1993-04-06 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
特に、信用事業の拡大によりまして、新船建造、機関換装、機器類の購入等の融資ができるようになったことが最大のメリットであった、かように考えております。 以上です。
特に、信用事業の拡大によりまして、新船建造、機関換装、機器類の購入等の融資ができるようになったことが最大のメリットであった、かように考えております。 以上です。
それでたとえば漁業経営資金についてはどういうものを貸すかと申しますと、漁船の建造とか取得、もちろんこれには改良、機関換装というようなものも含むわけであります。それから漁具、漁網の購入資金、着業資金であります。着業資金は短期の資金になるわけであります。そういうような資金を貸すことを考えております。
それから機関換装によって参りまする者に関しましては、大体換装費が四百三十五万円見当かかるかと思うのでございまして、これに対しまして改造の補助金が二百十七万五千円、なおそのほかに漁具が六十万円、合せまして二百七十七万五千円、船の関係だけではただいま申し上げましたように二百十七万五千円の金が出る次第でございます。
○田口小委員 廃業する人、機関換装する人、あるいは代船建造をする人、これでみんなが好きなものを取れ、こういうことをやった場合、私の承知しておるところによりますと、八%がやはり代船を建造して、そして転業をいたしたい、こういうような意向のようでございますが、もしかようなことをされると、ごく一部分の二〇%のために、八〇%の人が非常に困る、こういうことになるのでありまして、一そう当りは六十万円といたしましても
○奧原政府委員 イルカ漁業の転換対策自身が、先ほども申し上げましたように、周囲の情勢に実際的に適合していきまするために、いろいろ紆余曲折があったのでございまして、ただいま御指摘のありました代船建造に対しまする漁具補助が計上されてないことも、実はいろいろな過程を経まして、とにかくこの辺で代船を建造いたします者と、あるいは機関換装のみで済まします者との間の負担のバランスというものを一応とってみたのでございます
そうして、大体われわれとしましては予算に要求しております程度の百七十隻足らずくらいの船がこれに該当するのじゃないか、こういうふうに今の段階において考えておるのでございますが、ただその中で、みずからこの際従来の突棒船をやめまして、漁船を建造していきたいというのと、それから漁船を新しく作るよりも機関換装する、あるいは漁探を整備する、そういうふうな程度の充実をこの際加えて、他の漁業に転換していきたいという
それから十八番は、これは基金から借入れましたもののうちで漁船の改造をしますとか、無動力の船を動力化しますとか、或いは機関換装をするとか、それから合成繊維を使うとかいうために金を借りたというような特定なものにつきまして利子補給をいたして行きたいという考えでございます。
一、機関換装には国家補償か或いは融資の斡旋を計つて頂きたい。 一、被整理船の転用を十分認められたい。 一、失業者、特に乗組員の対策について国家的措置を講ぜられたい。 一、他種漁業への転換指導については地方庁のみに任せず、政府においても積極的な指導斡旋をせられたい。 以上が陳情の趣旨でございます。
その事情といたしましては、まず第一に予算の問題でございますが、馬力の制限をいたしますと、当然その馬力を超過したもので制限馬力以下に機関換装ができない、こういつたものにつきましては当然整理されなければならぬということになるわけでございます。
昨年までは復金におきまして、機関換装資金つまり機関を入れかえるという資金が特に認められで、これを融資されておつたのでありますが、御承知のように復金の事情がかわりましたので、今日はその道もない。しかしながらわれわれといたしましては、運転資金は漁業手形に仰ぐ、設備資金は新たに預金部資金、もしくは援助資金というようなものから仰ぎたい。