制度として柔軟な対応をしていただきたいというふうに思うんですけれども、意欲ということで言うと、先ほど儀間先生もお取り上げになっていました加工品、これも、六次産業推進といって農水省としても国としても一生懸命取り組んでこられたわけですから、余り厳しく線引きしないで、私は、せめて一次加工品
また、一次加工するだけじゃなくて、二次、三次というふうに、川下にいる加工者、製造業者が実際はそれを使っていくんですけれども、用途情報を得て、先ほど御答弁をいただいたように、排出係数を変えていくんですよというふうにいったときに、この用途情報を開示してもらうのは至難のわざなんです。
この福島イノベーション・コースト構想でありますが、何よりこの福島の浜通りというところはすごく魅力的なポテンシャルがベースとしてあるところでありまして、エネルギーとかロボットとか様々なことで魅力をということでありますけれども、例えばロボットでは、一次加工の会社が二十二社ありました。
海外においての販売拠点を設ける取組でございますが、これ海外での産直市場を設置をして、日本から生産品や一次加工品等を直接輸出、加工……
また、ドローンを飛ばしていろいろ写真を撮って、設計を機械化して、第三次加工をしまして、センサーを建機につけると、熟練工でなくても設計どおりに建機を動かせる。
まず、この匿名加工情報を取り扱う業者は、受領した匿名加工情報を二次加工して更に自分で加工を加えて第三者に提供することはできるんでしょうか、これが第一点目。
○大臣政務官(古賀篤君) ただいま二次加工についての御質問をいただきましたが、非識別加工情報を提供するに当たって審査が行われるわけでございます。その際に、利用の目的とか方法の適切性、さらに提供先におけるその非識別加工情報の管理のために講じる措置が適切かどうか等の審査を行うわけであります。
また、加工食品で六次加工をするということは地域の雇用にも影響することでございますから、これはさらに進めさせていただかなければいけないなというふうに思っております。