1969-11-10 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第55号
○芳賀委員 十月九日の委員会では、当時の檜垣食糧庁長官は、天災法等の災害指定が行なわれた場合には規格外あるいは等外上米の買い入れはいたしますということをすでに言明しておるのですから、買うか買わぬかということは研究の余地ないのですよ。問題は、災害指定が行なわれればということを前長官は言っておるわけですから、買い上げするかしないかを研究するという時期は必要ないわけですね。
○芳賀委員 十月九日の委員会では、当時の檜垣食糧庁長官は、天災法等の災害指定が行なわれた場合には規格外あるいは等外上米の買い入れはいたしますということをすでに言明しておるのですから、買うか買わぬかということは研究の余地ないのですよ。問題は、災害指定が行なわれればということを前長官は言っておるわけですから、買い上げするかしないかを研究するという時期は必要ないわけですね。
○芳賀委員 それでは十月九日の当時の檜垣食糧庁長官の当委員会における言明というのは、そのとおり実行されないということですね。さらにまた十月三十一日の食糧庁馬場次長の行なった災害委員会における答弁というものは、あなたが長官になったとたんに実行されない、そういう含みを持っておるわけですね。
あなたは衆参両院の国会に出ておられる、檜垣食糧庁長官も出ておられる、したがって米価審議会に出られない。そのことを称してわれわれ国会であなた方をくぎづけにして米価審議会に出席できないように圧力を加えたと言わんばかりの発言のように受け取れるから、何かはかに圧力を受けられるようなことがありましたかと聞いておるんですよ。もしほかにありますならば、これは大臣の御責任でしょう。われわれの関知せざるところだ。
しかしきょうは衆参両院ともに最も米価の担当委員会である両院の農林水産委員会が開かれておる以外、何ものも農林大臣や檜垣食糧庁長官の米価審議会の出席を拘束したものはないと思うが、だれかにあなた方は拘束されておりますか、拘束されておる事実があるならばそれを述べてください。ありますか、ないですか、それから聞きましょう。
明日そういう措置をおとりになるそうでありますが、本日米価審議会の協議会か懇談会において、諮問文の是正は審議会の確認事項であって部外者の圧力で動かすべきものではない、こういう発言を中立委員がしたと伝えられまするが、檜垣食糧庁長官なり農林大臣は御存じでありますか。また委員長は御承知になっておりますか。一体部外者とはだれを指すのでありますか。
先日、一般予算委員会で檜垣食糧庁長官は、もう米の、——私から言わせれば管理者じゃなくて倉庫番だということを申し上げた。やみ米がずいぶん流れておりますけれども、新聞などで二〇%流れておる、そういうことについてはやみ米だからこれはわからぬだろう、こういうようなことでちっとも追跡調査もされていないようです。
○中村波男君 先般の当委員会で、檜垣食糧庁長官は、四十二年産古米については七月から徳用米として売るという意味の御答弁があったと思うのでありますが、そういう方針が固まっておりますか。
○中村波男君 私が、自主流通米制度は短期的なものなのか、かなりの長期的なものなのかという質問に対して、檜垣食糧庁長官の答弁は、実に明確でないわけです。したがって、政府は長期の需給計画に基づいていろいろ計画を立てておられるわけであります、そういう面から考えても、ある程度の計画というものは長期的に立てられておらなければならぬと思うのであります。
一体こういう答弁、あるいは檜垣食糧庁長官等の答弁も、ずっと西村前農林大臣から綿密に検討しました。大体必要な量について買う、必要をこえる部分まで買う義務は付されてない。
きょう私はこの速記録も、九月十九日のを持ってきておりますが、当時、西村大臣と檜垣食糧庁長官はこういうふうに答弁されておるわけですね。
これはきょうおいでになっておる檜垣食糧庁長官、当時の畜産局長です。この方が第四十八国会の本法審議の際に言われたことばであります。はたして飲用向けの生乳の価格が、そのとおりに適正に再生産を確保するという立場で形成されておるとお考えになりますか。これは大臣、ひとつあなたのほうで……。