1949-04-13 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
二十万ポンド割当てられたのは、政党から申込みがあつたもの、また從來実績のあつたもの、そういうものを相当勘案して、二十万ポンドという最高限度のところで政党機関紙用として押えた。だからでたらめのものではない。
二十万ポンド割当てられたのは、政党から申込みがあつたもの、また從來実績のあつたもの、そういうものを相当勘案して、二十万ポンドという最高限度のところで政党機関紙用として押えた。だからでたらめのものではない。
ただいま申しておりますのは、政党の機関紙用、それも非常に限定された意味の、たとえばちやんと何々党機関紙と紙面に表わされているようなものをさして言つておるのであります。
○成田政府委員 昨日文部委員会でも御報告いたしたのでありますが、政党機関紙用の用紙割当につきましては、総司令部の覚書というものが出まして、その中に実は二十万ポンドという量が示されておるわけなのであります。
政党に機関紙用の用紙を出します以上、各党平等に割当てるべきである、一つの政党だけに機関紙用紙を割当てて、ほかの政党に出さぬということは不公平ではないか。從つてこの際政党機関紙用の紙というプールをつくりまして、あらためてそれを公平に各政党に割当てよう、その公平に割当てる基準として過般の選挙におきまする得票数という基準を覚書はとつておるわけであります。