2008-04-02 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
具体的に申し上げますと、まず、石油業界に対しまして、最大限の供給量の確保と、警察車両であるとか消防車両など緊急車両に対する優先的な供給の要請を直ちに行うとともに、JAFに対しましても、ガス欠車への給油に万全を期すよう要請をしたところであります。
具体的に申し上げますと、まず、石油業界に対しまして、最大限の供給量の確保と、警察車両であるとか消防車両など緊急車両に対する優先的な供給の要請を直ちに行うとともに、JAFに対しましても、ガス欠車への給油に万全を期すよう要請をしたところであります。
この間、滞留車両に対しまして、おにぎり約四千食、携帯用トイレ約三千個、ガス欠車におきましてはガソリンの配布等を実施いたしましたが、何分降雪時でもあり、必ずしも十分な対応と言えない面があったと思います。 この間、約五百件近い苦情及び問い合わせがございましたが、これらのお客様の声を今後の業務に十分生かしてまいりたい、かように考えております。
○説明員(尾関雅則君) 昨年北海道におきまして、たくさんの雪害による列車の運休、欠車等を出しました。北海道の数を、十二月から三月までまとめてございますので申し上げますと、運休の本数は旅客列車で千八百六十三本、貨物列車で四千八百本でございました。これは旅客では一・二%、貨物列車で八・四%ということになります。
しかも、運休であるとか、欠車であるとか、こういう事故は後を絶たないということになる。国鉄としては、根本的にこれらの冬季の——ことしは特に寒かったといえばそれまでなんですけれども、来年だってまた寒くならないという保証はないですから、その点を考えてどういう対策をこれから講じられるのか、安全の面と、それからサービスの面と、両方に分けて考えていただきたいと思うんですが、その点はどうですか。