1973-05-31 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第19号
御承知のように集配の実態というのは結局過去通配区があって、それぞれごとに欠務、あと補充問題とか通区訓練とかいろいろございます。御承知のように班制度をつくったのはどこもここもつくっておるのではなしに、先ほど申しました、大体いまつくっておるのは外務定員五十人近くから上だと思います。
御承知のように集配の実態というのは結局過去通配区があって、それぞれごとに欠務、あと補充問題とか通区訓練とかいろいろございます。御承知のように班制度をつくったのはどこもここもつくっておるのではなしに、先ほど申しました、大体いまつくっておるのは外務定員五十人近くから上だと思います。
予算的に申し上げますと、欠務あと補充でございますけれども、ごく端的に申し上げますと、欠務には長期欠務、長欠と申しております。それから短欠、短期欠務、それから年次休暇、訓練、それから代替休暇、それから代休というふうな分類になっておりますけれども、長欠につきましては、これは郵便、貯金、保険、電通ともみんな一〇〇%をみておる、こういうことになっております。
それから欠務補充の措置につきましては、年次休暇等、欠務あと補充、賃金の増加といたしまして、それは先般も御質問ございましたけれども、欠務補充というものがうまくいかなかったということが、郵便の遅配を生せしめました一つの原因でございますので、この点についてもやっております。
申し出さえすれば、夜のうちでも、今申しましたところの欠務あと補充要員というものを活用いたしまして、そこを埋められますので、先生の御指摘になりましたような欠区ということは起こらないわけでございます。