1950-04-28 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第44号
、公団のブツクバリユー、帳簿に載つておりまする数量、現実に炭を拂出しまして、売りきるときの現実にあります炭の量との差額、従いまして、今までのおのおのの期の決算におきまして、欠斤として落しましたものは、これは帳簿から落ちているわけでありますから、従つてこの配炭公団の全商売を通じまして生じましたる欠片は、この清算段階におきまして百十三万トンと、先程御覧の小さい紙にある五十六万九千トンが、両方の合計が総欠斤量
、公団のブツクバリユー、帳簿に載つておりまする数量、現実に炭を拂出しまして、売りきるときの現実にあります炭の量との差額、従いまして、今までのおのおのの期の決算におきまして、欠斤として落しましたものは、これは帳簿から落ちているわけでありますから、従つてこの配炭公団の全商売を通じまして生じましたる欠片は、この清算段階におきまして百十三万トンと、先程御覧の小さい紙にある五十六万九千トンが、両方の合計が総欠斤量
二十四年度の上半期のごときは、二十三年度の下半期の倍以上に欠斤量が石炭についではなつておる。二十三年度の上半期に比較しても約三倍近くの欠斤がある。一体こういう欠斤は、どうしてそういうふうに年度が終るに近づくに従つて殖えて行つておるのですか。
損害の原因が欠斤にあるということから、損害の原因をなしておる欠斤量を出して貰いたいと言つたのだ、当然原価に織込んだ欠斤量なんか……。