2007-05-30 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
○高橋委員 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題となりました櫻田義孝委員長の不信任動議に賛成の討論をします。 消えた年金記録問題は、多くの国民が年金制度に強い不安や不信を持っている中で、私たち国会がどうこの声にこたえていくのかを突きつけられました。与党が時効救済法を提案せざるを得なくなったのもそのためのはずです。
○高橋委員 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題となりました櫻田義孝委員長の不信任動議に賛成の討論をします。 消えた年金記録問題は、多くの国民が年金制度に強い不安や不信を持っている中で、私たち国会がどうこの声にこたえていくのかを突きつけられました。与党が時効救済法を提案せざるを得なくなったのもそのためのはずです。
櫻田義孝委員長は、五月二十五日夕刻、歴史に残る暴挙である社会保険庁改革関連法案の強行採決を、理事会の合意なく強引に行いました。そして、本日、それから一週間もたっていないのに、議員立法によって、その法案の欠陥を補おうとするかのような、そういう法案を提出しております。これはまさに、政府・与党みずからが、強行採決をした社会保険庁改革関連法案が欠陥法案であるということを認めることであります。