1949-08-01 第5回国会 衆議院 農林委員会 第41号
四月一日から会計檢査院も四十名の檢査関係の職員を出し、また林野廳においても、木炭関係に明るい者十人をこれにつけて、五十人が長野縣、また長野縣全体がやれないということで、檢査員がお選びになつた上田地区と伊那地区とをやりましたが、その際の日数は十二日くらいかかつて、いわゆる延べて六百人くらいの者が参りましたけれども、たいした数量はその際調べ得なかつたというような状況でありますから、現物と帳簿との照合という
四月一日から会計檢査院も四十名の檢査関係の職員を出し、また林野廳においても、木炭関係に明るい者十人をこれにつけて、五十人が長野縣、また長野縣全体がやれないということで、檢査員がお選びになつた上田地区と伊那地区とをやりましたが、その際の日数は十二日くらいかかつて、いわゆる延べて六百人くらいの者が参りましたけれども、たいした数量はその際調べ得なかつたというような状況でありますから、現物と帳簿との照合という
○坂本(泰)委員 大体今の御説明でわかりましたが、この食糧関係は生産者農民の方面、それからまた食糧事務所の檢査その他によつて農産物が出ないことになれば、一般市民も食糧に非常に困るような関係もありますから、この食糧事務所の、ことに全國農業会から引継がれた檢査関係、供出関係、こういう点については今農林大臣の言われたような整理の面を十分考慮していただいて、万遺憾なきように善処していただきたい。
尚委員長から申上げて置きますが、この農林物資檢査法案につきましては、加工水産物の檢査関係の提案がございますので、これは水産委員会とも関係があると存じますから、水産委員長の方とは私から然るべく連絡をして置くことにいたしますから、この点予め申上げて置きます。速記を止めて。 〔速記中止〕