1973-06-28 第71回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第16号
これはやはり機関士そのものの教育といいますか、知識の内容といいますか、その辺にもあるいは関係があるのかもしれませんが、いずれにいたしましても、そういう状況の中で今回、丙種機関士を全部おろしてしまう、しかもそのおろされた船は、相当遠くまで行っていいのだということについては、非常に矛盾があると思うのですが、この辺はいかがでございましょうか。
これはやはり機関士そのものの教育といいますか、知識の内容といいますか、その辺にもあるいは関係があるのかもしれませんが、いずれにいたしましても、そういう状況の中で今回、丙種機関士を全部おろしてしまう、しかもそのおろされた船は、相当遠くまで行っていいのだということについては、非常に矛盾があると思うのですが、この辺はいかがでございましょうか。
特に、事故対策としては、少なくとも今日の状態の中でこういう窒息中毒というようなことで機関士が意識不明になるというような問題があるとするならば、所要の換気装置をつける必要もあるでしょうし、それから機関士そのものが着用するところの防毒マスクにしても、あまりちゃちなものじゃなしに、もう少し近代的ないいものを、特にその点でも考案をして国鉄でつくらせて利用さすとか、そうして、少なくとも、このトンネルには使わなくてもいいだろうとかどうだろうとかいう