2000-03-24 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第5号
推測するところ、サハリンの原住の少数民族であって、対ソ戦に日本の特務機関要員または憲兵として作戦行動に参加させられたことで戦争犯罪人となり、そして、戦後、彼らの祖国であるサハリンには戦争犯罪人のままでは帰りがたいというので舞鶴に帰還された方が多かった、そのように推測されています。
推測するところ、サハリンの原住の少数民族であって、対ソ戦に日本の特務機関要員または憲兵として作戦行動に参加させられたことで戦争犯罪人となり、そして、戦後、彼らの祖国であるサハリンには戦争犯罪人のままでは帰りがたいというので舞鶴に帰還された方が多かった、そのように推測されています。
「戦時中は陸軍の特務機関要員として勤務をし、また戦後はソ連の軍法会議においてスパイ容疑によって八年の刑に処せられた。自来、昭和三十年に帰国されますまでの約十年間、数々の御苦労をなされたことは承知いたしておるのでございまして、私どもといたしましても、その御苦労には深甚なる御同情を申し上げているところでございます。」
西元参考人、国内法制及び米国との取り決めの早期整備に関する若干の要望の中で、やはり実行機関、要員の安全確保の問題を強く指摘されておりました。また、その次に、準備の重要性と。
○古堅委員 小泉郵政大臣がきのうの閣議で、カンボジアでは今国連機関要員の家族が現地を離れつつある状況だというふうに述べたと報道されていますが、そういう状況があるのですか。
○古堅委員 ということは、日本の国連機関要員の家族も現地を離れつつある、あるいはそういうふうな準備をしているという状況下にあるということですか。
一種というのは、指揮機関要員のうちの情報運用などの一部の要員だけが駐屯地内に待機をする、二種は全指揮機関要員が待機をする、第三種は全駐屯地隊員が待機をする、こういう区分があると思うんですが、北海道や青森県などでの自衛隊はどういう待機態勢をとったわけですか。
○岡田(正)委員 この権限の行使という問題については、七年も八年も裁判をやっても決着がつかぬぐらいの状態でございますから、非常にむずかしい問題だと思うのでありますが、私は、政党がこういうような罰則を受けるというようなことは、機関要員といえどもそれは政党の人ですから、それが罰則を受けるということは余り感心できないなという考え方を持っておるということだけ申し上げておきます。
○政府委員(田中眞三郎君) この船に乗る要員につきましては、私どもの所管になっております無線通信士の者のほか、船を動かすためには機関要員、船長等いろいろあるわけでございますけれども、いわゆる船に乗ります必要要員に対します対応の仕方が、いわゆるマルシップというものに対する対応が、従来考え方の違いが出ていたのではないか、そして現在御提案申し上げておりますSTCW条約等に基づく近代の操船上の矛盾の解決というような
(1)日赤看護婦と陸海軍看護婦に関する慰労金の (2)シベリア抑留者に関する救済の問題 (3)軍歴通算議員連盟に関する問題 (4)特務機関要員に関する問題 (5)満洲開拓青年義勇隊に関する問題 (6)一般空襲による戦災者補償の問題 (7)在外邦人財産補償の問題など七つの率案が持ち込まれている。
そのためには、会社更生法を適用された会社の再建の一般的手法である債権の切り捨て、たな上げ、または利息免除並びに利子補給や、収支採算面から見まして撤退すべき業種、国鉄に置きかえますとスクラップすべき赤字路線とその代替交通機関、要員の合理化、新規事業においては採算重視志向は当然であり、山陽特殊鋼、興人、佐世保重工、この近くでは林紡など、中には一〇〇%減資などの思い切った手段をとって再建を図っております。
北川さんというのは樺太の南部の原住民の居留地で暮らしていたけれども、昭和十七年に現地の日本陸軍に特務機関要員として駆り出された。軍で働かされ、そうして戦後、日本軍人としてソ連の軍事法廷で裁かれ、シベリアで八年近い刑を受けた後、日本に帰国をしてきた。そうして日本国籍を得た。ところが、身分が軍人ではなかったということで恩給法が適用されずにいた。こういうことがあるわけであります。
この松本羽重という人は、広島の鉄道学校の高等科を卒業した後、旧満鉄に勤務し、その後現在の中国、かつての支那といわれていた、そこに所在をした興亜院の、この総裁官房、ここに勤務し、引き続いて戦争中、中支派遣軍の特務機関要員となって上海、中支方面で特務機関の業務に従事をしております。で、現在は京都市の東山区山科に居住をしております。
で、扇さんがここでまた特務機関における身分について証言をしていらっしゃるんですけれども、「正式純機関要員であったことは、絶対事実であった。」と、こういうふうに文字で証言なすっています。
○国務大臣(植木光教君) 北川源太郎さんにつきましては、私は昨年、戦争中及び戦後大変な御苦労をせられましたことを直接お聞きをいたしまして、戦時中は陸軍の特務機関要員として勤務をし、また戦後はソ連の軍法会議においてスパイ容疑によって八年の刑に処せられた。
○政府委員(山高章夫君) 私どもの方で、北川源太郎さんは軍人ではないけれども特務機関要員として国のために働き非常に苦労したのだから、日本軍人と同様の処遇をしてほしいという趣旨でこういうことを言っておられるんですかというふうにお尋ねいたしましたところ、そのとおりであるというお話でございました。
わが国の場合においても団体加盟と、こういう規定を持って、その団体の加盟人員に応じて団体党費というものを決めて、そしてその団体党費に応じて代議員を割り当てて、党の大会においてはその代議員が表決権を持つ、あるいは中央委員その他の機関要員も員数に定めて出す、そして党則のもとにコントロールを受けている、こういう場合があるわけです。そういうような団体の負担する党費も寄付ということになるんですか。
○木田政府委員 筑波大学は、十月一日に発足いたしましてから、学長、副学長及び機関要員についての整備が逐次進みまして、今日まで三十名の教官、それに若干名の併任教官等の発令も終わり、入学試験の体制も整えて、一期校として他の大学と同じように入学試験を実施いたしました。
そこで、私は、最後に、国務大臣としての江崎さんにお尋ねしますが、韓国のCIAというような暴力機関要員が、少なくとも五百名以上常時日本国内で活動しておると伝えられておるわけですね。おもな役割りは、在日朝鮮人に対する動向の警備、情報の収集にあるとされているわけです。そして、日本の国内での言動を理由に、韓国に召喚され、連行され、逮捕された事件が続出しているわけですね。
私、大阪で大阪港に停泊しているスト中の貨物船をば訪問申し上げたわけでありますが、そのとき船内でデッキ要員、機関要員、通信要員の方々を含めて海上労働情勢の懇談会を開きましたときに、強くこの電報料金のこのたびの改正というものに——あの人たちは値上げと言っておりましたが、反対の意見が開陳されたわけです。
第二に、一口に引き揚げ者といっても、旧高級軍人、特権官僚、満鉄など在外独占企業の幹部や諜報機関要員、右翼の首脳などは、圧倒的多数の勤労人民とは全くその性格を異にするものであります。すなわち、前者は明らかに侵略戦争の先兵であり、決して犠牲者ではありません。これに対して後者、すなわち圧倒的多数の引き揚げ者は、天皇制政府の植民地略奪政策によって積極的に海外にかり出されたものであり、犠牲者であります。
そうすると、旧高級軍人、特権官僚、満鉄など在外独占企業の役員、諜報機関要員、右翼の首脳、こういう人にも規定の要件さえ満たされれば交付金の支給がなされるのですか、どうですか。
○広政説明員 デッキマンあるいはウインチマンというような、いわゆる機関要員と申しますか、この機関要員につきましては、私どもも、常用化するのが本来の姿ではないかというふうに、基本的には考えております。それだけに常用の行政指導と申しますか、これを進めてまいりたい、このように考えております。
○川合政府委員 基本的な対策と申し上げられますかどうか、その点は恐縮でございますが、先ほど出ました、私どもで機関要員と言っておりますが、要するに運転します者、それが同時に現場に着きましたときにポンプを動かす者でございますが、これだけは、極端にいいますと一人だけは絶対にいるようにということを平素やっております。
しかし工夫をして、他の隣接の市等に委託するとか、あるいは組合等の共同設置というものを促進することによる消防の常備化、あるいは消防団自体においても常備部を設置する、最小の経費であげるために常備部、あるいは少なくとも機関要員、ポンプを動かせる機関の要員だけは常備にしておくという方法をとるということも一つでございます。