1980-10-24 第93回国会 衆議院 逓信委員会公聴会 第1号
たとえば、いろいろと不満のあります遅配、欠配等は労使間の問題などもあってやむを得ないこともありましょうが、遅配、欠配をする、そしてまたそういったものを調べるために郵便局へ調査をお願いしたときの窓口の態度、それからまた配達していくときの受け渡し方法、庭などにそのまま放置して雨にぬれたというような不平が出ておりますが、そういったきめ細かいサービスこそこれから特に大切ではないかと思います。
たとえば、いろいろと不満のあります遅配、欠配等は労使間の問題などもあってやむを得ないこともありましょうが、遅配、欠配をする、そしてまたそういったものを調べるために郵便局へ調査をお願いしたときの窓口の態度、それからまた配達していくときの受け渡し方法、庭などにそのまま放置して雨にぬれたというような不平が出ておりますが、そういったきめ細かいサービスこそこれから特に大切ではないかと思います。
これに対しましては、適正なる運賃の設定とか、あるいは会社の中でのできる限りの効率化と申しますか、さらにそれに加えまして、国ないし公共団体からの補助金ということが大事でございますけれども、しかしながら、もう現実に会社の金繰り等が苦しくなりまして賃金の遅欠配等が起きるということに対しましては、いま申し上げましたような基本的な方策とまた切り離しまして、当面の緊急対策としてぜひしなければならない問題であると
それから郵便の遅配、欠配等につきまして、これもいろいろとおもしろくないことが耳に入ります。これなどもわれわれもその従業員の訓練等についてやはり反省するところがあるのじゃないか、またその採用の方法とかいろいろな面で十分これからも注意をしていきたい、かように思っております。
私どもといたしては、その負担にかわるに、できるだけ郵便物を早く確実に送達する、遅配欠配等をなからしむるような職員、管理者ともどもによります努力で、今後国民の負担感に対する代替措置をしたいと思っております。
それからもう一つは、一番問題でありますのは、郵便が一体どうしたらいつ着くのだろうか、あるいは遅配欠配等が多くて、結局国民の信頼を得ていない状態であるわけであります。でありますから、やはり郵便というものは差し出し人の期待に沿うように、いわゆる送達所要日数というものを確実に、しかも定期的にやるということが、最も必要であるわけであります。
同時にまた、遅欠配等いろいろございましたので、それを解消しました今日におきましては、犯罪がないようにしなければならぬということにつきましては、たびたびいろいろな制度上の欠陥もないかどうが、どんな小さなことでも制度上の欠陥があっては困るのでありますので、そういうところの検討もよくいたしておりますが、ただいまのところは、制度上の欠陥というよりは、やはりその制度が十分に守られないという面が非常に多いのじゃないかと
しかもまたその内容においては賃金の遅払い、欠配等を中心に考えておる。そういう意味において私、生産金融機関であるその他のものと一緒に考えるということは無理な点もありますけれども、しかし事実問題として労働金庫が取り扱っておる内容というものは多くは中小企業であり、生活金融といってもどこまでが生活金融であり、どこから生産金融、事業金融かというとなかなか明確でないわけです。
なお、ここに提案して御審議をいただいておりまする郵便法の一部改正法律案の骨子となっております事柄は、昨年の十二月の二十八日に郵政審議会から御答申をいただいたものが骨子になっておりますが、その中にも、すみやかに郵政事業の正常化といいますか、遅配、欠配等をさして、これをすみやかに直せというような御趣旨がございまして、今、奥先生のおっしゃった郵便の遅配、欠配、あるいは、その他の最近の専横につきましては、郵務局長
ただいまの御答弁の中にもそれが含まれておりますが、私はこの郵便の正常化の抜本的対策ということについては、これは国民に値上げに協力してもらうという大きな問題でありますから、こういう具体的な対策を立てる方針である、だから今後は遅配欠配等は皆無とまではいかないまでも極度に減少させ得るというように、国民の疑い、国民の不信、国民の批判というものに親切にお答えする意味で、この問題についてもう少しくお聞きしたい。
さらに、これに、皆様に御配付申し上げました書類にはございませんが、一言つけ加えさして御報告申し上げたいと存じまするのは、最近、東京都内におきまして郵便物の遅配、欠配等が生じておりますことは、担当責任者といたしましてまことに遺憾に存ずる次第でございます。
○石井参考人 私は業界とは何ら関係がございませんが、私の考えておりますところは、現在の蚕繭処理の状態から見て養蚕家はほんとうに安心し切って繭を生産するということよりも、往往にして繭代の遅配、欠配があるやに聞くことがあるのでありますが、この整備のことによって、そうした製糸業界の経営が多少なりとも安定して、繭代金の遅配、欠配等のないようになることを念願して、この法案に賛成したわけであります。
しかし一応常識論として、来年度のこの自然増収の関係、まあ昨年すでに遅欠配等の中小企業もある程度減ったというところからいたしますれば、若干減ったと考えること自身は問題……いや、常識的だろうと思うのです。
そこで、大蔵大臣はしからば地方財政に対してどういう措置をとるつもりか、こう言いますと、今大蔵大臣が考えておることは、赤字が多くて資金繰りに苦しんで、公務員の給与の遅配、欠配等のあるようなところに対しては、金融措置をしてやろうという程度しか今考えておらぬわけでありまして、これは、地方財政を受け持つ私どもとしてはとうてい承諾できないのでありまして、それは一蹴してあります。
それがために赤字団体というものは資金難に悩んで、俸給の遅配欠配等になりつつあるのであります。一応この赤字の深刻な団体だけはこれで救済しよう、こういう考え方であります。
しかも失業者は、今年の四月を前年の同期に比べまして、むしろ増加しておるような状況でございますし、また民間における会社の遅払い、あるいは欠配等のむしろ増加しておることは、御存じの通りでございます。
例えば一例を申上げますと、先般失業対策審議会からの答申案の中に、賃金遅欠配等の未払賃金について特段の考慮を払う、こういうような問題か一つ出ております。地方の府県におきまして、財政資金の中から地方の労働金庫を通じて例えばそういう中小企業の賃金遅欠配の融資をしておる。
次に今週の労働攻勢について一言触れてみますと、御承知のようにデフレ政策の浸透に伴いまして、中小企業の倒産、賃金の遅配、欠配等が相次いで起きて参りました。
併しながら、あの中で一番大きい、例えば炭鉱関係ですね、それが今中小炭鉱が非常に苦しい立場になつて、九州あたりでも炭鉱がそれぞれ金券を出しておる、実際的には賃金の遅配とか、或いは欠配等も行われている、そういうときに、労務加配を一定の枠の中で調整をされるというならともかく、そうでなしに、説明書にありましたような、これを削つて行くのだということになると、これは大変な問題が起きるのじやないか、扱いようによると
こうしたできる限りの措置を講じておりますが、たとえば今のお話の労務者の給与の遅欠配等の問題につきましては、これはもう御指摘の通りほんとうに容易ならぬ問題でありますから、でき得る限りの措置を講じて参りたいことはもちろんでありますが、当該事業の経営者としては、やはり当該事態に処すべき十分なる研究もしてもらつておかねばならぬし、準備もしておつてもらわなければならぬ、また今後に対する計画にしても、ただのんべんだらりといつまでも
ただいま御指摘の労務者の俸給、給与の遅欠配等の問題がありまして、これについて労働金庫が何らかこの際の救済の役を大いに努めようという御意思があり、厚生省当局でもこれに対して適切なる措置を講じたいというお考えのあることも承知しております。
政府の本年の予算を通じてのデフレ政策による中小企業の倒産あるいは事業の縮小等による失業ないしは賃金の遅欠配等については、先ほど質問もございましたが、これはまことに深刻なものがあるといわなければならぬのであります。こういうことは、政府のデフレ政策によることが最も大きな原因の一つでありまして、デフレ政策を強行する限り、政府はこれに伴う失業政策が確立していなければならぬはずであると思うのであります。