1986-10-13 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第6号
特に、巨大組織を一元的経営をしていくということについての欠陥指摘、この点について、適正な経営規模というのはどうしてもわかりません。三島の北海道、四国、九州を比較してみても、数は大変大きな異なりがありますし、本州三会社を見ても、数の部分、営業キロの部分で大変大きな違いが明らかになってきております。
特に、巨大組織を一元的経営をしていくということについての欠陥指摘、この点について、適正な経営規模というのはどうしてもわかりません。三島の北海道、四国、九州を比較してみても、数は大変大きな異なりがありますし、本州三会社を見ても、数の部分、営業キロの部分で大変大きな違いが明らかになってきております。
また、通産省なり、あるいは運輸省の監督官庁のほうから随時これらの欠陥指摘を自主的に行なっているというような点についても問題があるのではないかと思うわけでございます。
しかもそのつめが折れるというのは、引き手を引っぱったときの圧力がかかるからだということは、メーカーのほうからの欠陥指摘にも出ておる。ところが、ドアの取っ手を設計変更して直すとなると、これは相当の費用と期間がかかってくる。こういう点から、いわゆるまあ救急処置のような形で手直しがされている。