1959-03-12 第31回国会 衆議院 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第4号
そうすると、三国製塩というものは、昭和二十二年の創立以来ほとんど欠損続き、これで一億ほど、七、八千万施設しておるのですが、これはやはり農林漁業金融公庫から金が出ておる。毎年赤字だ。その赤字のしりぬぐいに、初めて施設する北陸製塩が、利潤の中から融資するならまだわかるが、北陸製塩そのものが資本金を食いつぶして損になっておる、それから六千万円融資さしたということは、これはどういう事情によるのですか。
そうすると、三国製塩というものは、昭和二十二年の創立以来ほとんど欠損続き、これで一億ほど、七、八千万施設しておるのですが、これはやはり農林漁業金融公庫から金が出ておる。毎年赤字だ。その赤字のしりぬぐいに、初めて施設する北陸製塩が、利潤の中から融資するならまだわかるが、北陸製塩そのものが資本金を食いつぶして損になっておる、それから六千万円融資さしたということは、これはどういう事情によるのですか。
大体考え方といたしましては、若し考えましたように、予定しましたように、減水がなかつた場合には、これは更に月の半ばにおきまして、その標準割当の電力の量をもつと下げ得るという措置によつて、今まで赤字続き、欠損続き、配当もしないというような日発や配電会社、こういう経理の面を確定してやろうという気持が相当強かつたのでありまして、それで若し渇水で、予定よりももつと渇水で火力依存の状況を続けなければならないといたしましたならば