2005-10-07 第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第3号
むしろ、今の時代におきましては、五十年前の護送船団方式の欠陥点から、時代の流れとしては政府に頼るガバナンスではなく、市場の規律によりガバナンスを上げていくという方向性に改革が向いているのではないかと考える次第でございます。そのために民営化の概念は極めて重要と考えまして、実質的な国有銀行の概念、これをどう解釈するべきか、やはり国民の利益の観点から考えてみる必要があるのではないでしょうか。
むしろ、今の時代におきましては、五十年前の護送船団方式の欠陥点から、時代の流れとしては政府に頼るガバナンスではなく、市場の規律によりガバナンスを上げていくという方向性に改革が向いているのではないかと考える次第でございます。そのために民営化の概念は極めて重要と考えまして、実質的な国有銀行の概念、これをどう解釈するべきか、やはり国民の利益の観点から考えてみる必要があるのではないでしょうか。
そういった思想がないということは正にこの法案の欠陥点であるということをまず申し上げます。それで、この点は議論しても思想が違うわけですから、なかなか溝は埋まらないと思います。 それで、次はネットバンキングについてお話をさせていただきたいと思います。
それでは本題に入りますけれども、テロ対策特措法の基本計画に基づく海上自衛隊の艦船のインド洋、アラビア海への派遣の期間が本日十九日に期限が来るため、その期間の延長問題が議論されているわけでありますけれども、防衛庁長官もかわられたことでありますので、これを機会に、昨年本法案の成立の際にも議論になった欠陥点につきましてお尋ねをさせていただきたいと思います。
しかし、この制度にどこか節穴か抜け道か欠陥点があったんではないか。それもそのはずであります。本来、役所というのは、農水省もそうでありましょう、しっかりしているところであります。自分たちが温めてきたプランであれば、もう瑕疵がないように、漏れがないようにしっかりとこのルールを作るはずであります。 ところが、自分たちが予期せぬ、抵抗してきたことをやろうとしたから、そこに問題点が出てきたんじゃないか。
したがいまして、時間もございませんので、今後はそのような妥協の道が模索されるわけでありますが、改めてただいまの御三方に、それぞれの制度はそれぞれの長所、短所がある、そしてここまできた、しかしその中で民間臨調が出しておる連用制というものがある、これに決まるか決まらないかは別にしましても、これは大きな折衷案の一つであると言っていいと私は思っておりますが、この民間臨調が出しておる連用制にもし欠陥点があるとすればそれはどこなのか
多くの欠陥点に目をつむり、国民、特に消費者の理解と納得を得る努力をしないまま拙速に強行導入したことへの報いであります。これに対し、政府は、明年五月以降に見直しをするとの意向を示しているようでありますが、そのような悠長なことを言っていたのでは廃止運動はやがては反税闘争へと進展し、大きな禍根を残すおそれがあります。 そこで提案をいたします。
いずれも漁協の活動が事業の拡大、魚価の高騰等によりまして非常に拡大している中で、人事管理体制その他の組織が整備されず、また、体制が整ってないというところに共通の欠陥点があるというふうに考えるわけでございます。
稻村政務次官は、現地のほうも行かれたわけですが、いまお聞きのように、そういうような欠陥点を局長がいまはっきりと答弁されたわけです。今回のこういう件については、非常に全国的にも心配される点があるわけですね。政府の最高責任者として、政務次官はどのように今回の件を反省され、また今後に対して決意されておりますか。
非常に社会的に問題になり、政治的に問題になったために、万一、従来すでに一部工場に出されている欠陥点について整備して報告している、新たにここで徹底的な検査の結果ではないということになりますと、そこには非常に問題点があるかと思います。 それから六番目は、メーカーの過大宣伝と、使用者に対するところの配慮が欠けているという点でございます。