1955-07-30 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号
日本においてもかなり多くの地域において、鳥を撃つというよりも、競技ということにおいて青少年の間に愛好され、そうしてそれをりっぱな指導をもって競技をさせておって、それによって欝積しやすい青少年の気持を発散させて善導しておるという話も聞くのでありますが、これらの点についてはやはり何らかのお考えをお持ちになっておられるかどうか。
日本においてもかなり多くの地域において、鳥を撃つというよりも、競技ということにおいて青少年の間に愛好され、そうしてそれをりっぱな指導をもって競技をさせておって、それによって欝積しやすい青少年の気持を発散させて善導しておるという話も聞くのでありますが、これらの点についてはやはり何らかのお考えをお持ちになっておられるかどうか。
かてて加えて定員法以来御存じのように国鉄は約十万人ぐらいの人員の整理が行われておりますし、その労働強化と他に比較してやはり賃金が低い、こういう点が欝積しておつたわけであります。 直接の原因といたしましては、昨年本参議院におきましても運輸委員会において本年はとにかく裁定の完全実施をするべきだというふうな決議をなされました。
この問題は単に昨年十一月の部船汚職の問題からのみ起きたものではない、積年の弊風がここへたまりにたまつて欝積して爆発して来たものであると、私は考えなければならないと思うのであります。根は深いのであります。そこでこの事態がいつから起つて来ているかということを反省いたしますと、それは占領政策の総締以来の問題であるだろうと思います。
言わず語らずのうちに欝積したものが各方面にあると思いますから、こうした点についても、できるだけ善処せられたいと考えるのであります。 しかしこの点はこの程度にしておきまして、次に私どもが地方に参りまして最近一番困つておりますことは、方方で座談会をやりましたり、会議を開きまして、その席上で聞きますのは、最近農道や林道が至るところにできまして、昔の道路が広がつております。
かりにそこに根拠があるとすると、欝積の方が実際の世間で言われて出るよりも多いか、あるいは国民の消費水準が実際に言われておるよりもひどく高い、あるいは生産指数がもつと低いということになるのじやないかと思いますが、私が勘で考えたところでは、国民の消費水準が九六%というのは間違いで、おそらくこれは一二〇%にも二三〇%にも戦前よりも上つておるのではないかというように考える。
その調停を聞かないというのは長い間の占領下にあつたことから、一応我々完全な独立とは思いませんけれども、大臣の言葉によるならば、独立をして、そうしてそのために長い間欝積されておつたものが爆発しておる。そういうような点もあるが、この二つの力が突張つて力と力とで解決して行こうというので、その点調停機関の決定というものになかなか従わない、これを非常に遺憾とされておるような発言をされておるわけであります。
○岡田(春)委員 今大臣の報告を伺つたのでありますが、報告を伺つておると、何か今度の事件が、感情的な対立があつて、お天気が悪かつたので若い者の気分が欝積しておつたというようなところから起つた偶発的な事件であるかのごとき印象を受けたのであります。
同時にこういう表現をされることは、国民は何か目に見えないところに国内には非常に暗雲が欝積しておつて、危険な状態にあるかのごとくに、むしろ国民のいらざる危惧を招くのではないか、私はこう思うのです。
で、扇動と申しますと、先ほど申しましたように、それについての受入れる側がありまして、そこに大きな不満が欝積されていない限りどんなに扇動したつて扇動は有効に出て来ないと思うのであります。これはいろいろな相互の條件によつて結果が大きくなつたり、小さくなつたり、全然効果がなかつたり、僅かばかりのものが大きな結果を生んだりするのじやないかと思います。
民族の欝積せる怒りと欝憤の爆発が、すなわちこのメーデー・デモ事件の真の意義である。このメーデー・デモの姿は、さらに発展を遂げ、全民族的な総決起となつて、初めて実力によつて彼らの追放と民族の独立は闘い取られるであろう。これもかかりませんか。具体的にすでに五・一メーデー・デモのことで、犯罪と称するものが引例されている。
私は本日の公述人のうちの、たつた一人の遺族であるように考えられますので、他の公述人と違つた立場におきまして、子供を、あるいは夫を父を失つた者の心境を皆様にお聞取り願うことも、決してむだなことではないと考えまして、この陳述の冒頭におきまして、私が遺族といたしまして、長年私の心の中に欝積いたしております感情を披瀝することを、お許しいただきたいと考えるものでございます。
勿論今は誰でも所得は少いのでありますから、大した蓄積はできないと思いますけれども、これはやはり心掛け一つで、若し蓄積をする人を国家が保護し、蓄積する人を奨励するならば、恐らく欝積というものがもつと行われ、物も節約され金も節約されると思うのであります。殊に今日のように蓄積を失つた日本においては、特にこの点は考えなければならないことだと思います。
農村に過剰人口が欝積する。これは結局農業経営の零細化を招く。戰前の平均約一町の経営面積が、今日ではすでに八反三畝に小さくなつておりますが、これがさらに将来五反となり四反になるということになりましたのでは、かりに主要食糧の価格が生産費を償うように高く買われましても、売るべき主要食糧というものはなくなつてしまう。
今日電話架設難のために、世上の不平不満が相当欝積しておる。これに対する弁明としては、あげて予算の不足を理由として説明しておる際に、その予算が不経済に使用されて、一部職員の私腹を肥やしたり、情実によつて電話が引けたりするということでは、事業に対する国民の信頼はまつたく失墜するのであります。私はこれらの新聞記事を、ただちに事実であると断定するものではありません。
施設関係について「その他」と総括してございますが、これは施設の内部に爆発條件、これの長時間にわたつて少しずつ欝積しておつたのが何らかの機会に爆発したというような場合、あるいは装置あるいは施設の一部の腐触とか、また運転の場合の震動によりまして強度が減つて参つて、そのためにそこから事故が起きたとか、高圧部分からガスが漏れまして、そこに発火して爆発した、こういう例が多いようであります。
これは最近の欝積しておりまする国民感情には、何かさわやかな感じも投げ与えておるのでございますが、一面これはどうも総裁の老いの一徹から出たものであろうというような評もございます。そこでまず最初に伺いたいのは、数日前に私ども議員の手元、日本発送電株式会社から「公益事業委員会の性格に関する見解」なる文書が届けられました。このことは総裁も御承知でありますかいなか。
○今澄委員 今の御答弁であらかたのところはわかりましたが、どうもまだはつきりしないので、私はさらにもう一つ商工中金の現在の機構――すなわちいろいろな機構がで来ていて、審査課の方で調査をして貸付をするという現在のいろいろの機構について、商工中金から金を借りんとした者の不満というものはそれぞれ欝積しておると思う。
○細川嘉六君 ともかく市会議員の大多数が請願を受付けなくちやならぬというように動いたのには、市民の間にこの四十五メートル決定に対する反対が前から欝積しておつたものである、それが結局市長の言われる猛運動という形になつて出たものと思われるので、どうも市長は市民が全体承認しておつたと言われるけれども、どうもこの道路の建設についての十分の納得が市民の間にあるように盡力されていなかつたとどうも考えられてならないのであります
それが欝積されて、政令二百一号の違反者となつて、函館、旭川、札幌において今公判にあがつておる。未決勾留所にも入つておる。 私は、この善悪について言うよりも、昭和電工疑獄事件について未決勾留されておるところのあの姿と、若い青年職員たちが全体の立場を守るために未決勾留になつておる立場と、これをここに比較して諸君の前に提供するのだ。