1989-10-26 第116回国会 参議院 予算委員会 第5号
実際には、私も調べましたが、一九八一年園田外相、八二年の櫻内外相、このお二人はこの問題について、南北の対話が再開をするよう国連事務総長があっせんすべきだという提案をしておられる。加盟の問題には触れておられませんが、八三年の安倍外相、八七年の倉成外相、そして同じ年の中曽根総理、この三人の方は、さっき外務大臣が言われたように、同時であれ個別であれということを言っておられないんですね。
実際には、私も調べましたが、一九八一年園田外相、八二年の櫻内外相、このお二人はこの問題について、南北の対話が再開をするよう国連事務総長があっせんすべきだという提案をしておられる。加盟の問題には触れておられませんが、八三年の安倍外相、八七年の倉成外相、そして同じ年の中曽根総理、この三人の方は、さっき外務大臣が言われたように、同時であれ個別であれということを言っておられないんですね。
五十七年には櫻内外相が現地を見ていただき、そして五十八年には安倍外務大臣が北方を視察をしていただいている。五十四年から五十八年までは毎年大臣あるいは総理が視察をしております。総務長官におかれましては、先ほど申したとおり行っていただいて本当に心から感謝をしているところでございますが、外務大臣においては五十八年の安倍外相以後ことしまで一度も北方視察をしていただけていない。
昨年の通常国会で、わが党の村上副委員長、私も、渡辺議員も質問をいたしましたが、当時の鈴木総理、それから中曽根行管長官あるいは櫻内外相、こういった閣僚の方々を含めて四十七人について、公選法違反の違法選挙資金の受領問題について質問をいたしました。
この問題につきましては、前回の外務省の所管のときにも若干質問したわけでございますけれども、長官が訪米されました、その後櫻内外相も訪米されまして、再三米国側から強い要請があったみたいでございます。相当前からこの問題は米国から提案されているわけでございますが、そろそろはっきり答えを出す時期じゃないかと私は思うのですけれども、どうなっていますか。
たまたまその後新聞等で、櫻内外相もシュルツ国務長官とお目にかかったときに同様の趣旨のことがシュルツ長官から櫻内外相にもあったということを承知しておりまして、外務大臣その他もお帰りになりましてからいろいろと御相談をして新しい協議を始めたいということでございまして、いまのところどういうめどでこの協議なり検討が始まるかということを明確に申し上げられる段階ではないということを御了承賜りたいし、この会談の中では
そこで、八月の十二日に櫻内外相が所信表明というものを行ったのでございますが、何か外相だけが先走って具体的な内容の所信はないと、こう批判されておる実態について、その時期に何の効果を求めてこういう所信表明を出されたのか、お聞きしたいと思いますが。
○秦豊君 ですから、私がお尋ねをしている真意をもう少し砕きますと、外務大臣、必要なことはあらゆる手を尽くしましょう、これが恐らく鈴木政権の重要なポストである外務大臣としての、首相の右腕的存在たる櫻内外相の当面の急務だと私は思うのです。 で、こういう場合の解決として政府特使とかいろいろあります。事務レベルではもはやもう橋本さんが限界かもしれない。
そこで外務省に伺いますが、去る五月十一日パリで開催された経済協力開発機構、すなわちOECD閣僚理事会に出席していた櫻内外相にアメリカの通商部代表ウィリアム・E・ブロックから日本の市場開放を求めるべきだという書簡とあわせて、その添付書類として、日本の総理が世界に向けて市場開放を宣言をすべきだというような添付書類が渡されておるわけであります。このことについては事実でありますか。
だから私は、あなたが櫻内外相と一緒に政治家として先ほどの信念を持って強く外務省、防衛庁等を指導するということをお願いしたいと思いますが、どうですか。
だから、力と理性と徳性とどっちが平和維持の本当の力になるかということは非常に大事なことで、これから人類がその問題をどうやって解決していくかという問題ですけれども、櫻内外相はどう考えられますか。
これはいま総理は、均衡をやってからということでなくて、いまの現状を踏まえて核軍縮をと言われたけれども、櫻内外相の言うこの点については同じ見解ですか。
櫻内外相がこのたびASEAN拡大外相会議に出席されましたこともきわめて有意義であったというふうに私は考えておるのであります。
○宮崎正義君 ちょっと問題をかえて、櫻内外相がシンガポールで開かれるアジア諸国連合拡大外相会議に六月の十七日、十八日ですか出席されて、帰途マレーシアとかインドネシアを訪れられるというふうなことが報道されております。それからまた、八月中旬にはインド、パキスタンへ行かれるというふうにも言われております。こういうスケジュールについては確定をいたしておりますか。
○宮崎正義君 櫻内外相が目印協会の会長であるということですね。それで協会を設立して今度八十周年になるんだということで、こういった面からも八月ということが言われているんですが、その辺のことはどうなんですか。
○井上(泉)委員 そこで、前に農林大臣をやられた櫻内外相ですが、優秀な外務官僚とは違いまして、何ぼ外務官僚が優秀だといいましても、農政のことに関してはあなたに及びもつかぬでしょう。外交はあなたがいなくてもやれる、こう言っておりますけれども、事農政に関してはあなたが先覚者である、一番わかっている。
櫻内外相は、前幹事長として党の指導にも手腕をふるわれた方でもございますし、これらの反核決議がもうすでにお手元に多数届いていると思いますが、どう考えておられるか。また、自民党としてのこのような指示というものについてどういうふうに考えておられるか。その辺のところを、恐縮でございますが、御所信を伺いたいと存じます。
一月には安倍通産大臣が訪米した後、農産物が市場開放の矢面に立たざるを得ないなどという意向を表明したり、三月の櫻内外相の訪米の後に、六月のパリ・サミット前に市場開放の具体案を詰めることが必要であるというふうな提言をしたり、つまり私に言わせるならば、米国の圧力に屈して市場開放に熱意をのぞかしているわけです。アメリカの戦略にはまってしまっている。 通産省いますか。
○長田委員 先日櫻内外相がヘーグ国務長官に会いました。その席で、六月に行われるパリ・サミットまでに多くの市場開放措置を絶対とってほしいと要求されたようであります。
ということは、櫻内外相が五月に訪韓をされて決着というふうなスケジュールであるように仄聞しますけれども、そうしますとタイムリミットは五月の連休前とすると、作業としては四月のいつごろまでに最終的な援助金額の決定を行わねばならないのか。これが質問のポイントです、いかがでしょう。
鈴木総理、あなたの櫻内外相は、二十三日ワシントンでアメリカ万歳と叫んだそうでありますが、あなたの内閣は、アメリカの無法な軍拡圧力に対してノーを言う見識もなければ勇気もないのでありましょうか。お答え願います。(拍手) 第六。
遠藤参考人なんですが、端的に申しまして、櫻内外相訪米の中で、さらにアメリカ側から牛肉、オレンジと輸入自由化問題等では不当に圧力が強まったと、こう思うわけです。この問題につきまして、先ほどから経営安定、強化という点でも、今後の農業の問題についても、これはもう中心的課題だと、こうおっしゃっております。