2021-03-12 第204回国会 衆議院 本会議 第12号
欠陥機オスプレイが沖縄と首都圏を拠点に全国の空を飛び回るなど、断じて容認できません。計画の撤回を強く求めます。 全国知事会は、昨年十一月の提言で、日米地位協定を抜本的に見直し、日本の航空法令や環境法令を米軍に適用することなどを求めています。来週開かれる2プラス2で、このことを米側に提起すべきではありませんか。 以上求めて、質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣茂木敏充君登壇〕
欠陥機オスプレイが沖縄と首都圏を拠点に全国の空を飛び回るなど、断じて容認できません。計画の撤回を強く求めます。 全国知事会は、昨年十一月の提言で、日米地位協定を抜本的に見直し、日本の航空法令や環境法令を米軍に適用することなどを求めています。来週開かれる2プラス2で、このことを米側に提起すべきではありませんか。 以上求めて、質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣茂木敏充君登壇〕
普天間飛行場では、欠陥機オスプレイ強行配備に伴い、低周波騒音による被害が指摘をされております。普天間飛行場の五年以内の運用停止がほごにされる中、防音工事の対象拡大を前提に、低周波騒音も反映させるような騒音コンター見直し作業に着手すべきではないでしょうか。 大臣の見解を伺います。
ただし、欠陥機オスプレイを配備する、そして欠陥機オスプレイを導入するということに対しましては、これだけの事故を起こし死者を出しているという面から考えてやはり安全だとは思いません。改めて導入をしないように申し入れて、次の問題に移りたいと思います。 次に、日報問題についてお伺いをしたいと思います。
欠陥機オスプレイの日本からの撤去を改めて強く求めるものであります。 次に、日報隠蔽問題について質問いたしますが、小野寺大臣の南スーダンPKO部隊の日報問題に対する基本的認識を伺いたいと思います。 稲田元防衛大臣は、去る七月二十八日の記者会見で、本件の日報に関して隠蔽という事実はありませんでしたという立場を再三繰り返して強調しておりました。
墜落事故を繰り返す最悪の欠陥機オスプレイが沖縄に配備され、訓練が繰り返されております。三月以降、本土でも、米軍岩国基地を拠点にして、オレンジルートなどでの訓練が行われております。 沖縄を初め全国で配備、訓練に反対の声が上がっています。オスプレイを含む米軍機の飛行について、住民からの情報提供を求める都道府県が全国で二十三県に広がるなど、自治体による監視行動、情報収集活動も広がっております。
さらに、欠陥機オスプレイ配備が強行され、米軍機の低空飛行訓練まで日本の空で傍若無人に繰り返される現実は対米従属そのものであり、そういう問題を直視するべきであります。 にもかかわらず、サンフランシスコ条約発効の四月二十八日を主権回復記念と称して政府式典開催を決定したことは、もってのほかであります。しかも、それを改憲への契機にしようとしていることは看過できません。
世界一危険な普天間基地に、事故を繰り返してきた欠陥機オスプレイを配置をすることは許されないと、オール沖縄の怒りと反対の声が広がっております。全ての地方自治体が反対の決議を上げ、この九日には十万人規模の県民大集会が予定をされております。