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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-14 第190回国会 参議院 予算委員会 第13号

結論から申しますと、我が国の現行憲法日本語の使い方からしても欠陥憲法ではないかと思いますが、どのように思われるか。お答えいただく前に幾つか申し上げてみたいと思います。  第七条では、天皇国事行為が十項目挙げられています。午前中にもこの件については質問がありましたけれども、その第四項に、国会議員の総選挙の施行を公示するとあります。しかし、総選挙というのは衆議院だけでしか行われていません。

江口克彦

2002-02-20 第154回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号

しかしながら、比較憲法立場からいって欠陥憲法であるというふうに主張される学者の先生もおられます。  日本の歴史を振り返って考えますと、まさに昭和二十一年、五十六年前、二月の十三日にマッカーサーの憲法草案日本国側に交付されました。ポツダム宣言を受諾してから、ちょうど六か月後に英文での憲法草案を受領したわけであります。それから約一か月足らずのうちに日本側憲法改正草案を作りました。

早川忠孝

1980-10-15 第93回国会 衆議院 法務委員会 第1号

それからその次に、これは凸版で括弧つきの「欠陥」、これは欠陥憲法という意味でしょうな。「欠陥の是正を急げ!!」感嘆符がついておる。それから「亡国憲法ヤリ玉に」こういうようなことまでこれは書いてあるのです。  そうすると、これはいまの憲法は諸悪の根源だ、欠陥だ、亡国憲法だというふうに、もう非常にあくどく強烈に主張しているわけなんですが、これは国民会議というのはこういうような種類の団体なんですか。

安藤巖

1980-10-15 第93回国会 衆議院 法務委員会 第1号

とにかく天皇に関する規定がきわめて不明確であるということも含めて欠陥憲法だというふうに言っておられるのです。それからさらに、いまやわが国は憲法改正が先か国家の滅亡が先かというような非常な危機に直面していると思うのであります、こう言っておるのです。

安藤巖

1980-10-09 第93回国会 衆議院 予算委員会 第1号

できる自衛隊にならなければならない、ということだ」と、こう説明をなさって、さらに「鈴木内閣防衛費の増額・自衛力の増強と取りくんでいるが、それが本来の機能を発揮しようとしても、第九条の存在はその足かせになっている、との認識をはっきり打ち出した」、これは足かせになっているというところを悪くとると、これは私はここを記者の方に確認してないからこの意味責任は問いませんが、足かせになっているなんと言うと欠陥憲法

大出俊

1980-10-09 第93回国会 衆議院 予算委員会 第1号

昭和五十五年八月二十一日、自主憲・議第三八五号「憲法改正問題についての論拠 その2-現憲法のいかなる点に欠陥があるか」この論議欠陥憲法ですよ。いいですか。この中のまず第一、あなたの最初の、占領軍の指示による憲法占領軍翻訳憲法押しつけ憲法、ここにくる。いいですか。「占領中に新憲法を押し付けたことは、国際儀礼を無視した屈辱であり、この点現憲法国際法違反」である。

大出俊

1980-10-09 第93回国会 衆議院 予算委員会 第1号

そうなると、この立論ならば、昭和二十七年まで日本国に主権がなかった、この間にできた平和憲法というのは、だから押しつけ憲法欠陥憲法だということになる。そうならば一歩も後へ引けない、こういうことです。したがいまして、この点についてひとつ速記を調べるなら調べて、そういうふうにおっしゃっているのなら、単に取り消したからといって事は済むものじゃない。政府の明確な統一見解なり何なりを要求します。

大出俊

1978-05-12 第84回国会 衆議院 決算委員会 第11号

かつて三木内閣の時代に欠陥憲法という発言がなされた。これも当時の稲葉法務大臣発言だったわけですけれども、最終的に、三木内閣改憲を目指すものではないということ、それから欠陥憲法発言取り消しという形で国会が収拾されたという、過去に記録があります。今回のこの法務大臣発言に対して福田総理も同じようにお考えであるかどうか、この点をまずお伺いしたいと思います。

林孝矩

1977-04-26 第80回国会 参議院 内閣委員会 第8号

稻葉発言のときにも問題になった、欠陥憲法だと。だから自民党としては自主憲法をつくるんだということが党是となっているじゃありませんか。そういうところから誕生した内閣であるから、表向きは憲法改正しませんと、憲法を守りますと言葉では言いつつも、自民党の政綱に引きずられて、非常にその中身は後退をしているのが現状ですよ。

矢田部理

1976-05-20 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

国会で決定した憲法を、三十年もわれわれが憲法のもとに政治をしてきて、つくったときにはどこかに押しつけられたんだろうという感情的なところで、自主的でないのだから改正しなければならぬという思想ですから、欠陥憲法になるのですよ。福田さんのおっしゃっているのと違うのですよ。明治憲法だって、ドイツの原案を持ってきて、先進国の人類の普遍的な原理となっていることを目的として努力している。同じことなんです。

山中吾郎

1976-05-20 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

その憲法に対して制定欠陥があるという、いま法務大臣をしておる稲葉法務大臣欠陥憲法と称して問題になった。制定当時、最初に欠点があるという思想憲法軽視であって、私は違憲的体質だと思う。  私は憲法を不磨の大典などとは言っておりませんが、その辺を痛切に考えなければ、自民党体質の中に憲法を軽視するものがあるがゆえに国民教育の中にも憲法の論理が入ってこない。

山中吾郎

1975-12-03 第76回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

それから第二点は、いまの憲法欠陥憲法だという議論がこの前出たのだけれども、いまの憲法の法的な構えというものは、そういう場合には旧憲法七十条はいまありません、財政民主主義からそれは許さないということになっておる。その場合に、いまの法律構造の中ではいかなる対応が法律的に考えられておるか。法律的にですよ。

竹本孫一

1975-10-17 第76回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

たとえば、過去において、国会大臣は並び大名と同じであるとか、いや、予算などは居眠りしていればいつの間にか成立するんであるとか、私はそれほど国民を尊敬してないとか、現行憲法欠陥憲法であるとか、まあ、とにかく実にでたらめな発言があったと思うんです。私は、やはりこれは自民党体質から生まれているのであってほかにはない。

塚田大願

1975-10-16 第76回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号

重ねてその点を総理から御答弁をいただきたいことと、いま一つ、さき稻葉法務大臣欠陥憲法発言があったわけであります。その締めくくりとして、総理衆議院会議において、陳謝であるか釈明であるか、また総理自身もやったわけであります。いま各党の代表の質問を聞いておって、内閣としては深く反省をしておる、将来の戒めとしたい云々と、まあニュアンスはいろいろ違うのだけれども、いま答弁をしておったようであります。

小沢貞孝

1975-07-03 第75回国会 衆議院 本会議 第35号

その端的な例が、稻葉法務大臣欠陥憲法発言であります。  この発言は、単なる一個人の発言ではなく、自民党憲法改悪姿勢を如実に示したものであり、憲法の定める国務大臣憲法遵守義務違反した重大な問題であります。稻葉法相責任はもとより、党内外で知名の改憲論者である稻葉氏を、憲法番人ともいうべき法務大臣として閣僚に任命した三木総理責任は、より重大であり、厳しく責められるべきであります。

浅井美幸

1975-06-06 第75回国会 参議院 決算委員会 第13号

これについては、三木総理の弁明と法務大臣陳謝によって一応の結着を見たのでございますが、本委員会において法務大臣は、その行動について何ら反省するどころか、まぎれもない改憲論者であると公言し、現行憲法欠陥憲法ときめつけるなど、公的、私的の立場をわきまえず、法の番人としての法務大臣、さらには憲法第九十九条により、憲法擁護義務を負っている国務大臣として全く失格と言わざるを得ません。  

小山一平

1975-05-29 第75回国会 参議院 運輸委員会 第7号

ですから、そういう抽象的な、観念的なことでなしに、この改正をやれば大体いまの事態には、あるいは近い将来の事態には対応できるまずまず完璧な航空法であるというふうに考えておるのか、あっちにも欠陥がある——欠陥憲法じゃないが、欠陥航空法で、あっちにも欠陥、こっちにも欠陥があると、こういうものなのかどうか。そうしないと非常な誤解を受ける。国民に対して誤解を与えるわけです。

岡本悟

1975-05-22 第75回国会 参議院 議院運営委員会 第12号

そこでわれわれは、本問題の焦点を正しくとらえなければならないと存じますが、本問題は護憲か改憲かの議論でもなければ、憲法に対する三木内閣姿勢を問うているものでもなくて、改憲を行わない方針を持つ三木内閣法務大臣として、激しい改憲集会に出席をし、本院の委員会で現憲法欠陥憲法ときめつけた法務大臣言動三木内閣閣僚としてその責任を問われているのであります。

中村利次

1975-05-16 第75回国会 衆議院 法務委員会 第20号

私が、われわれの党が問題にしておるのは、いろいろ、るる御説明はありますけれども、御答弁はありましても、欠陥憲法その他を申された政治的な責任はかなり重大なものである、こういうように思っておるわけですが、一番心配いたしますのは、今後この種の論議予算委員会もしくは法務委員会等でおっしゃるときに、個人的見解法務大臣あるいは国会議員、こういうものを、九十九条と九十六条との関連においてどのようにしていくのが

玉置一徳

1975-05-16 第75回国会 衆議院 法務委員会 第20号

いまの法務大臣のお話ですけれども、欠陥憲法だ、こう言ったことはこれは間違いない事実でしょう。それが問題になったんじゃないですか。  総理に伺います。——総理に伺いますけれども、いま総理稻葉法務大臣の留任に一生懸命力を入れていらっしゃいますけれども、行政府として憲法を尊重し擁護義務を負う立場に立って、法務大臣言動が持つ意味の重大さをあなたお考えになっていないのです。

沖本泰幸

1975-05-16 第75回国会 衆議院 法務委員会 第20号

三木内閣総理大臣 私も聞いておりまして、稻葉法務大臣が、憲法改正しないという三木内閣法務大臣が、過去において憲法調査会で研究したことを持ってきてそしていろいろ説明することは適当でないから、この機会は差し控えさせてもらいたいというように申しておるわけでございまして、欠陥憲法というのは、これは憲法尊重ということに対して非常な疑惑を持たす適当でない言葉ですから、参議院の法務委員会でも御質問がございまして

三木武夫

1975-05-15 第75回国会 参議院 法務委員会 第9号

佐々木静子君 先ほどの統一見解欠陥憲法の記載がないのは、法務大臣取り消しの意思を表明したからもうそれでいいようなことをぬけぬけといま総理は言われた。先ほどから話を聞いていると、全く独善的国民不在のこの無責任姿勢というものに対して、国民は大きな怒りを持っていま三木内閣に対して強い不満の意を表明しているわけです。

佐々木静子

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